■ spモードはなぜIPアドレスに頼らざるを得なかったか spモードの事故 NTT docomoのスマホ向け独自サービス「spモード」が、今月20日に大規模な事故を起こして、重大事態となっている。 スマホ向けネット接続が不具合 ドコモ 別人のアドレス表示, MSN産経ニュース, 2011年12月20日 ドコモのspモードで不具合、他人のメールアドレスが設定される恐れ, 日経IT Pro, 2011年12月21日 ドコモの「spモード」でトラブル、関連サービスが一時停止, ケータイ Watch, 2011年12月21日 ドコモ、spモード障害で「ネットワーク基盤高度化対策本部」設置, ケータイ Watch, 2011年12月26日 ドコモ 約1万9000人に影響, NHKニュース, 2011年12月27日 ドコモの“メアド置き換え”不具合、影響数や新事象が明らかに, ケータイ Watch,
spモードメール問題、あの、アドレスが付け変わってしまうというやつが話題になっています。ただ記事を読んだだけではよくわからなかったので、NTT DOCOMOテクニカル・ジャーナル Vol.18 No.3 の Technology Report [1] なども参考にしながら絵を書いて見ました。ちなみに、ここで網というのは、spモード網のことです。 独自認証方式によるメールアカウント取得というのは、 (1) メールアプリがオフィシャルなものであることを独自方式で認証 (2) spモード接続を通じて、ユーザー情報を取得 というものらしいですが、詳細はわかりません。どうもこの辺に今回の鍵があるような気がしますが、どうなんですかね。上の図では、spモード接続を通じたユーザー認証をIPアドレスでしているように書いています。これは、記事などで読んだことからの類推です。こうしていると、今回の事象がおきます
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ 2011年12月20日(火曜)午後0時22分から午後2時25分までの間、全国においてspモードがご利用しづらい状況が発生しました。 この通信設備の不具合に伴って、spモードサービスをご利用のお客様におきまして、一部のお客様のメールアドレスが、別のメールアドレスに誤って設定される事象などが発生いたしました。 お客様には、大変ご迷惑とご心配をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。 今回の事象の内容と原因および対策は、以下のとおりです。 事象の内容 (1)お客様がご自分のspモードのメールアドレスを確認した際、別のアドレスに置き換わっています。 (2)spモードメールを受信した際に、送信者とは別のspモード契約者から送
さっそく、読者の方から、「iモードブラウザ」が「2.0」になりましたが、 携帯サイト市場としてすぐに対応は必要ですか? というご質問を頂いたので、今更ではありますが僕なりの見解をお伝えしますね。 結論から言うと 「もちろん動向をウォッチしていくことは必要だが、焦ってすぐに対応する必要はない」 と思います。 iモードブラウザ2.0がドコモ新機種(昨年の夏モデル)に搭載されたとき、 技術系のブログではいち早く過去のブラウザバージョンとの違いを比較した情報を伝えていましたが、 私はその情報はもちろん作り手として知る必要はあると思うんですけど、 おそらく皆さんが思っているのは、そうではなくて、 じゃぁすぐに対応すべきかっていうことだと思うんです。 確かに携帯サイト業界のトレンドや動向は変化が早いと言われますが、 XHTML+CSSベースで携帯サイトが作れるようになった今でも、 核となる制作ノウハウ
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ NTTドコモ(以下ドコモ)は、PKI(公開鍵暗号基盤)を使ったFOMA®の電子認証サービス「FirstPass®」を、2012年8月31日(金曜)に終了させていただきます1 。また、企業、コンテンツプロバイダなどからの「FirstPass」認証サービスの新規お申込み受付は、2010年7月30日(金曜)をもって終了いたします。 「FirstPass」は、FOMAにおける企業のイントラネットやECサイトなどへのアクセスを、より安心・安全にご利用いただけるサービスとして提供してまいりましたが、お客様ニーズの変化によるご利用者の減少など、事業環境の変化を踏まえ、このたび経営資源を集中すべくサービスを終了することといたしました。
■ クッキー食えないのはドコモだけ ろくに安全な作り方も確立していないくせになぜかやたら蔓延ってしまった「簡単ログイン」。そもそもUI設計からしておかしい。ボタンを押せば入れるなら、ボタンがある意味がない*1。ログアウト不可能な常時ログインサイトだ。(それなのに「ログアウト」ボタンがあったりする。) 「そんなこと言ったって便利だから必要なんだ」とか、「ケータイでパスワードなんか入れてられない」だとか、「お客さんが付けてくれって言ったら俺たちIT土方には何も助言なんてできないんだ」とか言う人が出てくるわけだが、そんなのは、一般のインターネットのサイトだって、昔から「□ 次回から自動的にログイン 」とか「□ 次回から入力を省略」といったチェックボックスが普通に用意されている。amazon.comなんか大昔からログインしっぱなしだ。 そしてそれはcookieによって実現されてきた。個人識別番号な
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ ドコモからのお知らせ 【回復】「iモード検索サービス」のご利用について 2010年5月1日 (2010年5月7日更新) 平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 2010年4月30日(金曜)に実施したiモード検索のリニューアルは、ご利用の増加に伴い動作が不安定になったため同日午後11時40分にリニューアル前のiモード検索に戻しておりましたが、このたびサービスの準備が整いましたので、5月7日(金曜)よりiモード検索のリニューアルを再開いたしました。 iモード検索へ iモード検索をご愛顧いただいているお客様には、多大なご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。 今後ともドコモ
docomoユーザーだったら、まぁ間違いなく1度は利用しているはずのiモード検索。iボタンを押すと最初にアクセスされるこの画面から検索するという人は少なくはないでしょう。 そんなiモード検索ですが、本日4/30(Fri)から検索の仕様変更が行われています。 何気に結構いろいろと変更がされていて、もしかしたらこれまでとの違いから、若干使用感に戸惑う恐れもあるかもしれません。 というわけで、ちょっとその変更点についてまとめてみました。 検索エンジンの変更 これまでdocomoのiモード検索に使われていた検索エンジンはGoogleによるものでした。 それが今回の仕様変更に伴って、Googleからgooへと変更されています。 ただし、Googleは入っていないかというとそういうわけでもなく、PCサイト検索にはGoogleがそのまま使われていて、変更にどういう意図があるのかは解りませんが、モバイルg
ドコモ、ルネサス、富士通、NEC、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、シャープの6社が携帯電話向けアプリケーションプラットフォームの共同開発に合意 <2010年4月26日> 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ルネサス エレクトロニクス株式会社 富士通株式会社 日本電気株式会社 パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社 シャープ株式会社 NTTドコモ(以下ドコモ)、ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長:赤尾 泰、以下ルネサス)、富士通株式会社(執行役員社長:山本 正已、以下富士通)、日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長:遠藤 信博、以下NEC)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:脇 治、以下パナソニックモバイル)、シャープ株式会社(代表取締役社長:幹雄、以下シャープ)の6社は、Linux OSおよびSymbian OSに
先日の日記で携帯の認証に関しての考察をして、とりあえずキャリア毎のIP制限を行っていれば端末IDやユーザID認証を信用していいのでは無いか?と書いたのだが、更に調べた結果どうも怪しい実態が見えてきたので危険度と合わせて再度纏めてみようと思う。 とりあえず指摘があったので前回のテストに加えて以下を試してみました。 NO uidに指定した値 実際に送信されてくる値 8 %30%31%32%33%34%35%36%37%38%39%61%62*1 1234567890ab うわ弱っ、駄目じゃん。見事にuidの詐称が成功してしまった…。 DoCoMoのユーザIDの信頼性が地に落ちた瞬間です。 2007-03-01追記)DoCoMoスゲー!昨日は確かに上記の方法で詐称できたのに、今日はもう既に対策されとるし(^^; 今、同じことを試すと以下のメッセージが出るのみでした。 IPサイトの記述に誤りがある
情報通信審議会 情報通信技術分科会は2010年3月11日、「携帯電話等周波数有効利用方策委員会」の第39回会合を開催した。今回は周波数の再編によって空く700/900MHz帯について、元NTTドコモの夏野剛氏(慶応義塾大学大学院 政策メディア研究科 特別招聘教授)ら3人の有識者から意見聴取を行った。 夏野氏は意見陳述の中で、「日本の900MHz帯の割り当ては、世界とまったく異なっている。このままでは日本の携帯電話のガラパゴス化がさらに進む」という考えを示し、国際的な周波数との協調(ハーモナイゼーション)が必要だとした。 その例として夏野氏は、ヨーロッパを中心にUMTS(Universal Mobile Telecommunications System)という通信規格を採用した900MHz帯の携帯電話機が世界標準になりつつあるという認識を示し、「日本も欧州のUMTSに合わせて900MHz帯
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