写真にある、Jリーグのサッカーゴール横の広告は、見た目垂直に看板が立っているように見えながらボールがすり抜けたりするので、「きっとあれはCG合成なんだろうな」とずっと思いこんでいたのですが、Jリーグのプレス文の中で「90°システム広告」という名前で記載があり、実態がわかりました。 ゴール横には実際に平行四辺形の平面の広告シートが置いてあり、それがメインスタンドのテレビカメラから撮影されると、錯覚で立体的に(90°に立って)見えるというもっとアナログなものでした。 アメリカの野球中継でバッターボックスの後ろにみえる Virtual Ads と同じようなものだとおもってましたが違いました。