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XSSに関するpcds90netのブックマーク (6)

  • ISO-2022-JPの自動判定によるクロスサイト・スクリプティング(XSS)

    サマリ ISO-2022-JPという文字エンコーディングの自動判定を悪用したクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃について説明する。これは、文字エンコーディングを適切に指定していないウェブコンテンツに対して、文字エンコーディングをISO-2022-JPと誤認させることでバックスラッシュが円記号と解釈されることによりエスケープ処理を回避する攻撃である。稿で紹介する攻撃は、従来からのセキュリティベストプラクティスである「文字エンコーディングの明示」に従っていれば影響を受けることはない。 はじめに クロスサイト・スクリプティング対策として、記号文字のエスケープ処理に加えて、コンテンツの文字エンコーディングをレスポンスヘッダやmetaタグで明示しましょうと言われてきました(参照)。その背景として、UTF-7という文字エンコーディングを悪用したXSSの存在がありました。この攻撃については以下

    ISO-2022-JPの自動判定によるクロスサイト・スクリプティング(XSS)
  • Masato Kinugawa Security Blog: Flash動画プレイヤー「ふらだんす」に存在したXSSから学ぶ、FlashのXSS3パターン

    ストリーミング・ジャパンが以下のURLで提供しているFlash動画プレイヤーの「ふらだんす」に存在し修正された、僕が報告した3件のXSSについて書きます。 http://www.streaming.jp/fladance/ 更新しましょう 2013年4月12日に提供されたバージョン 2.1.5以降 を使っていなければXSSの穴をサイトに作っていることになります。一応「ふらだんす」の上で右クリックすると使っているバージョンがわかるので脆弱かどうか確認できますが、こういったFlashの動画プレイヤーの更新情報をちゃんとチェックしている人はほとんどいないと思うので、最近導入した人でなければまず脆弱なものを使っていると思います。心当たりがある人は「2.1.5」に更新しましょう。あるいは使っているサイトをみかけたら教えてあげましょう。 これ以降は技術的な話です。 技術的な話 あらかじめことわっておく

  • 「Ajaxブラウザセキュリティ - 主戦場をDOMに移したXSS」 - 葉っぱ日記

    IPAから情報セキュリティ技術動向調査(2011 年上期) のひとつとして「Ajaxブラウザセキュリティ - 主戦場をDOMに移したXSS」という報告が公開されていますので、ちょっと読んでみた感想などを…。 まずは些末なツッコミから。 (5.2. Ajaxの登場と進化) JavaScriptの中からのWebサーバとの間の非同期の通信を可能にしたAPIは、XMLHttpRequestという組み込みオブジェクトであるXMLHttpRequest として最初に実装されたIEのそれは、ActiveX Object であり「組み込みオブジェクト」ではありません。 (5.5. 「同一源泉」の制約) 「同一源泉」の制約「同一源泉」なんていう独自用語使わずに、"Same Origin Policy" そのままか、あるいは「同一生成元ポリシー」と書けばいいのに。 (5.9. XHRレベル2) 例えば、次のよ

    「Ajaxブラウザセキュリティ - 主戦場をDOMに移したXSS」 - 葉っぱ日記
  • PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(3)~JSON等の想定外読み出しによる攻撃~ - ockeghem(徳丸浩)の日記

    昨日の日記の続きで、Ajaxに固有なセキュリティ問題について検討します。今回はJSON等の想定外読み出しによる攻撃です。これら攻撃手法は来ブラウザ側で対応すべきもので、やむを得ずWebアプリケーション側で対応する上で、まだ定番となる対策がないように思えます。このため、複数の候補を示することで議論のきっかけにしたいと思います。 まず、作りながら基礎から学ぶPHPによるWebアプリケーション入門XAMPP/jQuery/HTML5で作るイマドキのWeから、Ajaxを利用したアプリケーションの概念図を引用します(同書P20の図1-23)。 前回、前々回は、(5)のHTTPレスポンスの前後で、JSON等のデータ作成(エンコード)に起因するevalインジェクションや、(5)のレスポンスを受け取った後のHTMLレンダリングの際のXSSについて説明しました。 しかし、問題はこれだけではありません。正常

    PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(3)~JSON等の想定外読み出しによる攻撃~ - ockeghem(徳丸浩)の日記
  • PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(2)~evalインジェクション~ - ockeghem(徳丸浩)の日記

    昨日の日記の続きで、Ajaxに固有なセキュリティ問題について検討します。タイトルはXSSとなっていますが、今回紹介する脆弱性はXSSではありません。 作りながら基礎から学ぶPHPによるWebアプリケーション入門XAMPP/jQuery/HTML5で作るイマドキのWeから、Ajaxを利用したアプリケーションの概念図を引用します(書P20の図1-23)。 Ajaxのアプリケーションでは、XMLHttpRequestメソッド等でデータを要求し、サーバーはXML、JSON、タブ区切り文字列など適当な形式で返します。ブラウザ側JavaScriptでは、データ形式をデコードして、さまざまな処理の後、HTMLとして表示します。以下に、Ajaxのリクエストがサーバーに届いた後の処理の流れを説明します。 サーバー側でデータを作成、取得 データ伝送用の形式(XML、JSON、タブ区切り文字列等)にエンコード

    PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(2)~evalインジェクション~ - ockeghem(徳丸浩)の日記
  • PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(1) - ockeghem's blog

    このエントリでは、あるPHPの入門書を題材として、Ajaxアプリケーションの脆弱性について検討します。全3回となる予定です。 このエントリを書いたきっかけ twitterからタレコミをちょうだいして、作りながら基礎から学ぶPHPによるWebアプリケーション入門XAMPP/jQuery/HTML5で作るイマドキのWeというを読みました。所感は以下の通りです。 タレコミ氏の主張のように、書はセキュリティを一切考慮していない 主な脆弱性は、XSS、SQLインジェクション、任意のサーバーサイド・スクリプト実行(アップロード経由)、メールヘッダインジェクション等 脆弱性以前の問題としてサンプルスクリプトの品質が低い。デバッグしないと動かないスクリプトが多数あった 上記に関連して、流用元のソースやデバッグ用のalertなどがコメントとして残っていて痛々しい 今時この水準はないわーと思いました。以前

    PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(1) - ockeghem's blog
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