低価格なPCサーバ1000台で1日6億PVをさばく 「モバゲータウン」(以下、モバゲー)といえば、誰しも「中高生に絶大な人気を誇る携帯サイト」という認識ぐらいはあるだろう。ゲーム、ニュースに小説、占いなどのコンテンツ、アバター(仮想キャラクター)を装ったSNSコミュニケーション、ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が運営するショッピングやオークションサイトなどが利用できる、携帯電話向けの総合ポータルサイトだ。 DeNAのポータル事業本部 システム部 部長、武部氏 モバゲーは2009年5月現在で会員数1419万人、月間ページビュー(PV)は約183億を誇る。つまり、1日当たり6億PVである。さぞかし大掛かりなシステムを運用しているのだろうと想像してしまうが、意外にそうではない。 DeNAポータル事業本部 システム部の部長、武部雄一氏は「モバゲーのシステムは、比較的低価格なPCサーバ機1000
ケータイのYahoo!になる,検索エンジン事業も展開 ディー・エヌ・エー 代表取締役社長 南場 智子 氏 ゲームやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を提供してきたケータイサイト「モバゲータウン」を、総合ポータルサイトにするという。企業にとっても効果的な広告媒体となったが、一方で青少年へのフィルタリングの原則適用により、18歳未満の多くのユーザーがサービスを利用できない事態に陥る。事業の現状と今後の対応を南場社長に聞いた。 2008年1月に、モバゲータウンを総合ポータルサイトにしていくと宣言しました。 モバゲータウンは、もともとゲームとSNSで始まりましたが、どちらもコミュニケーションというか、遊びのジャンル。それだけでは短期的に終わる可能性があります。そこで遊びや、つながる喜びがあると同時に、日常の役に立つもの、不可欠なものとして生活に食い込んでいかないといけない。モバゲーを
先月開催したテクノロジーセミナーのスライド (PowerPoint ファイル) を公開します:モバゲータウンのインフラ構築、運用 (有澤 高介)モバゲータウンの HTML テンプレート、絵文字の扱い+α (松内 良介) DeNA テクノロジーセミナーについて先月の「お誘い」には「第 1 回」と書いてしまったのですが、実際の初開催は 2006年の 10月, 2007年 2 月で、その時はモバオクのシステム開発・運用全般について説明しました。この時の内容はほぼ DB マガジン 2007年 1月号に掲載していただいた記事と同じものです。たしか 1 時間くらい僕がプレゼンテーションをし、30 分くらい質疑応答 (こちらは川崎も担当) するというような感じでした。質疑応答では「ここはどうなっているのか?」「ここの部分の性能はけっこういいですね」「この部分は公開してくれるとうれしい」というような質問や
エンジニアが20%は今の仕事から離れて自分の興味を追求する というような制度がよく話題になる。で、金曜日とかをブロックしたり。 これはうまく行かないと思う。 少なくともわが社ではゼッタイにうまく行かない。 わが社のエンジニアはビジネスの最前線で戦っている。 たとえばネッシー事業チームのエンジニアは、寝ても覚めてもネッシーで アタマがいっぱいだ。あと5分時間があればネッシーについて悩み、 考え、手を動かす。 いまだド赤字のネッシー。エンジニアも、企画やマーケとともに 責任を負い、事業発展の戦略を悩みぬく。 赤字じゃないサービスだって同じだ。もっとよいサービスにするために、 もっと大きな事業にするために、1分1秒をささげている。 そのエンジニアに、さーて今日は金曜日、今のプロジェクトのことを ぱーっと忘れて自分の興味を追求して、なんて言ったら・・・アタシ、 刺されると思う。てか、無視されるだけ
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