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my thoughts about media/communication and everyday life.■米フェイスブック、ネット検索本格化 投稿情報対象 :日本経済新聞. facebookが”ネット検索”を始めるという記事が出てきた。 ”ネット検索”と日経では書いているが、オープンなインターネット全体をインデックス化するものではなく、facebookの中での友人知人の投稿を検索可能にするものである。 facebookユーザーであれば、画面上部の検索ボックスから他人の投稿を検索できるものと思い、ついついキーワードを入力してみたものの、出てくるのは人名や会社・組織名ばかりという経験をしたことがあるかもしれない。これまでのfacebookの検索ボックスはあくまでも「名称の検索」のツールであって、電話帳のインデックスみたいなものだったわけだ。それがようやく発展して”友人知人の投稿”を検
以下の文章は、Joey Tyson による You Are Not the Product の日本語訳である。 「何かにお金を払ってないのなら、あなたはそこの顧客ではない――あなたの方が売り物の商品なのだ」 この格言は、オンラインプライバシーの議論、特に Facebook に関連してよく言われるものである。僕が最初に聞いたのは、ブルース・シュナイアーが2010年のはじめに言ったものだが、その後アンドリュー・ルイスによる Metafilter の投稿がこの特徴的な言い回しのソースとしてよく言及される。歯切れが良い言い回しで、簡潔かつ記憶に残る形で主張を通している。僕でさえ、この数年間で何度も引用しているくらいだ。 でも、それは間違っている。 これは僕が現在 Facebook の社員というだけで言うのではない――実際、この見方に対して僕が懐疑的になったのが、僕がカリフォルニアに移る前なことを
IT関連企業として史上最大規模となるFacebookのIPO(新規株式上場・公開)が、米国時間5月18日に実施された。 IPOによって何が変わり、どうなるのか。Facebookのこれまでや今後の見通しなどをまとめた。
Facebookは米国時間4月23日に米証券取引委員会に提出した修正版のS-1申請書で、同社が4月9日に発表した10億ドル規模のInstagram買収に関する詳細が明らかになった。それによると、同社は3億ドルを現金で、残りを株式で支払うことになっているようだ。 買収の基本条件はThe New York Timesが18日に報じているとおりだが、提出された申請書からは正式な数字を確認できる。それによれば、Facebookは3億ドルを現金で支払うのに加えて、30.89ドル相当の普通株2300万株を支払いに当てるという。すべて合わせるとおよそ10億ドルになるが、株式の評価額は、Facebookの株式公開後の状況によって変わってくるだろう。 Facebookが提出したこの申請書には、買収契約の締結に際して同社の最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏が声明で述べた内容と同じこ
ヤフーは4月中旬から「Yahoo! JAPAN」の主要サービスとFacebookの連携を開始した。Facebookとの連携は4月17日から徐々に開始し、4月24日には「Yahoo!ニュース」「GyaO!」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」などをFacebookに連携させる予定で、約1週間で14サービスが連携する見込みだ。 連携する機能はサービスごとに異なり、たとえばYahoo!ニュースには「いいね!」ボタンとコメントボックスが、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションには「いいね!」ボタンが設置される。 ヤフーによれば、今後も30~35のYahoo! JAPANのサービスがFacebookと連携する予定。「これからも“爆速”で対応していく」(ヤフー広報)。
Googleの共同創設者であるSergey Brin氏はGuardianとのインタビューの中で、「オープン」なインターネットがFacebookとAppleを含む非常に強力な勢力からの危険にさらされている、と警告した。 「わたしの懸念は以前より増している。これは恐ろしいことだ」(Brin氏) Brin氏はオープンなインターネットに対する深刻な脅威として、インターネットへのアクセスを管理しようとする弾圧的な政府や、エンターテインメント業界の著作権違反行為に対する断固たる取り締まり、自らのテクノロジプラットフォーム上で実行可能なことを非常に厳しく管理するいわゆる「壁に囲まれた庭」を挙げ、最後の例ではFacebookとAppleに言及した。 Brin氏は、FacebookとAppleが革新を抑圧し、ウェブを分断するリスクを冒していると述べ、もしFacebookが支配的な立場にあったなら、Googl
トレンドマイクロは4月11日、同社が実施した「SNSと携帯電話のプライバシーに関するウェブアンケート調査」の結果を発表した。 ユーザーがFacebookを利用する目的は、閲覧を主とした「友人知人の近況を知る」が75.4%と最も多く、積極的にコメントや写真を投稿して「日々の出来事を友人・知人と共有する」の51.1%を上回った。 「日々の出来事を友人・知人と共有する」と回答したユーザーがコメントや写真を投稿する際に心がけている点で最も高かったのは「自分のことや自分の写真だけを投稿している」の51.3%であった。 次いで「友人・知人も写った写真を投稿する際は必ず本人に断っている」の24.1%、「友人・知人も写った写真は投稿しない」の22.8%となり、他人の情報を投稿する際に、必ずしも承諾を得ていない状況であったという。 回答者全員に、友人・知人が勝手に自分の情報や写真をFacebookで公開して
今日のINTERNET Watchにこんな記事があった 違う自分を演じている〜「Facebook上での友達のふるまいに違和感」34.4% ……ストレスの内容を聞いた設問で多かったのは、「人間関係があからさまでプライバシーがないこと」の34.3%、「シェアされるとどこまで広がるのかわからないので余計なことを発言できない」の33.8%……「ネットと現実でのふるまいが全く違う」「自分を良く見せようとしている」「キャラを作っている」「いい人と思われたがっている」「理想の人を想像して、演技している」など、「実際の自分とは違う自分を演じている」ことに違和感を抱いている人が多かった…… Facebookの入門書を書いてるから*1言うんだけど、ここにあるような「プライバシーがない」とか「どこまで広がるかわからない」というのは誤解で、リストや共有範囲や非表示を利用すれば、あからさまでプライバシー万全な空間を
フェイスブックは3月16日、米国以外では初となる企業のマーケティング担当者向けカンファレンス「fMC Tokyo」を開催した(写真)。2月29日にニューヨークで開催した「fMC」のサテライト版で、フェイスブック本社などから来日した担当者や日本担当グロースマネージャーの児玉太郎氏などが登壇し、企業向けの新機能やフェイスブックの狙いを紹介した。企業から広告収入を得ながら、企業の投稿も魅力的なコンテンツにしてユーザー体験を損なわないようにしようとするフェイスブックの思惑が見えてきた。 会話しないページは魅力がなくなる「タイムライン」 今回発表した大きな変更は2つある。一つは、企業などが販促向けに無料で作成できる「Facebookページ」に「タイムライン」機能を導入することだ。タイムラインではページ管理者の投稿が時系列で並ぶ形になるため、投稿が少ないページや顧客とのやり取りがない一方通行のページは
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