1回目では、低消費電力CPUと内蔵ビデオ機能を用いたスタンダードな構成のMini-ITXを紹介した。今回はスペックをアップし、HD動画のエンコードや3Dゲームにも耐えうる性能を追求するべく、第1回で作成したスタンダード構成からチューンナップを図っていくことにする。 エンコードマシンのために まずはCPUを強化! エンコードの要はなんといってもCPUパワーである。そこで、スタンダード構成のCPU「Core i5-2500S(4コア、2.5GHz)」を「Core i7-2600K(4コア、3.4GHz)」に交換しパワーアップする。CPUクロックは約1.36倍だが、Hyper-Threadingによる8スレッド動作とキャッシュ容量増加を考慮すれば、動作クロック数をはるかに超えるパフォーマンスアップが期待できるハズだ。ただ、価格の方も約1万5500円(Core i5-2500S)から約2万4500
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