(Last Updated On: 2018年8月14日)2月16日に札幌で行われたJPUG北海道 RUBY札幌 合同セミナーの資料です。 クリックしてPostgreSQL-Performance.pdfにアクセス セミナーの際には風邪の為、声がでず、非常に聞き辛かったと思います。聞きにお越しいただいた方には申し訳ないです。 fsync=falseなのでかなり速い事は理解していただけたと思います。(かなりのスピートダウンですがfsync=trueでも速いです)セッションをデータベースで管理した場合などにfsync=falseで運用しても問題ないでしょう。しかし、絶対にデータベース上のデータの不整合は困る場合にはfsync=trueに設定しなければなりません。 とは言ってもfsync=falseの速さは捨てがたいと言う方はUPSを利用すると良いでしょう。UPSを付ければリスクはかなり低減でき
日本PostgreSQLユーザ会北海道支部 / Ruby札幌 合同セミナー 日本PostgreSQLユーザ会 北海道支部さんとの合同セミナーを以下の日程で開催します。 本邦Ruby界からは日本Rubyの会理事の角谷信太郎さん、Rails勉強会@東京の諸橋恭介さんをお招きしてのセミナーになります。皆様、奮ってご参加ください。 日時: 2008 年 2 月 16 日 (土) 09:00-17:00 場所: 札幌エルプラザ 大研修室 〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目 参加費: 無料 懇親会 日時: 2008 年 2 月 16 日 (土) 18:00-20:00 場所: 場末の和顔 参加費: 4,000 円 参加に際して 参加を希望される方は、案内ページより参加登録をお願いします。 プログラム 09:00-09:05 始めの挨拶 09:05-10:05 スはスペックのス~RSpec
PostgreSQLの新バージョン8.3.0が2月4日にリリースされました。今回の改良で、PostgreSQLユーザーの多くが幸せになるのはHOT (Heap Only Tuples)でしょう。8.2までのauto vacuumでは、更新/削除トランザクションが多く発生する環境では無効領域が増え続ける場合があったり、vacuumが動作すると他のトランザクション処理が行えなくなるなどの弊害がありましたが、8.3ではHOTの実装によりvacuumの必要性自体が軽減され、PostgreSQLを使用できる場面がかなり増えるだろうと想像しています。 他のDBを推している人からすれば「vacuumなんて作業が必要になること自体に問題がある」と言われそうですが、vacuum (HDDのデフラグ処理みたいなもの)のような作業は、多くの場合必要になるのではないでしょうか? たしかに、vacuumを行わないと
PostgreSQL のセキュリティ リモートからのアクセス PostgreSQL にアクセスするには、UNIX ドメインソケット経由と、TCP/IP ソケット経由の2種類があります。どちらを使っているかというと、特に設定していない場合は UNIX ドメインソケットのみ使っているかと思います。UNIX ドメインソケットを使っている場合は、たぶん /tmp/.s.PGSQL.5432 というファイルがあるはずです。 UNIX ドメインソケット経由の場合、PostgreSQL が動いているマシンにログインしなければならないので、比較的安全と言えます。この場合、アクセスの制御は、OS レベルでしてくれるからです。それに対して、TCP/IP ソケット経由の場合、他のマシンからでも PostgreSQL にアクセスできる反面、PostgreSQL 自身でアクセス制御を行う必要があります。 その、アク
同一ハードウェア上で FreeBSD と Linux を動かし、PostgreSQL を走らせている。PostgreSQL を同じように、設定しているにもかかわらず、FreeBSD の方が遅いとの事で、始まったスレッドだ。 最終的な結果は、FreeBSD の方が全体的に性能が上だったらしい。 以下に表の一部を引用する。スレッドの数が違う項目は省いた。 #threads transactions/sec 1 755 40 6580 100 6768 compared to Linux: Linux (2.6.18) #threads #transactions/sec 1 693 40 5661 100 5319 Linux (2.6.23) #threads #transactions/sec 1 740 40 6623 100 6417 問題は二つあったそうだ。 一つめは、テストに使って
pgpool-IIの概要 「pgpool-II」とは、PostgreSQLの高速化と高信頼化を目的としたミドルウェアである。pgpool-IIは、下図のようにクライアントとPostgreSQLの間に入る形(プロキシ形式)で動作する。なお、データベースクライアントはPostgreSQLサーバへ接続するのではなく、pgpool-IIへ接続することになる。 pgpool-IIは現在、pgpool Development Groupにより開発が継続されている。ライセンスには修正BSDライセンスを採用しており、ソースコードが公開されているので自由に利用することができる。ソースコードはhttp://pgfoundry.org/projects/pgpoolからダウンロードすることができる。なお、2007年10月1日現在のpgpool-IIの最新バージョンは1.2.1である。 pgpool-IIはさまざ
This document provides a step by step instruction how to use DBDesigner along with PostgreSQL. I've modified XSLs provided by Thomas - member of DBDesigner's forum, then these files were finally improved by Maciej Blizinski. I'm using Windows NT so this is Windows/DOS version only, however the idea would be the same. Copy files xml2postgresql.xslt and xml2html.xsl into directory where you save y
Introduction PostgreSQL is the most advanced and flexible Open Source SQL database today. With this power and flexibility comes a problem. How do the PostgreSQL developers tune the default configuration for everyone? Unfortunately the answer is they can't. The problem is that every database is not only different in its design, but also its requirements. Some systems are used to log mountains of da
PostgreSQLのベンチマークを示すGlobal Development Team コアメンバー,米Sun Mcrosystems Database Technology Group PostgreSQL LeadのJosh Berkus氏 「PostgreSQLはバージョンアップのたびに速くなっている。8.3は"あのDBMS"よりも速くなる」---PostgreSQL Global Development Team コアメンバーで米Sun Microsystemsの技術者でもあるJosh Berkus氏は6月5日,日本PostgreSQLユーザ会が開催した「PostgreSQLカンファレンス2007」基調講演で今後の開発予定などについて語った。 現在開発中のPostgreSQLは4月に機能が確定(フィーチャーフリーズ)し,2007年10月にも正式リリースされる見込みだ。8.3ではパフ
What did I do wrong? 2 Posted by Kevin Way Tue, 10 Apr 2007 01:09:00 GMT I’m hoping that somebody will look at this and say “hey, dummy, you did this all wrong.” I’m hoping that, because the results are shocking. There have been a buzz about FreeBSD’s SMP performance compared to Linux’s, particularly a particular 8-core SMP test, using FreeBSD 7.0, sysbench, and mysql. A number of people mentione
Running large DB's on FreeBSD と FreeBSD-stable に投稿された。 質問内容は、 The hardware will be an HP DL385, 2 x dual-core Opterons, 16GB RAM, 7 x 15k rpm disks in a RAID5 setup. ... i know the database will have several million rows and be larger than 10GB. との事。16GB のメモリと RAID5 のディスクを搭載したサーバに 10GB ぐらいのデータベースを FreeBSD と MySQL で構築したいとのことだ。 すぐ、かつ大量にあった返事が RAID5。RAID5 はデータベースの性能を殺すから、絶対避けるようにとのこと。 こちらも RAID5 程ではな
Posted by masuidrive Fri, 13 Oct 2006 15:51:00 GMT ITPro で紹介されていた、PostgreSQLに全文検索を追加する拡張、Ludia を試してみます。 ITProの記事には書いてないけど、結局、Senna をバインドするものらしい。先日、MySQL+Sennaを試してみたばっかりなので、ほとんど同じように使える模様。 インストール方法は、read moreに書いておきます。 Ludia 簡易テスト を参考にしつつ、検索をテスト。 Senna用の検索書式 もサポートしているので、このように指定することができる。 Railsからも、:conditionsで指定すれば、普通に動いた。 でも、テストがうまく通らない・・・。MySQL+Sennaの時もそうだったけど、test:*を実行するときは、db/schema.rbを読み込むんだけど、これ
今回はレプリケーションを取り上げます。まずレプリケーションとはどのようなものかを解説し、次にPostgreSQLとMySQLそれぞれが持つレプリケーションの基本構造を解説します。 RDBMSでいうプリケーションとは、ある1つのデータベースをまったく同じ内容で複製し、複製したデータベース(レプリカ)をネットワーク上に複数配置する機能です。レプリケーションにて作成した複製のデータベースは、様々な目的に活用できます。次にその使用例を紹介します。 目的の1つには、バックアップデータとしての活用があります。テープ装置などの外部記憶装置にバックアップデータを作成するかわりに、他のサーバ上のディスク内にデータベースを複製し、それをバックアップデータとします。 障害発生時には、バックアップデータとして作成した複製データベースを本番データベースとして使用し、障害復旧のための時間を短縮する効果があります。 そ
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