[第19回] 必要なのは変えられると信じる大胆さと 正解がないかもしれないと理解する謙虚さ 『ブルー・セーター 引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語』 THE BLUE SWEATER : Bridging the Gap Between Rich and Poor in an Interconnected World ジャクリーン・ノヴォグラッツ Jacqueline Novogratz 非営利組織アキュメンファンドCEO 国際NPO(非営利組織)アキュメンファンドは、米、インド、ケニア、パキスタンを拠点に、貧困問題に関連したビジネスに挑む途上国の起業家を、一人当たり30万~250万ドル(2700万~2億2500万円)の投資で支援している。 設立にかかわったのがジャクリーン・ノヴォグラッツさんだ。寄付や援助とも、利益追求とも一線を画す新しい支援の形が注目を集め、投資総額は4000万ド
ダボス会議で講演するBill Gates氏 米Microsoft会長のBill Gates氏は1月24日(現地時間)、スイスの保養地ダボスで開催中の「世界経済フォーラム(World Economic Forum)」で「A New Approach to Capitalism in the 21st Century (21世紀の資本主義への新しいアプローチ)」と題した講演を行った。開催地の名称から「ダボス会議」とも呼ばれる同フォーラムには世界中の指導者層や企業幹部、知識人などが毎年何千人も集まり、さまざまな世界問題をテーマに議論を進める。Gates氏はこの中で富の偏在による現状の問題を訴え、政府やNPO、企業が協力して資本主義をよりよいシステムへと変革させる「Creative Capitalism(創造的な資本主義)」という考えを披露した。 「わたしがMicrosoftのフルタイムワーカーと
こんにちは。この9月からスタンフォード大学のビジネススクールに入学予定の陸です。(ハーバードケネディスクールはビジネススクールとのJoint degree programを設けており、私はこの5月にケネディスクールでの一年目を終えて、9月から西海岸に移る予定です。) 以前、Kopernikのブログに、スタンフォードのDesign for Extreme Affordabilityという適正技術の授業見学の様子をレポートいたしました。 シンポジウム後の補足として、こちらのブログでも内容を紹介させてください。 --- (以下、Kopernikブログより引用) 先週末、スタンフォードを訪問する機会があ り、そこでDesign for extreme affordabilityという途上国向け製品開発を教える授業 を見学してきました。今日は簡単にその授業の紹介をいたします。この授業は、IDEOの創
国連の外郭団体であるオムネスティ・インターコンチネンタル日本支部が今月ネット上に開設した募金サイトに非難が集まっている。 このサイトではアフリカの難民キャンプをライブ中継しており、寄付金額を提示することで現地職員が子供に食事を与えたりなどする仕組み。閲覧者の中には「まるでゲーム感覚だ」と批判する声もある。 オムネスティによると、開設は今月1日。「アフリカの現実を見ることで自分にできることを改めて考えてほしい」と説明している。 オムネスティ・ジャパンのトップページから会員登録をすると、パソコンの画面上にアフリカのライブ映像がストリーミングで配信される。映像には飢えて倒れている子供が映され、「あなたが1ドル寄付すれば、この子に水を与えます」と表示される。ここで指示通り1ドル寄付すると、アフリカにいる現地職員が水筒から水を出し、子供に与える。 以降は画面上に並ぶ「ごはん」「おやつ」「寝かせる」「
現在設立準備中のNPO法人Blastbeatにて英語書類のオープンソース型翻訳プロジェクトを立ち上げています。もしよかったら1時間でも30分でもいいので、協力してもらえると大変ありがたいです!英語が得意じゃなくても大丈夫です。すごい(?)報酬もあります! 【お願い内容】 ・英語で記載してあるマニュアルのオンラインでの翻訳 【報酬】 ・Blastbeatの歴史に名前が刻まれる(協力者リストとしてWeb Pageに名前を残す) ・「俺は/私はNPOに参加してるよ」って人に言える ・オープンソース・社会起業等の新しいムーブメントについて語れる(ような気になる) ・僕に恩が売れて、人の紹介や情報提供など何か頼みごとがしやすくなる ・趣旨に賛同したたくさんの方と仲間になれる ・・・という素晴らしい報酬です(笑) (いや、本当にプライスレスだと思っているんだけど(笑)) 僕のブログを見てくれている人に
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北半球のあらゆる大学では、インターネットを利用することで教育、研究活動がこれまで以上に活発になっている。ここ20年の間に、科学技術の世界ではインターネットが情報伝達手段の中心的役割を演ずるようになっている。 インターネット抜きに考えられない大学での授業 科学の世界での研究協力は、ほとんどが電子メールを通じて生まれるようになった。研究成果やデータはインターネットを通じて共有されている。また、遠く離れたコンピューター同士がインターネットを通じて情報をやり取りしながら協調して演算を行うケースも出てきている。 学生たちは大学の講義プログラムだけでなく、大学にはどんな研究グループがあるのか、またコンファレンスなどに関する情報をウエブページから得るようになっている。 現代科学によって生み出された大部分の知識はまた、オンライン上で見つけることができる。研究結果は今や研究雑誌に保管されている。その研究雑誌
植民地と宗主国の関係にあった歴史的経緯からアフリカ各地に多くの拠点や情報網を持つ欧州の企業と比べて、日本企業のアフリカ進出は遅れている。そんななかで、着実にアフリカでの存在感を上げているのは住友化学だ。 その原動力となっているのが、マラリアを媒介する蚊から身を守るために、防虫剤を練りこんだ同社の蚊帳「オリセットネット」である。 世界で毎年5億人がマラリアを発症し、100万人以上が命を落としているとされるが、その約9割はアフリカのサハラ砂漠以南の地域、サブサハラで発生している。 防虫剤のスローリリースができるオリセットネットは、洗濯しながら5年間の使用に耐えるとあって、マラリア対策向けに需要が一気に拡大。2004年には、米タイム誌の「世界で一番クールな技術」にも選ばれた。現地企業と合弁企業で進出しているタンザニアでの生産量は、年間1000万張りに達している。 住友化学では、蚊帳事業は
Design for the Other 90% demonstrates how design can be a dynamic force in saving and transforming lives, at home and around the world.“The majority of the world’s designers focus all their efforts on developing products and services exclusively for the richest 10% of the world’s customers. Nothing less than a revolution in design is needed to reach the other 90%.” —Dr. Paul Polak, International
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