Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

テクノロジーに関するornithのブックマーク (67)

  • すごい時代がきた 「おっさんの映像をリアルタイムで美女に変換する」AI技術が予想のはるか上行くクオリティー

    リアルタイムでおっさんから美女の映像を作り出すAI実験が、「す、すごすぎる!」「ライブでしたらだまされるレベル」と話題になっています。 す、すげーーー! 実験をしているのは、3DアーティストのHirokazu Yokoharaさん(@Yokohara_h)。Twitterに変換前後の映像を並べた動画を投稿しました。 その結果は驚くべきもの。動きが少々カクカクしているものの、Web会議を通じてであれば物と信じてしまいそうなレベルです。 動作はもちろん、表情も追従。さらに顔だけでなく体形まで女性らしくなっています。髪形は、黒いTシャツをかぶることでロングヘアに変換させました。Tシャツの柄などがときどき変わってしまうので、よく見ていればおかしいと思えますが、ボーッと見ていたらわからないでしょう。ましてや、中身がおっさんなんて絶対に思えない! 黒いTシャツをかぶり、ロングヘアーを再現させました

    すごい時代がきた 「おっさんの映像をリアルタイムで美女に変換する」AI技術が予想のはるか上行くクオリティー
    ornith
    ornith 2023/06/02
    すっげー! と一瞬思ったけど、そういえば我々はすでにVRで「おっさんがリアルタイムで猫耳美少女になってにゃんにゃんする」世界線で過ごしていたんだった。
  • AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権

    「Midjourney」というAIが今アツい。英文でお題を与えると、それに沿った画像を出力するAIだ。Twitterではさまざまなイラストが投稿され「触ってみたら当にすごかった」「少し加筆するだけですごい絵ができる」といった反応がみられる。 筆者もいろいろ試してみて感じたのだが、AIに思い通りのイラストを描いてもらうのは結構難しい。他のユーザーの作品を見ていると、上手な人は高画質で破綻を感じさせないハイクオリティーな画像を生成しているが、筆者は思い通りの図を出すのにも苦労している。 Midjourneyは、言葉(英語)で絵の内容を指定する。重要なのは“指示力”だ。適切な指示を出せば思い通りの画像が得られる。そこで、こんな企画を考えた。 AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権 ルール説明 選手権のルールは以下の通り。 (1)AIに指示できるのは1人

    AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権
    ornith
    ornith 2022/08/04
    AI活用において「指示」が重要な要素になったら、人間側に必要なのは総合的な「国語力」と「知識」になるのかな。語彙力だけでは不十分で、適切な言語化能力が不可欠。それも、多分野の知識がなくては難しそうな。
  • VTuberの動きをオーバーリアクションに自動変換 中の人の表情などをアニメーションに反映

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米パデュー大学の研究チームが開発した「AlterEcho: Loose Avatar-Streamer Coupling for Expressive VTubing」は、バーチャルYouTuber(VTuber)の配信において、ストリーマーの実際の動きよりも表現豊かな動きとして拡張し出力するシステムだ。このシステムは、Webカメラやスマートフォンのカメラで動きを捉える、安価なモーションキャプチャーシステムで使える。 モーションキャプチャーやコンピュータアニメーションなどの技術進歩により、高価な機材をそろえなくてもVTuberとしての配信ができるようになってきた昨今だが、Webカメラやスマ

    VTuberの動きをオーバーリアクションに自動変換 中の人の表情などをアニメーションに反映
    ornith
    ornith 2021/12/22
    ただ単に「リアクションを増幅する」だけじゃなくて、パラメータ設定によって「シャイだがエネルギッシュ」「外交的だが穏やか」といったアバターも生み出せる、との話。なにこれしゅごい。
  • 動く人をリアルに着せ替え合成 揺れる服の動きも詳細に再現

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 独ブラウンシュヴァイク工科大学と独Max Planck Institute for Informaticsによる研究チームが開発した「High-Fidelity Neural Human Motion Transfer from Monocular Video」は、人物と服の細かな動きを別の人物に転写する深層学習フレームワークだ。動きに合わせて揺れる衣服のシワやひだなども忠実に再現し合成する。 今回のフレームワークは、ソース映像の人物の動きだけをターゲット映像の人物に転送し、それに伴う衣服の副次的動作も含めた写実的なアニメーション合成を目指す。 映像生成フレームワークは、4種類の深層学習ネ

    動く人をリアルに着せ替え合成 揺れる服の動きも詳細に再現
    ornith
    ornith 2021/10/11
    動きを伴うオンライン試着もできるように……!? めちゃくちゃ自然に動いててすごい。
  • 「一番見るのはヒカキン」盲学校の生徒たちがYouTubeに夢中になるワケ 彼らはどうやって動画を「見る」のか

    若者に人気のYouTube。それは視覚障害のある若者の間でも同じだ。ある盲学校の生徒たちは「YouTubeでヒカキンの番組をよく見る」という。彼らはどうやって動画を楽しんでいるのか。「Screenless Media Lab.」による連載「アフター・プラットフォーム」。第3回は「スマホの登場がすべてを変えた」――。(第3回) 視覚に頼った番組や広告が増えている インターネットの発達とスマートフォンの普及により、人が日々さらされる情報量は近年、飛躍的に増加し、情報過多の弊害が指摘されるようになった。 2018年にNHK放送文化研究所が実施した「情報とメディア利用」世論調査でも、年代を問わず多くの人が「情報が多すぎる」「情報疲れが起きている」と回答している。 いつ頃からか、テレビには頻繁ひんぱんに字幕が入るようになった。字幕機能の設定にかかわらず、番組中のすべてのコメントが字幕表示される傾向が

    「一番見るのはヒカキン」盲学校の生徒たちがYouTubeに夢中になるワケ 彼らはどうやって動画を「見る」のか
    ornith
    ornith 2021/07/01
    寺山修司と盲学校生の話に始まり、聴覚的にもわかりやすいHIKAKINさんの動画や対戦ゲームの魅力と、ゲームチェンジャーとなったスマホの存在を示して、40年前との「変化」を指摘する。読み物としてめっちゃ面白かった。
  • [速報]Google、目の前に相手が実在するかのような「Project Starline」発表。精細な3Dモデルのリアルタイム伝送と裸眼立体視で、Google I/O 2021

    Googleは、5月19日未明に開催したオンラインイベント「Google I/O 2021」で、同社が開発中の先進的なオンラインコミュニケーションシステム「Project Starline」を発表しました。 Imagine a magic window, and through that window you see another person, life-size and in three dimensions. Project Starline is a technology project that combines advances in hardware and software to help people feel like they're together, even when they're apart. #GoogleIO pic.twitter.com/2yNJrX

    [速報]Google、目の前に相手が実在するかのような「Project Starline」発表。精細な3Dモデルのリアルタイム伝送と裸眼立体視で、Google I/O 2021
    ornith
    ornith 2021/05/19
    従来のディスプレイにただ映しているんじゃなくて、リアルタイムで3Dモデルを作成して投影している……ってコト!? 動画でもかなりリアルに見えるから、実物は本当に「目の前にいる」ように見えるのかしら。
  • センサーシールを皮膚に貼って「アルコール、カフェイン、ブドウ糖、乳酸、血圧、心拍数」を同時計測

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが開発した「An epidermal patch for the simultaneous monitoring of haemodynamic and metabolic biomarkers」は、首元の皮膚にシールのように貼り付けて血圧と心拍数を継続的に追跡しながら、同時にブドウ糖、乳酸、アルコール、カフェインのレベルを測定する電子パッチだ。超音波で血圧と心拍数をモニターし、その他は電気化学センサーで計測する。 これまでも皮膚に貼り付けてバイタルサインなどを計測するアプローチはあったが、心臓の信号と複数の生化学的データを1つのデバイスから同

    センサーシールを皮膚に貼って「アルコール、カフェイン、ブドウ糖、乳酸、血圧、心拍数」を同時計測
    ornith
    ornith 2021/03/20
    見た目は言わずもがな、いろいろな分野で活用できそうでワクワクさせられる技術だ……!
  • 「こんなん履いててプログラミングできるわけない」天才プログラマー登大遊氏が情熱大陸に登場、名言を連発しザワつくTL

    情熱大陸 @jounetsu 今夜23:00~放送! サイバー技術開発集団 統括 登大遊🔥 プログラミングの天才🖥 コロナ禍にあえぐ自治体を救う‼️ しかし、この場所は一体…🔦 #登大遊 #プログラミング #テレワーク #情熱大陸 pic.twitter.com/ZG2eMDH3of 2021-02-07 20:42:44 Daiyuu Nobori (登 大遊) @dnobori 2/7(日)23:00~の情熱大陸は、全国の自治体テレワークを実現するためのIPA・J-LIS緊急開発「自治体テレワーク for LGWAN」の物の構築記録です。プログラム、サーバー、Raspberry Pi、光ファイバを複雑に組み合わせ何とか間に合わせる、危険な国家的デスマーチの様子を安全なリビングから楽しめます。 pic.twitter.com/mGRURdPLF7 2021-02-06 19:29

    「こんなん履いててプログラミングできるわけない」天才プログラマー登大遊氏が情熱大陸に登場、名言を連発しザワつくTL
    ornith
    ornith 2021/02/08
    けだし至言だ……。/「好きなこと 楽しいと思うことが すなわち生きることなのだ」
  • 無調整でもほぼ人間 AI歌声合成ソフト「CeVIO AI」の実力

    市販の歌声合成ソフトとして、ヤマハのVOCALOIDとともに独自の歴史を刻んできた「CeVIO」が1月29日、登場から8年を前に大きく進化。深層学習の技術を取り入れ「CeVIO AI」として、開発元のテクノスピーチが発売した。まずはその歌声を聴いてほしい。 これは、ソフト上で楽譜を打ち込んで再生ボタンを押しただけで出力された音声だ。それだけでこのように人間らしい歌声が出力できる。「しゃくりあげ」や「ビブラート」といった歌唱表現も勝手に付く。メインボーカルとして起用するにはもう少し調整が必要だが、作曲中の仮歌に使うなら文句のないクオリティーになっている。人間らしい歌声を合成するまでの時間が短いため、作業を迅速に進められるのがメリットの一つだ。 CeVIO AIリリースまでの道のり CeVIOは2013年公開のWindows専用音声/歌声合成ソフト。名古屋工業大学が長年研究しているHMM(隠れ

    無調整でもほぼ人間 AI歌声合成ソフト「CeVIO AI」の実力
    ornith
    ornith 2021/01/30
    冒頭の動画を聞いて、「これで無調整……え!? 無調整!?」ってなった。ブレスもしゃくりもビブラートも勝手に付くって、どういうことなの……。
  • AIは歌手の敵か味方か AIシンガー開発者が語る未来 分身がいることが武器になる社会へ

    AIは人間の敵ではない」——そう話すのは、AI歌声合成ソフト「CeVIO AI」を開発するテクノスピーチ(愛知県名古屋市)の大浦圭一郎代表だ。同社が目指すのは、歌手にとって自分を模したAIがいることが武器になる仕組みを作ることだ。 テクノスピーチは深層学習を活用した歌声合成技術を開発するベンチャー企業。楽譜を入力して再生ボタンを押せば、自動で人間らしい歌声を出力する歌声合成ソフト「CeVIO AI」を開発している。1月29日には、第1弾として「CeVIO AI 結月ゆかり 麗」を発売した。 AIによる歌声合成は、この1年でプロのクリエイターから趣味で楽曲制作をする人まで広く知られるようになった。2020年2月には、個人開発フリーソフト「NEUTRINO」が話題になり、12月にはVOCALOID音源の販売などを手掛けるAHS(東京都台東区)が「Synthesizer V AI」を発売。そ

    AIは歌手の敵か味方か AIシンガー開発者が語る未来 分身がいることが武器になる社会へ
    ornith
    ornith 2021/01/29
    “自分の苦手な仕事を代わりにやってもらうこともできるだろう。自分の声と癖を再現できるAIに英語を歌う機能を搭載すれば、英語の歌の仕事を任せられる。自分の声を外国語に変換する技術は既にある”
  • マスク装着時に話したテキストを翻訳、字幕表示 KAIST「MAScreen」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 韓国科学技術院(KAIST)の研究チームが開発した「MAScreen」は、マスク着用時の顔の表情と唇の動きを読み取り、マスクの前面に装着したLEDディスプレイに表示するシステムだ。マイクで収録した音声をテキスト化し、他言語に翻訳して字幕表示することもできる。

    マスク装着時に話したテキストを翻訳、字幕表示 KAIST「MAScreen」開発
    ornith
    ornith 2020/11/26
    絵面だけ見るとおもしろガジェットっぽいけど、結構いろいろな分野で需要がありそう……?翻訳すごい。
  • 誰の声でも100人の声に変えられる声変換システム - Dwango Media Village(ドワンゴメディアヴィレッジ,dmv)

    著者の声を録画・録音して声を変換し元の映像と組み合わせてみた映像です。 このときの変換元の音声は撮影用のスマートフォンで録音しており、部屋の残響が含まれるなど声が少し不鮮明になる収録環境ですが、それでもしっかり声変換できていることがわかると思います。 概要 Dwango Media Villageの廣芝です。 誰の声でも狙った複数の人の声に変えることができる声変換システムを開発し、実際に声を変えることができるデモページを公開しました。 (2022年5月 SeirenVoiceシリーズの製品化に伴いデモページは終了しました。) この記事では、声変換技術を研究開発する際に取り組んだ課題について紹介します。 声の変換技術には、リアルタイム性と品質のトレードオフがあります。 既存の声変換システムはリアルタイム性を重視する傾向がある一方、品質を重視したものはあまり見かけません。 品質を優先した声変換

    誰の声でも100人の声に変えられる声変換システム - Dwango Media Village(ドワンゴメディアヴィレッジ,dmv)
    ornith
    ornith 2020/09/15
    さすがに肉声そのままとは言えないものの(だったらすごい)、想像以上に自然な「喋り」のまま変換されててすっげー!!これがリアルタイムでできるようになる日も遠くない……?
  • 顔の表情をアバターに即時反映して表示する画面付きフルフェイスマスク 「デジタルカメン」誕生

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 公立はこだて未来大学平田竹川研究室、個人のメディアアーティスト徳田雄嵩氏、慶応義塾大学杉研究室、 杉浦研究室、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンInteraction centreによる研究チームが開発した「デジタルカメン e2-MaskZ」は、顔の前面に装着し、着用者の表情をリアルタイムでアバターに反映させる薄型のフルフェイスマスクディスプレイだ。

    顔の表情をアバターに即時反映して表示する画面付きフルフェイスマスク 「デジタルカメン」誕生
    ornith
    ornith 2020/09/02
    VRChatアバターを表示させて、これでオフ会に行きたい……!
  • あらゆる味を再現して共有できる「味ディスプレイ」を開発、明治大学

    Youtube channel 明治大学 宮下研究室 「Norimaki Synthesizer: Taste Display Using Ion Electrophoresis in Five Gels」より 明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下 芳明教授らは、ある任意の味を表現することができる味ディスプレイ「Norimaki Synthesizer」を開発した。 人間は舌にあるたくさんの味蕾という小さな器官によって5種類の味を感じることができる。甘味、酸味、塩味、苦味、うま味だ。これらの基味(きほんあじ)の量を調整することができれば、理論上はすべての味を作り出すことができる。 Youtube channel 明治大学 宮下研究室 「Norimaki Synthesizer: Taste Display Using Ion Electrophoresis in Five

    あらゆる味を再現して共有できる「味ディスプレイ」を開発、明治大学
    ornith
    ornith 2020/05/11
    VRでメシが食える!メシが食えるぞー!/“食べ物の風味には膨大な種類の匂い成分が大きく関わっており、”本物の味”を人工的に、そして完全に再現することは技術的に困難だろう”
  • 「スマホを使うのがダサい時代になってほしい」 未来を先取りするVR・AR開発者たちの思い

    「2025年には、スマートフォンを使うのはダサいよね、といわれるようになってほしい」――VR開発を手掛けるエクシヴィ代表取締役の近藤“GOROman”義仁さんは、12月3日に開催されたVR・AR関連イベント「XR Kaigi 2019」のパネルディスカッションで、こう語った。 講演には、米Nianticの川島優志さん(アジア・パシフィック オペレーション 副社長)、PlayStation VR向けソフト「Rez Infinite」などで知られる米Enhance水口哲也CEO(Synesthesia Lab主宰)も登壇。川島さんも「スマホの小さい画面を操作すること自体が、来不自然なこと。AR技術が進化すれば、人間とデジタル世界の触れ合い方も変わっていく」と同調した。 左からモデレーターのMogura 久保田瞬社長、米Nianticの川島優志さん、エクシヴィ代表取締役の近藤“GOROman

    「スマホを使うのがダサい時代になってほしい」 未来を先取りするVR・AR開発者たちの思い
    ornith
    ornith 2019/12/04
    「情報メディアから体験メディアへ」の流れはすでに複数の分野で進行中であるようにも感じる。
  • 重度障害で寝たきりでも働ける「分身ロボットカフェ」――親友の死、引きこもりの苦悩を乗り越えた吉藤オリィが描く「孤独にならない社会」

    重度障害で寝たきりでも働ける「分身ロボットカフェ」――親友の死、引きこもりの苦悩を乗り越えた吉藤オリィが描く「孤独にならない社会」:障害とは「テクノロジーの敗北」(1/5 ページ) ロボットが接客して、注文を取り、コーヒーを運ぶ。それだけでなく客と雑談し、メールアドレスの交換もしている。これはSFの話ではない。東京・大手町で10月7日から23日までオープンした「分身ロボットカフェ DAWN ver.β2.0」でのことだ。 このカフェは、分身ロボット「OriHime」の開発と提供を手掛ける、株式会社オリィ研究所(東京都港区)が期間限定で運営した。ロボットを動かすのは遠く離れた場所で寝たきりで生活する、重い障害のある人をはじめとした外出困難な人たち。期間中30人が働き、カフェを訪れた約2000人を接客した。 カフェは2020年までの常設化を目指している。オリィ研究所の代表取締役所長の吉藤オリィ

    重度障害で寝たきりでも働ける「分身ロボットカフェ」――親友の死、引きこもりの苦悩を乗り越えた吉藤オリィが描く「孤独にならない社会」
    ornith
    ornith 2019/12/04
    素敵な試み。ロボットなら、寝たきりの人でも物を運んだり接客をしたり、物理的な“肉体労働”ができる。Vケットでもバーチャル店員が話題になっていたけど、これらテレワークの選択肢の幅が広がっていけばいいな。
  • “まるで実写”の3D女子高生「Saya」、声を得て女子高の授業に登場 会話を通して「AIとは何か」教える

    “まるで実写”の3D女子高生「Saya」、声を得て女子高の授業に登場 会話を通して「AIとは何か」教える(1/2 ページ) 透明感のある肌、ふんわりとした髪の毛など、実際に存在する女子高生としか思えない架空のキャラ「Saya」。彼女はCGアーティストユニットがゼロから生み出したものだ。このSayaとの会話を通してAI技術を学べる体験型授業「1日転校生Saya」が、11月28日に鎌倉女学院高校(神奈川県鎌倉市)で開かれた。博報堂アイスタジオと博報堂は今回、他者が話す内容を認識し、返答する新技術「Talk to Saya」をSayaに実装。Sayaが生徒と会話できるようにした。授業にはSayaと同じ高校2年生が参加し、Sayaと話しながらAIの基礎を学んだ。 会話しながらSayaに「友達とは?」を学ばせる 授業ではまず、担当教師が(1)AIは人間の考え方や行動をまねる技術であること、(2)最初

    “まるで実写”の3D女子高生「Saya」、声を得て女子高の授業に登場 会話を通して「AIとは何か」教える
    ornith
    ornith 2019/11/30
    学生さんの反応もあわせておもしろいし、素敵な試み。それと、“今回参加した生徒の3分の1程度が、「LINE」上でりんなとの会話して遊んだ経験があった”という話も。思いのほか認知度が高い。
  • “上司なりすまし”被害も 深刻化する偽動画「ディープフェイク」の脅威

    上司なりすまし”被害も 深刻化する偽動画「ディープフェイク」の脅威:世界を読み解くニュース・サロン(1/4 ページ) 物と見間違うような偽動画「ディープフェイク」が世界で問題視されている。最近では、FacebookザッカーバーグCEOの偽動画も話題になった。社長や上司になりすまして企業に電話をする「ディープフェイク音声」の被害も発生。日でも注意が必要だ。 ディープフェイクが騒動になっている。 この連載でも以前取り上げたことがあるディープフェイク(関連記事:まるで物 「ディープフェイク」動画の危険性)。ディープフェイクとは、人工知能AI)によって、動画で人の顔などを他人に変えてしまうことができる技術のことだ。ディープフェイクには、顔を完全に入れ替えてしまうものや、自在に他人の口や顔の表情を操作してしまうもの、声と発言内容を変えてしまうものなど、いくつもの種類がある。 そして、そのク

    “上司なりすまし”被害も 深刻化する偽動画「ディープフェイク」の脅威
    ornith
    ornith 2019/07/25
    小耳に挟んではいたけれど、想像以上にヤバそう……。動画だろうが音声だろうが関係なく、容易になりすましが可能になりつつある現状。
  • アマゾンが「Dashボタン」を終了させる理由 ── 実はDashビジネスは好調だった

    特定の商品注文専用の物理的なアマゾン注文ボタン「Dashボタン」の終了を発表したアマゾン。3月3日時点で、対応各社向けの注文ボタンは「品切れ」状態になっている。 撮影:伊藤有 アマゾンはさまざまな方法で商品を売っている。2015年にスタートした「Amazon Dash Button」(以下Dashボタン)は、その中でも驚きをもって迎えられたものの一つだ。 Dashボタンは洗剤やペットフードなど、特定の商品のロゴが描かれた、「その商品専用」の注文機器だ。ボタンを押すと自動的にアマゾンに注文情報が送られ、自宅に届く。「選んで買う」という通販の常識を覆した製品だ。 だがアマゾンは、2月28日より、ハードウエアとしての「Amazon Dash Button」の販売を終了した。これまでに買ったものはそのまま使えるが、「ボタンだけを備えたハードウエア」としての販売は終了する。 画期的と言われた「Das

    アマゾンが「Dashボタン」を終了させる理由 ── 実はDashビジネスは好調だった
    ornith
    ornith 2019/03/04
    「消耗品を自動で発注する家電の普及」「音声による注文が伸びている」などの理由から、「物理ボタンは役目を終えた」ということみたい。「いつもの“あれ”を注文する」システム自体はますます広まっていくのかな。
  • “実写にしか見えない”3DCG女子高生「Saya」にそっくりな“本物の女性” 「正直、叩かれると思っていました」

    「まるで実写にしか見えない」――全て3DCGで描かれた女子高生キャラクター「Saya」が登場し、話題を呼んだのは2015年のことだった。あれから約3年、現実世界でSayaにそっくりな“物の女性”が現れ、ネット上をざわつかせた。 その人は、モデルの高山沙織さん。高山さんが7月初旬、Twitter上でSayaのコスプレ写真を披露したところ、2700以上リツイートされ(7月23日時点)、「リアルSayaだ」「Sayaが現実世界に出てきた」「Sayaと並べると、どちらが人間か分からない」といった声が上がった。

    “実写にしか見えない”3DCG女子高生「Saya」にそっくりな“本物の女性” 「正直、叩かれると思っていました」
    ornith
    ornith 2018/07/25
    “モノとして扱われるコメントを眺めて、アンドロイドに共感するところもありました”