※YAHOO!ニュースその他では貼付け図の一部が表示されません。現代ビジネスのサイトでは全ての貼付け図を見られます。また、一部の図はクリックすれば拡大版を見られます。 水害大国日本において、ダムは重要な役割を果たしている。その操作の考え方を改めれば、水害の防止にもっと貢献できるのではないか。 鬼怒川の堤防決壊は、上流ダムを適正に管理していれば起きなかった!? 【沿線革命060】は「大雨と鉄道」をテーマに、関東鉄道常総線や東武宇都宮線の大きな被害、関東鉄道が水海道車両基地が浸水する前に留置車両を他の駅へ避難させていたことなどを書くつもりだった。 調べを進める中、20年近く前の鉄道水害事故の経験とつながり、上流ダムの貯水・放流のグラフを見て以下のことが分かった。 ・鬼怒川の堤防決壊時、上流ダムは貯水容量を残していた ・豪雨が予測された事前に積極的な放流をしていなかった 豪雨の間、ダムの貯水を増
※YAHOO!ニュースその他では貼付け図の一部が表示されません。現代ビジネスのサイトでは全ての貼付け図を見られます。また、一部の図はクリックすれば拡大版を見られます。 「大雨と鉄道」をテーマに原稿を書くために調べを進めて驚愕した。鬼怒川の堤防決壊は、実は防げたのではないか。 台風18号による水害さる9月9~11日、台風18号がもたらした「50年に一度」と言われる大雨により、北関東・東北地方において多くの水害があった。17日1時時点の情報で死者8名である。 今回の水害では、1年前の広島のような土砂崩壊ではなく、川の堤防の決壊と越水が目立った。特に、茨城県常総市の堤防決壊では、約40平方kmが浸水し、1万戸以上が床上または床下浸水した。 各住宅や施設に取り残され人たちを、自衛隊がヘリコプターから吊るしたロープで一人一人救出する様子がテレビで繰り返し放映され、その冷静で勇敢な活動が高く称賛された
イタリアではネームを考える時以外は大抵国営放送のラジオ番組RAI3を聞いているのですが、この局ではジャンルを問わない様々な音楽が聞けるだけでなく、文芸関連や映画、または政治等に関する時事問題の番組も多く、つけっぱなしにしているだけでかなり多元的な知識や情報を提供をしてもらえるので大変気に入っています。 先日いつも通りに朝起きてすぐにこのラジオを聞き始めたら、「今から50年前、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のエルト・エ・カッソ渓谷の村のヴァイオントダムで起こった大惨事について」という、専門家を招いての座談会方式の番組が放送されている最中でした。 このダムは1960年に竣工された当時、堤高の高さが262メートルという当時世界で一番高いアーチダムとして注目を浴びていたのですが、その後1963年に天候不順が続く中隣接していた山が大規模な地滑りを起こし、膨大な土砂と岩盤が時速100km程度とされ
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