概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The Mythical IO-Bound Rails App | byroot’s blog 原文公開日: 2025/01/23 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 IO-boundは英ママとしました。 私がやりたいのは、Pitchfork1に関する記事を書いて、これがどんな理由でできたのか、なぜ現在のような形になったのか、そして今後どうなるのかについて説明することです。しかしその前に、いくつか解説しておく必要があります。 Railsとパフォーマンスの話題になると「データベースがボトルネックになる」という話がよく持ち上がりますが、RailsはいずれにしてもI
