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  • 河北新報 東北のニュース/年縞6万年分を確認 男鹿で湖底堆積物調査 東北大など

    年縞6万年分を確認 男鹿で湖底堆積物調査 東北大など 湖底から深さ17メートル付近の年縞を見る調査員ら。白い層があり、1万7000年前、鳥取県の大山の噴火による火山灰が堆積したとみられる 秋田県男鹿市北浦西水口の農業貯水池の一ノ目潟(水深48メートル)で、6万年前後分の湖底堆積物が約60メートルにわたって層状に積み重なった「年縞(ねんこう)」が採掘された。国内で確認された格的な年縞は8カ所あり、これまで最高だった福井県若狭町の水月湖の約5万年分、約45メートルを上回る最大級。過去の地震や火山の活動、気候変動を解析する貴重な資料になる。  調査したのは東北大など9大学と独立行政法人海洋研究開発機構の研究者20人でつくる環太平洋の環境文明史プロジェクト(代表・米延仁志鳴門教育大准教授)。  年縞は湖沼の底に花粉やプランクトンの死骸などが1年ごとの層(約1ミリ)となって重なる。一ノ目潟は水深が

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    ortica 2013/06/30
    [h:keyword:一ノ目潟][google:images:一ノ目潟]
  • 国内最古級の爬虫類化石 宮城県で発見 海中進化解明へ - MSN産経ニュース

    宮城県南三陸町の約2億5千万年前(中生代三畳紀前期)の地層から、国内最古級の爬虫(はちゅう)類の化石を東京学芸大などのチームが発見した。魚竜など海に生息する爬虫類の進化を解明する貴重な手掛かりになる。熊市で開催中の日古生物学会で29日、発表する。 チームは南三陸町の海岸で平成18年、長さ数センチの肋骨(ろっこつ)や背骨などの化石を採取。昨年、詳しく分析したところ、形の特徴から海にすむ爬虫類で、体形がイルカに似た魚竜の可能性があることが分かった。体長約2メートルの成体とみられる。 同じ地層からは、世界で最も原始的な魚竜として知られる「ウタツサウルス」(歌津魚竜)の化石が見つかっているが、今回の化石は別種という。 この時代は恐竜が出現する少し前で、生物の大量絶滅が起きた直後。当時の海生爬虫類の化石は世界でも種類が少なく、その後の多様化や繁栄の過程はよく分かっていない。 東京学芸大の佐藤たま

  • 海の爬虫類で最古の化石、南三陸町で発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宮城県南三陸町の2億5000万~2億4500万年前(三畳紀前期)の地層から、世界最古級となる海の爬虫(はちゅう)類(海竜)の化石を発見したと、東京学芸大の佐藤たまき准教授(古脊椎動物学)らの研究チームが29日の日古生物学会(熊市)で発表する。 化石は背骨と肋骨(ろっこつ)で、推定全長は約2メートル。同じ地層からは、1970年に世界最古の魚竜(魚型の海竜)であるウタツサウルスの化石が多数発見されたが、今回の化石は骨格の特徴が明らかに異なる。未発見の魚竜か、原始的な海竜のオムファロサウルスに近い生き物とみられている。 佐藤准教授は「この時代の海の爬虫類を何種類も含む地層は、海外でも非常に限られる。南三陸地域は世界に誇れる貴重な化石産地だ」と話している。

  • 時事ドットコム:75度以上の熱い海に生息か=全生物の祖先、38億年前?に−東京薬科大

    75度以上の熱い海に生息か=全生物の祖先、38億年前?に−東京薬科大 75度以上の熱い海に生息か=全生物の祖先、38億年前?に−東京薬科大 地球上に現在生息する動植物や、大腸菌などの細菌、深海底の熱水噴出地点などに生息する古細菌の全てに共通する祖先は、75度以上の熱い海に生息していた可能性が高いことが分かった。  東京薬科大と東京大の研究チームがほぼ全ての生物が持つ遺伝子を解析した成果で、生命の起源を探る手掛かりになると期待される。論文は18日以降に米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。  東京薬科大の赤沼哲史助教によると、この共通祖先の細菌に似た生物が生息していたのは38億年前ごろとみられ、熱い海に含まれる化学物質を利用して生きていたと考えられる。当時は大気中の酸素が乏しかった。  地球が約45億5000万年前に形成された後、最初の生物は43億〜42億年前に出現した可能性があり、この共

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    ortica 2013/06/25
    [h:keyword:ヌクレオシド2リン酸キナーゼ][h:keyword:赤沼哲史]
  • ミツカン、遺伝子組み換え菌区別せず9年間保管 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ミツカングループ社(愛知県半田市)は20日、遺伝子組み換えをした菌の一部を9年間にわたって通常菌として保管していたとして、文部科学省から厳重注意を受けたと発表した。 製品への混入や社外への拡散はなかったという。 問題があったのは、半田市にある同社研究所で遺伝子を組み換えて作った酢酸菌1株、キノコ4株の計5株。2004年に遺伝子組み換え生物を通常の微生物と区別して管理するよう定めた法律が施行された後も通常菌として保管していたという。 酢酸菌は09年と12年に実験に使い、器具は外部業者が焼却処分しており、拡散はなかったという。今年2月、保管菌株の登録情報をチェックして発覚した。

  • 淡水産貝類2000点展示 北上川水系のほぼ全種 « Iwanichi online 北上地方のニュース

    北上市立博物館の2013年度企画展「北上川水系の淡水産貝類展」は、同市立花の同博物館で開かれている。県と宮城県にまたがる北上川の支流や周辺の湖沼から採取した貝のうち、確認されているほぼ全種類を展示。身近な一生物の詳細な生態を解説し、環境の豊かさやその保護の大切さも訴えている。8月18日まで。 同博物館生物担当の佐竹邦彦専任研究員(73)と、協力者が県内外で集めた巻き貝と二枚貝18科33種の標2000点を展示。テーマを設けて種類別に並べている。 このうち近年発見されたコガタカワシンジュガイは、寒冷な地域に生息する。氷河時代に広範囲に分布していた物の生き残りで、県では盛岡以北にしかいない希少種。今回が県内で初めての展示機会となった。 また帰化種(外来種)と国内移入種のコーナーでは、元来流域では見られなかったタイワンシジミやヒメタニシ、サカマキガイなどを紹介。釣りなどの際に持ち込まれ

  • 奇跡の原っぱ:宅地造成で消滅の瀬戸際 千葉・印西- 毎日jp(毎日新聞)

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    ortica 2013/06/16
    [h:keyword:千葉ニュータウン][google:images:千葉ニュータウン]
  • 奇跡の原っぱ:宅地造成で消滅の瀬戸際 千葉・印西- 毎日jp(毎日新聞)

  • 長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 「オオハンゴンソウ」霧ケ峰で除去 繁殖防止へ初

    諏訪市は13日、同市郊外の霧ケ峰で特定外来生物オオハンゴンソウを除去した。繁殖拡大を防ごうと、約30人が強清水の霧ケ峰キャンプ場近くで作業。地元自治会は3年ほど前から駆除に取り組んでいるが、市が主体となって実施するのは初めて。  オオハンゴンソウは北米原産のキク科の多年草で、夏には黄色い花を付ける。種子や地下の根茎から繁殖する。市は勢力の拡大が懸念されるとし、住民の協力を得て抑制を図ることにした。  作業には市赤十字奉仕団や一般ボランティア、地域住民、市職員らが参加。講師を務めた信大農学部の大窪久美子教授(緑地生態学)は、霧ケ峰では十数年前にオオハンゴンソウが確認され、現在は同キャンプ場や霧ケ峰スキー場リフトの付近に分布していると説明。国天然記念物の踊場湿原近くにも見られ、「湿原内に繁殖すると問題。い止めたい」と語った。  夏には背丈が2メートルほどになるが、今は30センチ程度と短い状態

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    ortica 2013/06/14
    [h:keyword:オオハンゴンソウ][google:images:オオハンゴンソウ]
  •   動植物2~3割収集/弘大・白神標本保存プロジェクト着々 by 陸奥新報

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    ortica 2013/06/11
    [h:keyword:白神標本百年保存プロジェクト]
  • 震災4か月後 日本海溝の海水が濁る NHKニュース

    東日大震災の震源からおよそ100キロ離れた日海溝の海底では、震災から4か月がたったあとも堆積物が舞い上がり、海水が濁った状態になっていたことが分かりました。 深さ7000メートルを超える日海溝はふだんは穏やかな環境ですが、度重なる余震の影響を受けていたとみられます。 この調査は、海洋研究開発機構などの研究グループが、深海の撮影を行うための特殊なカメラを使って行ったものです。 震災から4か月後に、震源から南東に110キロ離れた日海溝の海底を撮影しました。 その結果、ふだんは海水の流れがあまりなく、穏やかなはずの、深さ7000メートルを超える海底でも、堆積物が舞い上がり、濁っている様子が確認されました。 これについて、研究グループは当時、度重なった余震の影響だとみています。 また、この付近の海底では震災の前、ナマコなど多くの生物が生息しているのが確認されていましたが、調査が行われた震災

  • 今週の本棚:海部宣男・評 『羽−進化が生みだした自然の奇跡』=ソーア・ハンソン著- 毎日jp(毎日新聞)

  • 池原賞に中村さん 沖縄生物学会50回大会開幕

    沖縄生物学会(日高道雄会長)第50回大会が25日、西原町の琉球大学理学部で開かれた。研究者など約150人が参加した。一般講演に15組、ポスター講演に28組が参加し、日ごろの研究成果を発表した。生物研究の貢献者を顕彰する池原貞雄記念賞が中村剛さん=台湾中央研究院・生物多様性研究中心=に贈られた。 同会は研究者だけでなく、教員や同大卒業生、NPO団体など幅広い層から約550人の会員を有する。同日は総会も開かれた。 一般講演では県環境科学センターの長田智史さんが2004~12年度に毎年1回70カ所で実施してきた島周辺海域サンゴ群集の調査結果を報告した。長田さんは「局所的に高被度(50%以上)地点が確認されるものの、低被度(10%以下)地点も依然多い。調査期間中、顕著な影響を及ぼすオニヒトデ大発生や白化現象は観察されず、サンゴ群集は全般に緩やかな回復傾向にあることが分かった」と分析した。 ポスタ

    池原賞に中村さん 沖縄生物学会50回大会開幕
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    ortica 2013/05/26
    [h:keyword:沖縄生物学会]
  • 世界最古の堆積岩発見 東大教授ら、カナダで 生命誕生の痕跡に期待 - MSN産経ニュース

    39億6千万年以上前に形成された世界最古の堆積(たいせき)岩を、東大の小宮剛准教授(地質学)らがカナダ北東部で発見した。従来の記録より少なくとも1億3千万年古く、生命が誕生したころの原始の地球環境を解明する重要な手掛かりが得られるという。 小宮准教授らは平成23年から今年にかけ、カナダ最北東のラブラドル地方を調査し、地表に露出した鉄鉱石を採取。内部に混入した花崗(かこう)岩の年代測定で最も古い堆積岩と分かった。海底に沈殿した鉱物などが固まってできたとみられる。 近隣のグリーンランドでは38億3千万年前の堆積岩から、最古の生命の痕跡とされる生物由来の炭素が見つかっている。今回の岩からも炭素が検出されており、生物由来であれば生命誕生の歴史を塗り替えることになる。 約46億年前に誕生した地球は当初、マグマの海に覆われていたとされ、今回の岩は陸地が生まれて間もなくできたとみられる。世界最古の岩石は

  • オオタカ、「希少野生動植物」指定解除を検討 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    絶滅の恐れがあるとして種の保存法の「希少野生動植物」に指定されているオオタカについて、環境省は保護活動などで個体数が回復したことを踏まえ、指定解除の検討を始める。 指定が解除されれば初のケース。15日の中央環境審議会野生生物小委員会で具体的な議論が行われる。 同省によると、オオタカの生息数は1984年の民間の調査で約400羽とされ、同法が施行された1993年に希少野生動植物に指定された。その後、大規模開発の際には営巣地に配慮がなされるようになり、2008年の専門家の調査では関東地方とその周辺だけでも生息数は約5800羽にまで増えていた。同省のレッドリストでも06年に絶滅危惧種から外れている。

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    ortica 2013/05/02
  • タツノオトシゴ似だが別種、四万十川でゆらゆら : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北海道から九州にかけての藻場などに生息する「サンゴタツ」(タツノオトシゴ属)が、高知県四万十市の四万十川河口で見つかり、同市具同の「四万十川学遊館あきついお」で展示されている。 捕獲した公益社団法人・トンボと自然を考える会によると、四万十川で確認された生物は211種目。 サンゴタツはタツノオトシゴと似ているが別種で、体に広がる海藻のような突起と長い尾が特徴。河口から約2キロ上流の水門付近で3月、生態調査をしていた同会のメンバーの網にかかった。体長は約6センチでオスと見られる。 同川でタツノオトシゴ属が見つかるのは、クロウミウマに続き2種目。同会の杉村光俊常務理事は「河口の砂州が流出し、海岸沿いの生物が汽水域に上ってきている。アユやアカメなど固有生物への影響も考えられ、生態系の変化を注視していきたい」と話している。

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    ortica 2013/04/09
    [h:keyword:サンゴタツ][google:images:サンゴタツ]
  • 世界の深海に住む巨大イカ、全て同一種か DNA解析で判明

    オーストラリア・メルボルン(Melbourne)の博物館に展示される体長10メートルのイカの標を眺める女の子(2005年12月15日撮影)。(c)AFP/William WEST 【3月21日 AFP】船乗りたちから何世紀にもわたって恐れられてきた巨大イカ「ダイオウイカ」の謎に包まれた正体を解明するべく行われたDNA解析の結果が、20日に英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。 新発見の一つは、ダイオウイカは1種しか存在しない可能性が高いというものだ。専門家の中には、複数の種が存在するという説を唱える者もいた。また、ダイオウイカは実は希少種ではなく、深海に多くの数が生息しており、その幼体は暖流に乗って、極地域を除いた世界中の海に広まっている可能性があるという。 DNA解析を行った生物学者らは、「ダイオウイカ属に

    世界の深海に住む巨大イカ、全て同一種か DNA解析で判明
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    ortica 2013/03/26
    [h:keyword:Cosmopolitan][h:keyword:汎存種]
  • 気候変動に適応、セミ進化|社会・科学|全国・世界のニュース|新潟日報netpark

    気候変動に適応、セミ進化 13年・17年周期で発生 一定の間隔で大発生するセミは、寒冷期や温暖期など地球の気候変動に適応することで、発生周期が13年と17年の二つのタイプに進化したとみられることを京都大や静岡大のチームが解明し、18日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。 米国東部に生息する周期ゼミの遺伝子解析で分かった。チームは、生物が気候変動にどう対応していくかの手掛かりになるとしている。 チームは、周期ゼミの遺伝子を解析。 13年ゼミに最初に分化したのは、約50万年前の温暖な気候の間氷期とみられることが判明。13年と17年に分化したのは、最後の氷河期のピークだった約2万年前以降と推定された。

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    ortica 2013/03/19
    [h:keyword:周期ゼミ]
  • 今週の本棚:村上陽一郎・評 『「つながり」の進化生物学』=岡ノ谷一夫・著- 毎日jp(毎日新聞)

  • 福島1原発 放射能汚染水 専用港に流出し続けていた可能性 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の専用港で、海水の放射性セシウムの濃度がほとんど下がらなくなっていることについて、東京海洋大学の研究グループが試算したところ、汚染水の流出が止まったとされるおととし6月以降も、1年間で事故前の排出限度の73倍に当たる放射性セシウムが専用港に流れ出た可能性があることが分かりました。 研究グループは、詳細な調査を実施すべきだ、としています。 東京海洋大学の研究グループは、福島第一原発の専用港で海水に含まれるセシウム137の濃度が、去年春以降、高いところで、国の基準を上回る1リットル当たり100ベクレル前後からほとんど下がらなくなっていることから、原因の究明に役立てるため独自に試算を行いました。 試算では、専用港の海水は、海流や潮の満ち干で1日に44%が入れ替わると推定され、セシウム137が公表されている濃度になるには1日当たり80億から930億ベクレルが流れ込んでい