Objective-Cランタイムを使うように書き換えられたMacRubyとやらが出たそうなので試しに入れてみた。目的としては今RubyCocoaが抱えている問題の解消、およびOSXのより深い部分までRubyで扱いやすくする、ってとこなんだろうか。 何が違うの? 実装が1.9のものになっている(Leopard標準搭載のRuby+RubyCocoa環境は1.8.6) メモリ管理をObjective-CランタイムのGCを使うようにしている Cocoaとのブリッジ機能を使うのに特別なライブラリをrequireする必要がない Frameworkの読み込みはKernel#frameworkで 全てのRubyクラスはNSObjectのサブクラス もっといろいろ違うとこあるんだろうけど、まだちゃんと見てないのでこんな感じ。 例えば、現行のRuby+RubyCocoaだと、 require 'osx/coc
