2月15日付けの日本経済新聞の記事によると、筑波大学のベンチャーであるサイバーダイン社のロボットスーツHAL(Hybrid Assistive Limb)が実用化の段階に入ったそうだ。年400体を量産、2008年からレンタル・販売を始めるとのこと。 料金は年産400体の時点で月6万—20万円。大和ハウスは同じ時点で、1体50万円程度での販売を目指しているということだが、前者はレンタル、後者は買い取り値段であろうか。いずれの金額も一般人の手がとどく価格だと思う。 タレコミ子の母は脳梗塞の後遺症で半身不随であり、特別養護老人ホームの世話になっている。体重が軽くとも、自力で自身を支えることのできない人の介護には非常な力を要すること、女性介護者の力ではこつをつかまないと寝返りさせることすら大変なことを身をもって実感している。 HALの解説には「 ■この技術は、足腰の弱った人の立ち座り、階段の上り下
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