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ジャーナリズムに関するp_wizのブックマーク (12)

  • 麻生さんの「真意」のゆくえ

    麻生副総理のこの度のナチスへの言及(「ナチス発言」というタグが付いたようですね)について、いまさら論評するのは、手遅れなのかもしれない。 というのも、麻生さんは、既に、発言を撤回しているからだ。 つまり、当欄でこの話題をとりあげることは、収束しつつある問題を蒸し返す姿になる。そういう小姑くさい態度は、来、私の好むところではない。 なので、なるべく麻生発言を断罪するみたいな書き方は控えて、どちらかといえば発言の波紋に焦点を当てる体で話を進めたいと思っている。 10年前と比べて、政治家の失言は、10倍速で拡散するようになった。 20世紀のジャーナリズムの常識では、政治家の言葉は、せめて半月はかけて、じっくりと検証する対象だった。が、昨今は、発言の5分後には煙があがり、半日後には炎上している。で、三日もすれば、すっかり灰になっている。遺骨は無い。誰かがトロフィーとして自宅の玄関に飾っているから

    麻生さんの「真意」のゆくえ
    p_wiz
    p_wiz 2013/08/02
    どんな場所からも「軍靴の音」が聞こえちゃう幻聴持ちの方々にとっては、「ヒトラー」って単語が聞こえただけで「独裁を賛美した」ってなっちゃうんだろうね。
  • 政治家を育てる質問

    12月16日の衆議院選挙投票日。テレビ東京の開票特番「池上彰の総選挙ライブ」を担当しました。 放送中から思わぬ反響をいただき、テレビ東京にはいまも再放送やDVDの発売を求める声が寄せられているそうです。 テレビ東京の人たちはもちろんのこと、外部スタッフが総力を挙げて制作・放送したものですから、当然の評価とはいえ、その一翼を担った私も嬉しく思います。 いつも「いい質問ですね」が口癖の私としては、視聴者に「いい質問ですね」と言ってもらえる内容を目指したからです。 ただ、党首や候補者への私のインタビューは、ジャーナリストとして当然のことをしたまでで、これに関する評価は面映ゆいものがあります。 というのも、たとえばアメリカテレビ政治番組なら、政治家に対しての容赦ない切り込み、突っ込みは当然のことだからです。 日なら「失礼な質問」に当たるようなことでも、平然として質問をしますし、質問を受けた側

    p_wiz
    p_wiz 2012/12/24
    記者クラブ制度で政治家に飼われている状態の今のシステムが残存する限り、100万年かかってもジャーナリズムなんて望めないでしょうね
  • アルゴリズムは記者より優れた記事を書けるだろうか?

  • 亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成21年9月29日(火)11:07~12:00 場所:金融庁会見室):金融庁

    亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要 (平成21年9月29日(火)11時07分~12時00分 場所:金融庁会見室) 【大臣より発言】 今日は、評論家の方とか一般の方もお出でになっておりますか。記者クラブも難しいのだね。総会で承認しないと、といって、結構、封建的なことをやっているのだね、あなたたちは。もう、全部オープンにいかないとだめだよ。 今日の閣議では、ご承知のように15日までに、いわゆる概算要求的なものを、各省庁、マニフェストを実現するという立場から出してくれというご指示がありました。 私の方からは、鳩山カラーをもう鮮烈に出した予算編成をやるべきだということをよく話をして、少々乱暴でも良いからということを言ってきました。環境大臣が言っていた、例えば、環境など各省庁にまたがるようなことは、もう一括して予算編成をやるというような方法、これも国家戦略局が中心になって、そういう意味の従来

    p_wiz
    p_wiz 2009/10/02
    結局「言った・言わない論争」になる。やっぱり生動画を挙げるようにすべきだよなあ。実際の会見場面をみていないと、あとでいくらでも言い繕える
  • 記者会見オープン化の公約を破った「怪物」の正体

    鳩山由紀夫政権はスタート早々から「記者会見をオープンにする」という公約を反故にしてしまった。9月16日に官邸で行われた首相就任会見で、記者クラブ以外のメディアを締め出してしまったのだ。事の経緯は私のブログや上杉隆氏の記事に詳しいが、ネット上でもすでに大きな話題となっている。 こうしたことが起きる危惧は、連載の第5回や、選挙前に刊行した拙著『民主党が約束する99の政策で日はどう変わるか?』などで繰り返し述べてきたが、現実となってみると「リヴァイアサン」(国家権力という怪物)の恐ろしさを感じざるを得ない。稿はそうした視点から今回の問題を解説してみたい。 公約が破られた原因の2つの可能性 私は当初この公約破り問題を「ディスクロージャー=情報公開」の問題だと考えていた。しかしどうやら鳩山政権の「ガバナンス=統制」の問題ではないかと考え直している。それは以下の2つの可能性を想定してのことだ。

    記者会見オープン化の公約を破った「怪物」の正体
    p_wiz
    p_wiz 2009/09/19
    だが待ってほしい、鳩山氏が自分が言った事を3歩歩いて忘れてしまったという可能性もあるのではないだろうか?
  • 岡田外相 全メディアに記者会見を原則開放(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

    岡田外相 全メディアに記者会見を原則開放 岡田克也外相は18日の記者会見で、今後は定例会見を原則週2回とし、事前登録を前提に、同省記者クラブ所属の報道機関に限らず、全メディアに開放すると発表した。従来のように閣議直後に限定せず、少なくとも週1回は外務省内で記者会見する。 岡田氏は、閣議後の首相官邸や国会でのぶらさがり取材は、記者クラブ所属以外のメディアは参加できず、十分な情報発信はできないと指摘。「時間をしっかり取って質問に誠実に答えるのがあるべき姿だ」と述べた。 日新聞協会、日民間放送連盟、日雑誌協会、日インターネット報道協会、日外国特派員協会の会員のほか、外国記者登録証保持者やフリーランスの記者も対象とする。

    p_wiz
    p_wiz 2009/09/19
    「やるとは言ってない方針と言っただけです」とかならなきゃよいのだけど・・・
  • 非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆

    きょう(9月16日)、鳩山内閣が発足した。国会での首相指名投票、官邸への呼び込みを経て、現在、首相官邸で、鳩山首相が初の記者会見に臨んでいるはずだ。 ――はずだ、と書いたのには理由がある。筆者はいま首相官邸の入口にいる。にもかかわらず、建物の中には入れない。衛視によって足止めをらったまま、ワンセグの画面に見入っている。だが、そのバッテリーもいまや切れてしまった。 果たして、鳩山首相はどんな言葉を発しているのだろう。おそらく後日には、首相官邸のHPでアップされるだろう。だがなによりこの歴史的な瞬間に、そして、いままでの取材の成果を得るこの時刻に、そうやって現場に立ち会えないことは悲しい限りだ。 記者クラブメディアだけが なぜ出席できるのか 民主党はこの6年間、一貫して記者会見をオープンにしてきた。 とりわけ、今年3月、「西松建設事件」で小沢一郎代表(当時)の公設秘書が逮捕された時、また、鳩

    p_wiz
    p_wiz 2009/09/17
    「政権を獲ったから、あんたらはもう用無しね」まさしく民主党の集大成www
  • 新聞が書かない民主党の「公約破り」 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    民主党の鳩山新内閣がきょう正式に船出する。「官邸主導 一進一退」(朝日)、「準備不足の船出に」(毎日)、「鳩山人事は『安全運転』」(読売)、「無視できぬ『小沢』」(産経)と各紙の紙面は関連ニュースで埋まっている。だが実は、この新政権発足にあたって新聞がまったく触れていない重大なことがある。 それは、歴代民主党代表が約束してきた「政府会見を記者クラブ以外のメディアにも開放する」という方針が一部メディアの圧力と党内守旧派によって握りつぶされたという事実である。数時間後に行われるであろう新内閣発足の記者会見も閣僚の会見も、「民主党革命」といえる今回の政権交代を象徴するかのように、来はすべてのメディアに対して開放されるはずだった。それが直前に撤回され、従来どおり官邸記者クラブである内閣記者会に対してのみ、行われることになりそうなのだ。 総選挙が終わった直後から、実はこの問題に関して水面下で熾烈な

    p_wiz
    p_wiz 2009/09/17
    民主党がやっている事自体が糞ですけど、コメントでの民主党擁護の論調もスゴイ感じ。なんだか民主党を批判するような事を書くと“非国民だ!”とか言われる時代が到来しそうです
  • 「美人記者」急増の危うさ……“体当たり”取材の功罪

    相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『ファンクション7』(講談社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『みちのく麺い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意』(小学館文庫)、『みちのく麺い記者・宮沢賢一郎 佐渡・酒田殺人航路』(双葉社)、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載中。 最近、政・財・官の要人を取り囲む大手メディア記者たちの間に、ある異変が起きているのをご存じだ

    「美人記者」急増の危うさ……“体当たり”取材の功罪
    p_wiz
    p_wiz 2009/07/16
    殺人の容疑者とカラオケいって、逮捕直前深夜に電話をかけたりとか?
  • https://jp.techcrunch.com/2009/06/30/20090628nytimes-and-wikipedia-save-reporters-life-by-not-reporting-on-his-capture/

    https://jp.techcrunch.com/2009/06/30/20090628nytimes-and-wikipedia-save-reporters-life-by-not-reporting-on-his-capture/
    p_wiz
    p_wiz 2009/06/30
    逆に考えると、これまで大々的に人質の事を報道してきたのはマスコミが人質を殺したかったからというわけかな? 記者の場合は殺しちゃまずかったと・・・
  • 週刊誌記者の取材に心が汚れた:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    週刊誌記者の取材を受けた 大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。 元ライブドア社長の堀江貴文さんについての取材だった。私は5年ぶりぐらいに堀江さんに2時間ばかりのインタビューをして、その長大な一問一答が今月発売中の雑誌「サイゾー」に掲載されている。その記事を読んだ週刊誌の記者が私に電話をかけてきたのだった。 記者「サイゾーに書いてた以外で、もっとプライベートな話は聞いてないんですか。たとえばどんな遊びをしてるかとか、どんな事をしているかとか。サイゾーのインタビューのトップページは堀江さんが大口を開けてハンバーガーをべてる写真でしたね。やっぱりファストフードが好きなんですかね」 私「いや、ハンバーガーの写真はフォトグラファーの仕込みで、別に堀江さんがハンバーガーを好きということではないと思いますよ。あとプライベートなことは今回の取材の趣旨ではないので、とくだん聞い

    週刊誌記者の取材に心が汚れた:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    p_wiz
    p_wiz 2009/05/27
    ネットも「過剰な法制度」や権力者による「裁判起こすぞ恐喝」などでがんじがらめになれば結局テレビと同様に成り果てるのでしょうね。一足先に中国辺りがそうなっているか・・・ある意味ネット先進国
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    p_wiz
    p_wiz 2009/04/28
    やっぱり現実に沿う形で「特定の人に関しては本名を使わず通り名を使用しなきゃ駄目」とか「中国の暗部を報道してはいけない」とかの縛りもあるのかなあ?
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