Microsoftのクロスプラットフォームグラフィックスフレームワークの「WPF/E」の開発計画が変更された。C#やVBを使用して、Windows以外のプラットフォームにも対応するデスクトップおよびWebアプリケーションを作成できるようになる見通しだ。開発ツール市場への進出を図るAdobeの脅威を払拭できるか? 2005年9月に発表されたWindows Presentation Foundation(WPF)のクロスプラットフォームバージョン「WPF/E」(“E”は“Everywhere”を表す)の開発計画が変更され、WPF/EはVisual Basic(VB)およびC#プログラミング言語をサポートし、スタンドアロンアプリケーションとブラウザアプリケーションの両方の開発を実現する見通しとなった。この抜本的な変更で、従来の企業開発者に対するWPF/Eの訴求力が高まり、Visual Studi
The Codehaus, the Boo projectは25日(現地時間)、Booの最新版であるBoo 0.7.5を公開した。BooはJavaのようにオブジェクト指向であり、かつ、静的型付で動作するプログラミング言語。C#やVB.NETのようにCLI(Common Language Infrastructure)で動作するように設計されたプログラミング言語で、文法はPythonによく似ている。言語やコンパイラの拡張性が高いという特徴がある。 Boo 0.7.5はBSD Licenseのもとで公開されているオープンソースソフトウェア。静的型付言語であるため、実行速度はC#やVB.NETと同等かそれに近いものだとされている。WinForms/GTK#を使った実装にも対応しているため、すでにデスクトップアプリケーションの開発にも使用できる。 Boo 0.7.5ではたくさんのバグ修正と改善がお
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