「必要性がないけど、ちょっと便利かも」というレベルのものを導入する際の最大の関心事は「今出来ることが新しい環境でも出来るかどうか」で、 もっと細かく言うと「新しいメリット」だけでは人を動かすには十分ではなく、「現状のメリットの保証」も必要であると思う。 何の話かというとTeXの話なのだけど、相変わらず大したこと無い話を小難しい話に持って行く奴である。 で。論文を書くのに(今更)本格的にTeXを使い始めてみたんだけどこれがすごい便利で。なんで今までWordを使っていたのか*1。いや導入が面倒くさそうだったからだし、実際面倒くさかったけど、それを補ってあまりある快適環境が出来ている。嬉しい。 改ページや図の挿入位置。自分でいちいち考えたり、追記して全部ごっそりズレたのを一つ一つ直す必要が無く、好き勝手に書いてコンパイルすれば、いい感じの位置に整えてくれる。賢い!加えて本体の.texはテキストな
「TeX入稿についての誤解」についての誤解 スポンサードリンク Tweet TeX入稿についての誤解 | Okumura's Blog [oku.edu.mie-u.ac.jp] 「日本の」というのはさておいて,印刷所にTeXの原稿(TeX言語で書かれたテキストファイル)をそのまま持ち込んで出力してもらいたいなら,国内リンク - TeX Wikiに紹介されているようなTeX対応の印刷屋さんに持ち込めばよい。そうでなければPDFに変換して入稿すればよい。トンボを付けて,dvipdfmxでPDFにする。あるいはdvipsでPostScriptにしてからDistillerでPDF/X-1aにすればさらに安心。 TEX 対応の印刷屋さんに頼むって言うのは、印刷屋さんがそういうノウハウを維持しているのですからそれは正解です。 問題は、PDF にすれば解決するかのように書かれている部分。たまたま大丈夫
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