高さ日本一の黒部ダムは、関西電力が水力発電用に建設したアーチダムで、年間100万人近くが訪れる一大観光スポットでもある。 その建設時のさまざまなドラマは、映画やテレビなどでよく取り上げられることもあって、ダムとしての知名度は群を抜いている。 そんな黒部ダムで、なんと通常入ることのできないダムの内部を見学させてもらってきた。それも、通常一般人は通れないルートでダムに向かって。 ひとりのダム好きの夢がいま、叶った。
毎年、10月、11月の週末というのは忙しい。 日ごろお世話になっているあの企業やあの企業が、あっちこっちでお祭りを開催するからである。 関係者以外立入禁止の場所にいろいろ入れちゃったり、すごい展示物が見れちゃったり、とにかく興奮するシーズンなのだが、なにぶん年に1回のチャンス。余すところなく楽しむためのポイントをここにまとめよう。
「八戸キャニオン」をご存じだろうか。石灰石を掘り出す鉱山だ。 これがとてつもない鉱山なのだ! いつか見に行きたい、と思っていたこの八戸キャニオン。このたび特別にご案内いただけることになった!生きててよかった!
3行に数字が並んだこの野球のスコア、ニュース番組や新聞のスポーツ欄でもよく目にするフォーマットなので、分かる人も多いと思う。 野球のスコアを知らない方にいちおう説明すると、上の段が試合の回、真ん中の段が先攻チームの得点、下の段が後攻チームの得点、いちばん右端の数字がそれぞれの合計点だ。 寝ていたので試合はまったく見ていないけど、このスコアで目が覚めた。結果だけ見れば2対3、でもそこに至るまでの1と0の羅列の中に、ものすごい熱戦の痕跡を感じることができると思ったのだ。野球好きの皆さんどうですか。 お互い0点が続いた4回、先攻チームが先取点奪取に成功。しかし喜びも束の間、その裏にすぐ同点に追いつかれてしまう。その後は膠着状態が続き、終盤に突入した8回裏に後攻チームがついに勝ち越し。あと1回をしのぎ切れば勝利、と思いきや先攻チームが執念で追いつく。そのまま延長戦に突入し、12回裏にとうとう後攻チ
毎日ラッシュの通勤電車車窓から「ああ…あそこに行ってみたいなあ…」と憧れていた場所がある。東京の中川だ。 この中川、ちょっと不思議なのだ。その不思議な感じを船上から味わってみたい、とかねてから思っていたのだが、今回めでたくそれがかなったので、そのようすをご紹介しよう。
先日、新橋の「環状2号線」建設現場にお邪魔する機会を得た。 すごかった。ちょうかっこよかった! 今回は、それがいかにかっこよかったかをレポートしたい。 ほんとにちょうかっこよかった!
「みんなが注目する前からあたしはファンだったのよ!」という常套句があるが、あの日、ぼくはまさにそんな気分だった。 前回なんてちらほらしか人いなかったのに、今回ったら1000人を越える人出だったそうだ。 (大山 顕) ついに、最後の架設! なんの話かというと、2009年からこれまで2回に渡ってお届けしてきた東京臨海大橋改め「東京ゲートブリッジ」のちょうすごい工事のことだ。今回ご覧いただくのはその最後の架設工事。2011年2月のこと。
いぜん「いま東京湾ですごいことが起こっている」という記事を書いた。起こってた。ちょうすごいことが。 で、そのすごいことはまだまだ終わっていない。引き続き起こり続けているのだ。 今回もそのすごいことがいかにすごいかお伝えしよう。 (大山 顕) でかいクレーンで橋を持ち上げて架ける! 先週末、2010年11月20日の土曜日早朝、東京湾でいま工事をしている巨大な橋「臨海大橋」の、橋を架ける工事が行われるという情報がはいった。 こりゃいかなきゃ! ドキドキしながら向かった東京湾岸。とにかくそのすごいようすをご覧いただこう!どーん!
完成すれば国内最大級となる直径約10メートルの「巨大下水道管」の内部を歩くツアーが16日、東京都品川区勝島で開かれ、小学生ら75人が地底をこわごわと歩いた。 都下水道局に「下水道管の中を知りたい」との要望が多く寄せられ、初めて開催。家族で参加した草谷陽子さん(40)は「息子が下水道好きなので参加した。貴重な体験で喜んでいます」と話した。
いぜん「千葉港キリンめぐり」という記事を書いたことがある。 コンテナターミナルなどで荷物を船に乗せたり降ろしたりするためのでかいクレーン。その姿がかの動物に似ていることから「キリン」と呼ばれる。 いや、ほんとに。そう呼んでるのはぼくだけじゃなくて一般的に。ほんとだって。 で、そのキリンのすてきさに心奪われたぼくが、ひとつ夢を叶えました。 キリンの真下に行ってきましたよ! (大山 顕) 工場好きの聖地・四日市でキリンと出会う 日本中、世界中にキリンはたくさんいるのだが、こんかいその真下に行くことができたのは三重県は四日市の埠頭。 そう、四日市といえばこういうところだ!
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 お持ちでない方はAdobe社ホームページからダウンロードしてください。 市民をはじめ多くの方々に本市の産業や産業観光について理解を深めていただき、本市の産業観光をより一層推進するとともに、本市の多彩な観光資源の浸透・活用や集客の促進により、地域経済の活性化を図るため、市内の民間事業者【JTB首都圏川崎支店】とタイアップし、現在話題となっている「川崎の工場夜景」を陸上から鑑賞するツアーを平成22年4月16日(金)から毎月第1・第3金曜日に実施します。 民間主導の観光振興を推進するため、川崎市観光協会連合会及び川崎市は、企画・広報等で支援し、事業の発展を図ります。
前々から大注目している羽田D滑走路。2月某日、土木学会と『社会科見学に行こう!』の小島健一さんらによって羽田D滑走路の見学会が催されるようである、しかし定員少なめ、という噂を聞きつけ、どうしても行きたかったのでこっそり申し込み、こっそり行ってきた。 こっそりのつもりだったのだが、土曜の朝9時というすばらしい集合時間に品川まで赴いてみれば、高架橋脚ファンクラブの会員の皆様6名くらいに遭遇。いやぁどうもどうも、そりゃきますよねー。いやきょうはわたしはどちらかというと飛行機オタクとして来てまして...とか、そこはもう気心しれた挨拶をかわすわけだが。 この先待ち受けていたものに、ファンクラブ会員一同、ぜんいんで一気に腰を抜かす事態に!! 羽田D滑走路ってなーに?というのはクロスケさん(高架橋脚ファンクラブ会員No.32!!)による当日のライブレポートに詳しい。 白状するとわたし、この日まで知らなか
琵琶湖疏水(びわこそすい)をご存知だろうか。それは明治時代に作られた水路であり、その名の通り琵琶湖に端を発し、山科を通って京都の鴨川、そして宇治川へと注ぐ水の道だ。 私は古いものに目が無く、また水路や鉄道、古道などと言った筋をたどるのも好きである。これまでにも、八ツ沢水力発電所の導水路や、碓氷峠鉄道の跡を歩いて記事にしてきた。 そんな私にとって、琵琶湖疏水はまさに西の大御所。いつかたどってみたい憧れの存在だ。しかし私は今回、ついにその憧れへと手を伸ばし、攻略してみる事にした。 (木村 岳人) 琵琶湖疏水とはなんじゃらほい まずは琵琶湖疏水について軽くご説明。 明治時代に入り、日本の首都は京都から東京へと移ることになった。それにより京都の人口が減り、町は廃れてしまう。京都は海に面していない為、産業を興そうにも燃料を運ぶのが面倒で、他の都市とは地理的な部分でハンデがあった。 京都府知事の北垣国
3週間ほど前、千葉市街地でも集中豪雨があって、道路が冠水したりした。そんな浸水被害を抑制するために貯水トンネルがつくられていることを、つい最近になって知った。市政だよりもたまには読んでみるものだね。 本日、下水道フェアというすてきな名前のイベントが行われ、ラッキーなことに抽選に当たって、完成間近のトンネルを見学させていただく機会を得た。 雨水を東京湾に流すためのポンプ場にある立坑からエレベーターで約30m降り、シールドトンネルの内部へ。いやホント、すごくかっこいい空間だよ、中央雨水貯留幹線。曲線部は鋼製セグメント、直線部はコンクリート製セグメントで構成されているので、1度で2つの空間を堪能できた。完成すると入れなくなってしまうなんて、もったいない。 ともあれ、このような土木施設によるシステムがあってこそ成り立つ現代都市。知らない間に生活が守られていることを実感できた一日になった。ちなみに、
この前の日曜日は、千葉市が主催する「千葉みなとまちづくりモニターツアー」に参加させていただいた。千葉港のプロモーションを主眼とする社会科見学的ツアーだ。 コンテンツは、JFEスチールの見学、フクダ電子アリーナの見学、フェスティバルウォーク蘇我で昼食と散策、遊覧船あすなろ号による千葉港の周遊、千葉ポートタワーからの見学と、かなり盛りだくさん。 見どころは満載なんだけど、そのぶん焦点がぼやけてしまったという感もある。それに、学習的側面が強くて、エンタテイメント性はあまり感じられなかった。まぁ、子供がメインターゲットのようなので、あえてそうしたのかな。個人的にはテーマ性を持たせたイベントのほうが良かったように感じた。 一番楽しかったのは、やっぱりあすなろ号だね。特に、ふだんは何も利用されていないフェスティバルウォーク蘇我の前に、仮設の船着場を用意するというすばらしい企画には、かなり感激した。よく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く