t_o_dと申します。 ネットワークの送受信サイズを調査して通信量を確認したい場合があります。 今回はMacで「TCP,UDP」の各送受信サイズを調べる方法を記録します。 環境 mac OS Ventura 13.1 結果 以下のスクリプトをターミナルに貼り付けて実行すると、ネットワーク内のTCP及びUDPの合計送受信サイズを出力します。 nettop -J bytes_in,bytes_out -l 1 | awk ' $2~/tcp/{ tcp_in+=$4 tcp_out+=$6 } $2~/udp/{ udp_in+=$4 udp_out+=$6 } END{ print "TCP受信量",tcp_in print "TCP送信量",tcp_out print "UDP受信量",udp_in print "UDP送信量",udp_out } ' 実行後、以下のように各サイズが出力さ
Lambda関数はVPCの中にも、外にも配置することができますが、 インターネットへの通信を行いたい時はVPC外に配置するのが一般的です。 しかし何らかの事情でパブリックサブネットにLambda関数を配置して、 VPC内部と外部両方との通信を行いたい場合があるかもしれません。 (本当にあるのかはわかりません。。 私は検証目的のアーキテクチャを作っている中で、 VPCエンドポイントを作るのが嫌だったからIGW経由でラクしようと思っただけです) しかしパブリックサブネット内部に配置されたLambda関数は、 そのままではインターネットへは通信ができませんでした。 ネットワークについてあまり理解ができていないので色々とその理由を調べていたのですが、実はインターネットに接続できないわけでもないということがわかりました。 なお、下記の内容はあくまでも仕組みの理解と技術検証を目的として実施したものなの
更新履歴 2023/02/19 CentOS8用のスクリプトを変更 2023/01/05 CentOS8用のスクリプトを変更 2021/10/25 2.5 性能に UDP の SNAT の動作を追記 2020/12/10 CentOS8.3で動作確認。CentOS8用のスクリプトを少し変更 2020/06/27 2.5 性能 を追加。CentOS8用のスクリプト注釈追記 2020/06/20 スクリプト修正、CentOS8用のスクリプト、ポートフォワード設定例追加等 2020/03/23 ポート数を間違っていたのでスクリプトを修正 まえおき 前回 IPv4(PPPoE) + IPv6(IPoE) の環境を作りました。今回はさらにIPv4 over IPv6を追加して、IPv4なインターネットもIPoEを使えるようにしたいと思います Linuxの知識もネットワークの知識もセキュリティの知識も
JavaScript が必要です このサイトを利用するには、テストを実施するため、クロスサイトスクリプトの読み込みも含めてJavaScriptが必要です もしこのメッセージが消えない場合、JavaScriptが無効になっている、もしくはブラウザのプラグインや拡張機能により無効になっている、あるいはブラウザの明示的な設定が原因の可能性があります NoScriptをお使いですか? もしこのFirefoxアドオンをお使いの場合、 "Temporarily allow all this page"を実行する必要があります。 あなたは全て動作するため、これを2度行う必要があります。代替策として、このサイトの診断が完了 するまで、NoScriptを無効にする方法もあります 代わりに、IPv4, IPv4+IPv6, そしてIPv6の成功/失敗が簡単にわかる シンプル版テストを 使う方法もあります。ただ
転職と同時に引っ越して1ヶ月が経過。ネットが遅くてイライラです。 遅いといっても極端に異常に遅いのではなく、100Mbpsなんですね。100Mbpsっていうのは、UHD画質配信(80Mbps)も見ることができる速度です。Netflixなどはそんな高ビットレート配信はしておらず、4K配信でももっと汚いです。なので一人暮らしで常に100Mbps出るなら基本的には問題はなく、ただ余裕もないので大容量ファイルの通信で待ち時間があるなーって程度なのです。そして私は大容量通信をよくやります。 マンションにはいくつかインターネットに種類があります。 最も良いものは光配線方式で、各部屋まで光ファイバーが来ています。この方式であれば、現在最高の10Gbps契約、フレッツ光クロスも基本的には契約可能です。 次に良いものがLAN配線方式となり、マンション自体には光で来ているものの、各部屋にはLANケーブルが伸び
• Track your Wi-Fi hotspot usage. • Zero configuration required. It just works. Bandwidth+ is a simple app so only tracks the network usage on the Mac it is running on. If you are tethered to an iPhone then it will count the usage while tethered. At the moment local network traffic is not ignored so Time Capsule backups are counted.
ネットワーク管理者とは ネットワーク管理者とは、ネットワークに関連する機器やアプリケーションの運用や保守などを行う仕事です。運用や保守を担当することが多いものの、設計の段階から携わるネットワーク管理者もいます。 ネットワークの設計から運用・保守まで全体的に関わる場合は、エンジニアとしての知識や技術が求められるので、ネットワークエンジニアとしての資格があるとネットワーク管理者を担当しやすくなります。 ネットワークの構築・保守・管理などを行う技術者 ネットワークの設計・構築から保守・運用・管理までを担当できる技術者は、ネットワークエンジニアと呼ばれます。ネットワークの設計では、ネットワークのインフラを設計するので、ネットワーク機器やネットワークに関連するアプリケーションの知識が必要です。 設計・構築では、ネットワーク機器の設定を行うので、ネットワークの知識だけでなく、ネットワーク機器の製品知識
Introduction boreとは、TCPトンネリングを用いて ローカルサーバーを外部向けに公開できるRustで実装されたツールです。 標準的なNAT接続のファイアウォールをバイパスし、 ローカルポートをリモートサーバに公開するTCPトンネルです。 似たようなツールではngrokがあります。 開発時に、外部サービスのWeb hook機能をテストしたいときなどに便利です。 boreでは、ローカルポートを公開する際にデフォルトのbore.pubドメインだけでなく 自分でホスティングしたサーバ経由でも公開が簡単にできます。 Environment 以下の環境で試しました。 boreはRustのバイナリクレートとして公開されているので、 Rustの環境が必要です。 ※ Rustの環境構築についてはこのへん を参照 MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) OS : Mac
Laravelの開発環境をdockerで作っているのですが、先日とある要件のため、自由なドメイン名でコンテナ間通信をしなければならなくなりました。 dockerへの理解がまだまだ足りないがために、ちょっとハマってしまったので備忘録として残したいと思います。 構成 DB等省略している部分もありますが、docker-composeの構成はこんな感じです。 version: '3' services: nginx: build: ./nginx container_name: "laravel-nginx" environment: TZ: "Asia/Tokyo" ports: - "8080:80" - "443:443" volumes: - ./project:/var/www/html php: build: ./php container_name: "laravel-php" en
筆者は引っ越しを機に、一般家庭用光回線として最速クラスであるフレッツ光クロス(理論値10Gbps)を選んでみました。今回は、この10Gbps回線をUbuntuでも体験してみます。しかし、レンタルルーターをそのまま使うごくごく一般の家庭らしい構成なので、Ubuntu特有ということは特になく基本的には挿せば使えてしまいます。 肝心な速度のほうは、筆者の自宅マシンとインターネット上の高速なサーバーの間ではTCP接続1つで約2.0Gbps、複数のTCP接続を合計すると7.5Gbpsと良好な値が出ています(図1)。一般家庭でこんなに速い回線が必要かどうかはさておき[1]、回線がボトルネックになることはなさそうです。 図1 複数のTCP接続の合計で実測値7.5Gbps セットアップ 現在「ドコモ光 10ギガ」に申し込む形で光クロスを利用しており、ルーター(XG-100NE)もドコモからレンタルし
筆者は引っ越しを機に、一般家庭用光回線として最速クラスであるフレッツ光クロス(理論値10Gbps)を選んでみました。今回は、この10Gbps回線をUbuntuでも体験してみます。しかし、レンタルルーターをそのまま使うごくごく一般の家庭らしい構成なので、Ubuntu特有ということは特になく基本的には挿せば使えてしまいます。 肝心な速度のほうは、筆者の自宅マシンとインターネット上の高速なサーバーの間ではTCP接続1つで約2.0Gbps、複数のTCP接続を合計すると7.5Gbpsと良好な値が出ています(図1)。一般家庭でこんなに速い回線が必要かどうかはさておき[1]、回線がボトルネックになることはなさそうです。 図1 複数のTCP接続の合計で実測値7.5Gbps セットアップ 現在「ドコモ光 10ギガ」に申し込む形で光クロスを利用しており、ルーター(XG-100NE)もドコモからレンタルし
この記事は、Supershipグループ Advent Calendar 2021の7日目の記事になります。 先日、sshを使用したファイル転送が回線速度と比べて異常に遅いという現象に遭遇したので、その際に行った調査を再現しつつ原因や対策について書いてみたいと思います。 要約 OpenSSHはデフォルトでinteractiveなセッションに af21 、non-interactiveなセッションに cs1 をDSCP値としてIPヘッダに設定する フレッツ網はIPヘッダのDSCP値を帯域優先サービスで使用しており、契約に応じて指定された優先度以外が設定されたパケットの転送は保証されない そのため、OpenSSHをデフォルト設定のままフレッツ網で使うと通信ができなかったり、速度低下などの悪影響を受ける可能性がある OpenSSHがDSCP値を設定しないようにするためには、IPQoS noneを設
同じ Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) 内の Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) Linux インスタンス間のネットワーク帯域幅を測定したいと考えています。 簡単な説明 インスタンスが同じ Amazon VPC 内にある場合に Amazon EC2 ネットワークのパフォーマンスに影響する可能性のある複数の要因は次のとおりです。 **EC2 インスタンスの物理的な近さ:**同じアベイラビリティーゾーン内のインスタンスは、地理的に互いに最も近くにあります。次のシナリオでは、インスタンスは次第に互いに離れていきます。 同じ AWS リージョンの異なるアベイラビリティーゾーンにあるインスタンス 同じ大陸の異なるリージョンにあるインスタンス 異なる大陸の異なるリージョンのインスタンス **EC2 インス
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