何を隠そう、小山田さんには、ずいぶん前にTENORI-ONのプロトタイプを 見てもらったことがあるんです。 僕がまだ東大先端研に研究室を持っていた頃、 駒場の先端研内にあったギャラリーで SOUND-LENSはじめ、僕のいろいろな音と光の作品を体験してもらった後、 エレクトロプランクトンをプレゼントしたり、 TENORI-ONをさわってもらって感想を聞いたり… あれからすでに約2年半…長かった。 今回は、ようやく完成したTENORI-ONをお互い手に、 「ハードウェア・ルネッサンス」というテーマで いろいろな面白い話をすることができました。 10/15発売のサンレコ11月号に掲載されます。 ぜひチェックしてみてください。 ところで、この時ちょっとしたサプライズがありました。 「今朝、うちの奥さんに『岩井さんに会うならこれ渡して!』って言われて…」と 小山田さんから差し出された一枚のCD。
「4年越しの企画が無事トリビュートアルバムになってリリースされ、こうして生で演奏することもできて、ホッとしましたね。」 『PENGUIN CAFE ORCHESTRA -best & tribute-』のリリースを記念したイベントが、Apple Store, Ginzaにて8月9日に行われました。前半はトリビュートアルバム参加アーティストによる、当日だけのオリジナルバンド「ペンギン・カフェ・オーケストラ・トリビュート・バンド」による演奏。伊藤ゴロー(ギター/MacBook)、蓮実重臣(キーボード)、徳澤青弦(チェロ)、権藤知彦(ユーフォニウム)という布陣で、4曲を聴かせてくれました。無国籍で不思議なサウンドは3階のシアターの雰囲気にとてもマッチしていて、会場のみなさんも特別な時間を思い思いに楽しんでいらっしゃるようでした。 後半は佐々木敦さんを進行役に、アルバムのアートワークを手掛けたエド
ノン・クラシック的なリズムを取り入れながら室内楽的な雰囲気を醸し出す“造形アート”のようなサウンドで、かつて日本に環境音楽ブームを巻き起こした、ペンギン・カフェ・オーケストラ。その軌跡を集めたベスト・アルバムと、坂本龍一や高橋幸宏らが参加したトリビュート・アルバムがcommmonsレーベルから8月8日に発売されます。 ベスト・アルバム『PENGUIN CAFE ORCHESTRA -best-』(RZCM-45620 \2,500(税込))には、ヒューレットパッカードのTV-CMにも使用された「Perpetuum Mobile」などの代表曲に加え、貴重なライヴ音源も収録。また同時発売のトリビュート・アルバム『PENGUIN CAFE ORCHESTRA -tribute-』(RZCM-45621 \2,500(税込)・写真)には、坂本龍一+高田漣、高橋幸宏、HAASこと高野寛、嶺川貴子、ス
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