2005年11月時点で、FreeBSD (僕の場合は 4.11-STABLE)でライブ音声MP3ストリーミング(マイク端子や音声入力端子の内容をストリーミングで流す)を行なう方法を、いろいろ調べた。日本語で書かれた説明がなかったり、日本語でも古いバージョンについて記されたものが多かったりして、調査はかなり面倒だったが、結果として非常に簡単に実現できることがわかったので、ここに備忘録を兼ねてメモを残します。(なお、海外出張の直前に「ライブ音声MP3ストリーミング」を行なった理由は、御賢察ください。) [1] まず、boot時のBIOS設定で、音声デバイス(Audio)を有効にします。あるいは、audio カードを取り付けます。 [2] kernelで音声デバイスを有効にします。GENERICカーネルを使っている人はほとんどいないでしょうが、 # cd /usr/src/sys/i386/co