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増田に関するokuharakensukeのブックマーク (3)

  • 上司に連れられてキャバクラ行ってきた

    別に行きたくもなかったのに。 ムカついたので完全に八つ当たりだけどキャバ嬢にいかにも盛り上がらない返事をした 「今日、別に俺は来たくなかったんだ」 いきなりこれ。 さぞかしキャバ嬢は困るだろうと思ったら、 「あぁー。そういう方、結構いらっしゃいますよ」 とにこにこ顔。 「え?ウソー」 「いえいえ、上司さんに連れられて…って。そういう若い方結構いらっしゃるんですよー。大変ですよねぇ。あ、どうぞおしぼり」 「あ、どうも」 意外な返答に毒気を抜かれる。 更に盛り下げようとしてみる。 「なんていうか、俺、まともに女の子と会話とか、できないし。したことないんですよ」 「そうなんですかー。でも、そういう方もいらっしゃいますよ、女の子との会話の練習だって、来る方とか……」 「え、そうなの?」 「ええ。それに、私も、結構会話って、苦手なんですよねぇ」 「えー。こんな仕事してるのに?まさか」 「いえ、会話に

    上司に連れられてキャバクラ行ってきた
  • 人月計算とExcelとスーツの世界より

    俺の住む世界はアイティーとやらに支えられているらしい。 アイティーに関われば、俺の住む世界をさらに素敵なものにしていけるに違いない。していきたい。 そう願って、何も知らなかった文系新卒の俺が金融系のシステム会社に入って、もう一年以上が経つのだ。 昔、お遊びでゲームを作ったことはあった。RPGツクールなんかが好きだった。 だから自分はシステム会社に向いていると思った。 実際、資格取得を勧められて始めた勉強は楽しかった。 浮動小数点数、オートマトン、SQL、スタック、木、論理式。 パズルみたいで楽しかった。コンピュータの中身が理解できて、わくわくした。 楽々と基情報技術者の資格を手にし、半年後にはほとんど勉強もせずにソフ開も取得した。 研修の課題では同期の誰よりも速く、短く効率のいいソースを仕上げた。 現場に出て、番機に触った。 30年間親会社を支え続ける偉大なシステムの中身を、わくわくし

    人月計算とExcelとスーツの世界より
  • 19歳当時の自分が30代後半の女性に嵌った理由

    おそらく自分も親に結婚の意志を打ち明けていたら、容赦なく叱責されていただろう。 二年前、俺が大学一年の時の彼女は30代後半で、親子でもあり得なくない歳の差の人と付き合っていた。 俺たち二人が手を繋いで歩いてたり、電車内で抱き合ったりキスしたりしてた光景は、かなり異様だったかもしれない。 俺は彼女のことが大好きだし、彼女も俺のことを好いてくれてるから、付き合い始めてしばらくすると同棲を始めた。 少しでも早く同じ屋根の下での暮らしを始めたかったので、一緒に部屋を探すなんていうじれったいことはできず、俺が彼女の部屋に転がり込んだ。 婚姻届を出すのも時間の問題だった。愛が芽生えれば、すぐにでも結婚していたはずだ。 そう、愛なんてありゃしなかった。全部性欲だった。射精する度に消えうせる夢・幻だった。 全てセックスが原因だ。アプローチをかけてくる彼女に、俺は拒否する理由もないので、流されるまま性運動を

    19歳当時の自分が30代後半の女性に嵌った理由
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