Holmesはスタイルシートを使ってHTMLの検証を行うソフトウェアです。 HTMLの検証を行ってくれるソフトウェア、サービスは多数あります。ソースやURLを指定してエラーの行数や場所を返してくれるタイプのものです。しかしそれでは分かりづらい、そう感じていた方はHolmesを使ってみましょう。エラーをその場で赤や黄色の枠で表示してくれます。 テスト画面です。赤または黄色でエラーが表示されます。 マウスオーバーでエラーが表示されます。例えば右側にある黄色の枠はリンクに対してtitle要素がないというエラーです。 黄色は注意、赤は警告メッセージです。 Holmesはエラー部分がカラーリングで表示されるので非常に分かりやすいのが特徴です。さらにマウスオーバーすれば詳細なエラー内容も確認できます。面白いのはこの機能をCSSだけで実現していることでしょう。HolmesでよりValidなHTMLを書け
えっ、世間ではHTML5の話題でいっぱいなのに、今更XHTMLの話? XHTML 2.0は頓死したって聞いたよ? まあ、その点についてはその通り。 しかし未だにIE6は爆発せず、 SafariにもOperaにもChromeにもFirefoxにも対応する必要があり、 IEに至っては何故か4バージョン(!)分も対応しなきゃならない現状を鑑みれば、 まだあと数年、場合によっては十数年はXHTMLも現役であることは十分に想定されるわけで、 そういう意味では正しいXHMLの知識というのは無駄にはならないはずだ。 それに、より正則なXHTMLの方が、HTML5に移行するときも楽に違いない。 さて、このトピックで扱うのは、要素の包含関係についてだ。 ただのXMLとしてみればきちんと入れ子になり、閉じタグがあって問題ないとしても、 XHTMLとしては不整なことはよくある。 良いことなのか余計なお世話なのか
Node.jsでValidator.nuを使ってHTMLファイルをチェックするスクリプトを書いていた。form-dataモジュールを見つけるのに1時間、スクリプト書くのに15分。 form-dataモジュールはXMLHTTPRequest Level 2のFormDataインターフェイスに似たものを提供するNode.jsモジュール。append()でパラメーターを追加していき、submit()で指定したURLにPOSTすることができる。Validator.nuはapplication/x-www-form-urlencodedに対応しておらず、Query Stringモジュールとかでポンと叩くことはできないため、このform-dataモジュールやahr2モジュールなどが(面倒くさいので)必要。 #!/usr/bin/env node var FormData = require('form
HTMLLintはどうも更新する気なさそうなので、W3C Markup Validation Serviceを使うように戻すかと思いつつもインターフェイスがアレだなーと。で、Validator.nuの方を眺めてたら普通にGNU ErrorフォーマットやJSON、プレーンテキストでの結果を返す機能があったのでVimから簡単に使えるようにスクリプトを書いてしばらく使ってみる。 Download: nu-validator.pl and nu-validator.vim nu-validator.plをパスが通ったディレクトリに置いて、nu-validator.vimを~/.vim/compiler/に置く。最後に~/.vimrcに augroup NuValidator autocmd! autocmd FileType html compiler nu-validator augroup E
https://github.com/gfx/p5-Data-Validatorが大体できたのでリリースしました。 基本的には名前で引数を指定する関数向けですが、メソッド用に対応したりリストスタイルで引数を指定したりする拡張機能もあります。 まず、$validator->with('Method') でメソッド用になります。ただし、第一引数の型はいまのところ指定できません: use feature 'state'; use Data::Validator; sub Foo::add { state $rule = Data::Validator->new( a => 'Int', b => 'Int', )->with('Method'); my($self, $args) = $rule->validate(@_); return $args->{a} + $args->{b}; } p
mecalintはPC/スマートフォン/ガラケー/IEのみという視点でWebサイトを検証してくれるブックマークレットです。 mecalintはPC/スマートフォン/ガラケー/IE6のみとして任意のWebサイトを評価してくれるブックマークレットです。W3Cの検証とはまた異なる基準でWebサイトを検証してくれます。 ブックマークレットを実行しました。ページ下にツールバーが表示されます。 PC向けで評価したところです。IEのPNG、classの小文字キャメルケースで大きな減点が… スマートフォン向けとして評価したところです。若干低いといった程度です。 PC向けサイトを携帯電話向けとして評価するとやはりすごい点数が。 mecalintでは全部で20項目のテストを行ってくれます。ついやってしまいがちなミスを防ぐのに役立ちそうです。特にスマートフォンとガラケーの違いをまとめてチェックしてくれるのが便利
Firefoxが高速リリースサイクルへ移行してからというもの、アドオンの対応待ちでバージョンアップを躊躇してしまうケースがあります。Firefoxの複数のバージョンを共存する方法もあるようですが、セキュリティアップデートも兼ねているので多少なりとも安全面での不安が残ります。 アドオンの中でも「HTML Validator(HTMLの構文をリアルタイムで検証)」はお気に入りのひとつですが、未だMac OS XのFirefox 5には対応しておらず、どうしたものかなーと思っていたところ、代替手段を見つけたので紹介します。 Web Developerのツールで代替 既に知っている方も多いかもしれませんが、Web Developerの機能を使用すると、ツールバーに検証結果を表示してくれるのでHTML Validatorとほぼ同等の役割を果たしてくれます。 設定方法 1. Web Developer
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