大林組の技術責任者でCIO(最高情報責任者)を兼ねる三輪昭尚取締役専務執行役員と、IT(情報技術)リサーチ大手、ガートナー日本法人の日高信彦社長が、建設とIT、最新技術の関係を題材に、ビジネスイノベーションやCIOの仕事について語り合った。前編、後編の2回に分けてお送りする。 話題の東京スカイツリーの施工技術から対談は始まり、ICT(情報通信技術)が、建築の世界にもたらしている革新の数々が明らかにされる。 (構成は谷島宣之=日経BPビジョナリー経営研究所研究員、中村建助=日経ビジネス編集) 日高:スカイツリーの完成、おめでとうございます。完成は少し前の話題かもしれませんが、やはりここから入らないと。2月いっぱいで引き渡されたそうですね。 三輪:ありがとうございます。無事にここまで出来たのは大変嬉しいことです。ただ、いつもそうなのですが、我々の仕事というのは、完成したものをお客様にお渡しする
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