あらまぁ。 小学館の雑誌「小学三年生」と「小学四年生」が2012年3月号(2月発売)で休刊の運びとなったそうです。子供の頃に買ってもらっていた雑誌だったので、なんだか寂しいような。 昨年くらいでしたっけ? 兄弟誌の「小学五年生」と「小学六年生」も休刊に追い込まれてしまいましたが、それに引き続いてまたもや・・・という感が拭えませんが、これも時代なのかもしれませんね。 「小学三年生」は1924年に、「小学四年生」は1923年に創刊された、非常に歴史のある雑誌。 1923〜1924年ですからね。余裕で80年以上も発刊され続けてきた、雑誌界では生き字引的な存在じゃないでしょうか。多分。 最盛期には100万部近い発行部数だったのが、ここ最近では2〜4万部にまで減少。ここまで落ち込んでしまうと休刊もやむなしだとは思いますが、単純に発行部数の減少というよりも、対象層である小学生の変化というのも休刊の要因