ギャンブルにハマる人は、往々にして「無謀な賭け」にチャレンジするようになります。 実際、パチンコの勝率を理解していてもやめられない人や、低確率の課金ガチャに大金をつぎ込む人は多いです。 また運よく勝ちが続いた人は、いわば調子に乗って、その後に無謀な賭けをしやすくなると言われています。 しかし、京都大学大学院教育学研究科に所属する田岡 大樹(たおか だいき)氏ら研究チームは、勝ち続けた経験だけでなく、多くの負けの経験もまた無謀な賭けにつながると発表しました。 研究の詳細は、10月11日付の学術誌『Journal of Gambling Studies』に掲載されています。
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