エドウィンダンとは,北海道の牧畜や競走馬の育成などに尽力したアメリカ人です。 日本人女性と結婚した彼は,開拓使の指導を行い,アメリカ公使を経て, 石油,造船関係の企業に勤め,日本でその生涯を終えました。 彼の功績は,真駒内種畜産場事務所を移築したエドウィンダン記念館でみることができます。 エドウィンダン記念公園では,春には桜,秋には紅葉・・・と, 四季折々のすてきな眺めが楽しめるそうです。 雨の公園も,なかなか素敵でしたよ。
皆さん、新年明けまして、おめでとうございます。 お正月は、故郷に帰っていましたので、挨拶が遅くなりました。 今年は、どんな年になるでしょうか? 景気は減速感がありますし、原油をはじめ値上げの年になりそうです。格差の問題も何とかしてほしいですね。 今年の最初は、故郷の記事から始めたいと思います。 (ここまでは、「です体」で書くが、以下いつもの通り「だ体」に戻す。) 私の故郷は、広島県の福山市である。盆と正月ぐらいしか帰らない。 帰ったついでに、故郷の宣伝をする。 JRの山陽新幹線の福山駅で降りると、駅前に立派な銅像が立っている。 五浦釣人(いづらちょうじん) これは、福山名誉市民でもある彫刻家平櫛田中の代表作の1つ「五浦釣人」のレプリカである。 石碑とばら 銅像の下には、石碑と「ばらの町」に相応しく、ばらの花がある。 石碑の文章を転記すると以下の通りである。 「この五浦釣人像は、昭和五十年山
「先輩がご迷惑をおかけしたことをおわびしなければいけない」。 が2007年4月14日、こう発言した。場所は福島県会津若松市。参院福島補選の応援演説の中で述べた。今から約140年前の幕末期、長州藩(山口県)などの新政府軍と旧幕府軍側の会津藩との戊辰戦争を意識したものだ。安倍首相は山口県出身。官軍に対する強烈な恨みが今も生き続ける土地柄ならではのあいさつだった。 元会津若松市長は「よく言ってくれた」 14日夕のニュースで安倍首相の発言を知った元会津若松市長、早川広中さん(71)は「よく言ってくれたと思った」という。現在は地元で「」の理事長を勤め、白虎隊に関する著書もある。「当然の発言。もっと早く言ってほしかったくらいだ」との思いも頭をよぎった。早川さんによると、「長州への恨みは戊辰戦争だけではない」と指摘する。「明治維新以降も長州閥の高官が会津出身者の登用を妨害するなど長い経緯が積もり積も
陸羯南(くがかつなん)は明治後期を代表するジャーナリストの一人である。新聞「日本」を発行、『近時政論考』などの著書で、政党にとらわれない自由な立場から「国民主義」を訴えた。正岡子規が「日本」の記者をしていたことも、よく知られている。 ▼だがその羯南が「天下の賢」という言葉を残していることは知らなかった。「天下第一級の人物」といった意味だそうだ。しかも羯南の出身地である青森県弘前市の小学校が、この「天下の賢」を校訓とし、卒業式の式辞や児童会だよりの題名などでしばしば使っているという。 ▼いくら地元が生んだ偉人とはいえ、1世紀も前の人だ。それに「平等」が大好きな先生らから「競争をあおる言葉だ」とクレームがつきやしないか。そう心配したが、学校側は「子供たちにいつも、天下の賢になれと話している」という。最近になく胸のすく話だ。 ▼「校訓」は学校の個性や、子供たちの心を豊かにするのに大切なものだ。だ
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