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インタビューに関するporonnoteiのブックマーク (67)

  • 山下達郎 坂本龍一との出会いを語る

    山下達郎さんが2023年5月4日放送のNHK FM『今日は一日“山下達郎”三昧 レコード特集2023』の中で『IT’S A POPPIN’ TIME』についてトーク。坂龍一さんとの出会いなどについて話していました。 (杉浦友紀)続いては1978年リリースのライブアルバム『IT’S A POPPIN’ TIME』。初期作品の中でももう……(笑)。珠玉のライブアルバムですね。 (山下達郎)そうですか(笑)。 (杉浦友紀)ソロになって、一時、ライブ自体、演奏する機会が少なくなって。で、この時期ぐらいから復活してきたということですよね? (山下達郎)まあ、そうですけど。でもこの『IT’S A POPPIN’ TIME』のメンバーは皆、スタジオミュージシャンで。当時は当に忙しい人たちで。ギャラが高いんですよね。ただ、ライブハウスだともっと安いギャラでやってくれるんですよ。なぜかというと、彼らもセ

    山下達郎 坂本龍一との出会いを語る
  • 「音楽を聴くこと」坂本龍一 | ブルータス| BRUTUS.jp

    聴くことの意味を考えると、耳が受動的な器官であるということを押さえた上で、でも、映画でも、言えることなんだけど……、新しい体験をしたり、新しい風景を見たり、新しい考えに触れたりするのって、好きじゃない、人間って。自分じゃない誰かの考えとか、体験とか、感覚とかを疑似体験するためにを読んだり、映画を見たりする。それと似た様なことなのかな……、もしかしたら同じと言ってもいいのかも。 ただやっぱり器官として、感覚器としてやはり視覚で認識できるようなものとは違うから、共有しているものは多いんだけど、実は音楽でしか与えられない感情とか、風景の感覚とか、時間の感覚とか、というのもあるんだと思う。それは映像とか、言葉に置き換えることができなくて、なかなか難しいんだけど、音楽でしか得られないものは確実にある。僕の経験から言うと、例えば、中学2年生の時にドビュッシーと出会って、ハマっちゃった。ドビュッシー

    「音楽を聴くこと」坂本龍一 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 「気候変動は人類最大の脅威」パタゴニア創業者が自社株3900億円を寄付した理由<ロングインタビュー>:東京新聞デジタル

    米アウトドア用品大手パタゴニアの創業者、イボン・シュイナードさん(84)は昨年9月、自身と家族が保有する30億ドル(約3900億円)相当の自社株のほぼすべてを環境保護団体に寄付して話題となった。シュイナードさんは11日、米西部カリフォルニア州ベンチュラの同社で紙取材に答え、「気候変動は人類最大の脅威だ」と危機感を示しながら「地球を救う経営」への思いを語った。(ベンチュラで、浅井俊典) イボン・シュイナード 米東部メーン州生まれ。ロッククライマーとして活動しながら、1950年代にクライミング道具の設計、製造、販売を始める。73年にパタゴニア創業。衣料品を中心としたアウトドア用品を世界中で販売する。同社株の譲渡後も引き続き取締役を務める。

    「気候変動は人類最大の脅威」パタゴニア創業者が自社株3900億円を寄付した理由<ロングインタビュー>:東京新聞デジタル
  • 茂木欣一に聞く、フィッシュマンズに影響を与えたアルバム

    茂木欣一に聞く、フィッシュマンズに影響を与えたアルバム 「佐藤くんが教えてくれる音楽がとにかく面白かった」 2021年7月5日 19:00 1432 85 × 1432 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 240 881 311 シェア デビュー30周年を迎え、フィッシュマンズ関連のさまざまなプロジェクトが進行している。関係者の証言からその足跡に迫るドキュメンタリー映画映画:フィッシュマンズ」の公開、関連書籍の刊行、ライブ音源や初期作品のアナログ化など──ボーカリストである佐藤伸治が1999年に死去してもなお、フィッシュマンズのストーリーは彼らを愛する者たちによって語り継がれている。 今回はそんなフィッシュマンズの音楽的背景に迫るべく、バンドの屋台骨を支えてきた茂木欣一(Dr)にインタビュー。佐藤の生前の愛聴盤も含め、フィッシ

    茂木欣一に聞く、フィッシュマンズに影響を与えたアルバム
  • 逆襲のシャア友の会 富野インタビュー - シャア専用ブログ@アクシズ

    映画 <長々と「Ζ」「Vガンダム」の話をした後> 庵野 あの、僕、「逆襲のシャア」って凄く好きなんですよ。 富野 (戸惑い)ああ、ありがとうございます。 庵野 スタッフとして参加していたんですけど、コンテをある程度見ていたにも関わらず、最初に見たときには全然わからなかったんですよ。その後、富野さんと同じ監督という業種を経験して、ようやくわかったような気がしたんです。いや、馬鹿でしたね。 小黒 アニメ業界に目をやると、多いんですよ。「逆襲のシャア」が好きだっていう人が。その人達の意見をまとめられないかと思って、このを作ってます。 富野 (笑)好きだなァ、とも思うし、お世辞じゃなくて、ありがたいとも思うし………そうですか? 逆に、そこまで好かれているなんて全然聞こえてこなかったし、ひとりで、ヒネていたんですよ。 庵野 全然、聞こえてこないっていうのも不思議なんですよね。公開当時は、山賀くんと

    逆襲のシャア友の会 富野インタビュー - シャア専用ブログ@アクシズ
  • 細野晴臣 “巻き込まれ型の50周年”記念インタビュー | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    今年(2019年)はデビュー50周年。はっぴいえんど、YMOといった伝説のバンドのメンバーとして活動し、1980年代には松田聖子や中森明菜など歌謡界のトップアイドルに楽曲を提供。『万引き家族』など映画音楽も手掛け、小山田圭吾や星野源など後続からの熱いリスペクトも集める。長年一貫して音楽シーンに多大な影響を与え続ける希代の音楽家、細野晴臣。 今回のアニバーサリーイヤーに際しては、セルフカバーアルバム『HOCHONO HOUSE』の発売、アメリカ公演や展覧会『細野観光1969-2019』があり、ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』が上映された東京国際映画祭ではレッドカーペットを歩いたり……。 ファンにはお祭り騒ぎだが、ご人は「巻き込まれ型の50周年」とあくまで淡々とほほ笑むばかり。どこまでもそのたたずまいは軽やかだ。そんな細野さんの、“いま”の音楽づくり、そして、ひょうひょうと自由に

    細野晴臣 “巻き込まれ型の50周年”記念インタビュー | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
  • SNSを武器に闘うジャーナリストたち 『ラッカは静かに虐殺されている』

    前作『カルテル・ランド』( Cartel Land, 2015)で、第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたハイネマン監督は、戦争、被写体からの信頼、ドキュメンタリー作家としての役割をどう考えているのだろうか。 RBSSをテーマに決めたきっかけを教えてください。 私が『カルテル・ランド』の撮影で世界を旅していた頃から、ISの問題はメディアを騒がせ始めていました。関連記事を読み漁り、映画にすべきテーマを探していたある日『The New Yorker』でデヴィッド・レムニック(David Remnick)の記事を読み、そこで初めてRBSSを知り、感銘を受けたんです。それから私は、RBSSのメンバーたちに連絡を取りました。すると偶然、亡命中のメンバーふたりが近くに滞在していたんです。私たちは会って話し、その1週間後から撮影を開始しました。 当時潜伏中だったRBSSのメンバー

    SNSを武器に闘うジャーナリストたち 『ラッカは静かに虐殺されている』
  • 吉田豪 前川喜平インタビュー書き起こし

    吉田豪さんがAbema TVで前川喜平・前文部科学省事務次官にインタビュー。その模様を書き起こししました。 吉田豪さんの前川喜平さんインタビュー、面白い! リンク先で無料で視聴できます! ニュースの渦中にいた人物たちが語る真実と音 @AbemaTV で無料配信中 https://t.co/kfiy1aZUuM pic.twitter.com/uiKot2d31I — みやーんZZ (@miyearnzz) 2018年1月4日 (ナレーション)安倍総理の友人、加計孝太郎氏の獣医学部新設を巡る総理の関与疑惑。総理の忖度はあったのか? 昨年、野党から連日激しい追求が続き、総理はその弁明に追われた。そのきっかけはこの発言からだった。「あったものをなかったものにはできないということで、公正・公平であるべき行政のあり方が歪められたという……(前川喜平)」。前・文部科学省事務次官、前川喜平。一躍時の人

    吉田豪 前川喜平インタビュー書き起こし
  • ゼロワンオンカジチャンネル

    ミスティーノは、仮想通貨でも遊べるオンラインカジノです。仮想通貨での入金には、Bitcoin、Ethereum、Litecoin、Bitcoin Cashなどが使用できます。また、出金も仮想通貨で行うことができます。 また、ミスティーノでは、スロットやテーブルゲーム、ライブカジノ、ポーカー、ビデオポーカー、バカラ、サイコロなど、様々なオンラインカジノゲームが楽しめます。さらに、スマートフォンやタブレットでのプレイも可能ですので、いつでもどこでもカジノゲームを楽しむことができます。 実際にミスティーノで遊んでみた感想 ミスティーノでは、新規登録や入金などに応じて、さまざまなボーナスが提供されています。 新規登録ボーナスとしては、入金不要で手に入る「フリースピン」があります。また、入金ボーナスとしては、入金額に応じた「マッチボーナス」が提供されることがあります。さらに、プレイヤーのレベルが上が

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    poronnotei
    poronnotei 2017/11/01
    もう出だしでノックアウト 「「Y」というのは私たちの呼び名ではありませんがそう呼ばれているのはもちろん知っています。私が把握している限り「Y」は亜種です。それには原型・さらに原型の原型があり、私はそれら原
  • 吉田豪 ASKA逆指名インタビュー書き起こし

    ASKAさんがAbemaTVのトークドキュメンタリーに出演。プロインタビュアーの吉田豪さんを逆指名しインタビューしていました。 (ナレーション)続いて逆指名したのは日一インタビューが上手いという肩書を持つ百戦錬磨のプロのインタビュアー。吉田豪。これまで数々の著名人をインタビューしてきたプロフェッショナルがASKA音をどう引き出すのか? (吉田豪)こんにちは。どうもです。お願いします! (ASKA)お願いします。 (吉田豪)どうも。 (ASKA)はじめまして。 (吉田豪)ああー、会えると思わなかったですよ。 (ASKA)どうぞどうぞ。あ、「どうぞ」って俺が言うことじゃないね。俺、今日はインタビューされる側だから。 (吉田豪)いやいや。 (ASKA)ネットでね、当に書いていただいて……。 (吉田豪)っていうか、認識されている時点で恐縮ですよ。 (ASKA)いやいや、分析されているから。

    吉田豪 ASKA逆指名インタビュー書き起こし
    poronnotei
    poronnotei 2017/10/31
    おもしろいなー
  • 「戦争は、時間と空間のジレンマである」現代ウォーゲームが発見した“真実”——ゲームはいかに戦争の「本質」を捉えてきたか【徳岡正肇氏インタビュー】

    戦争は、時間と空間のジレンマである」現代ウォーゲームが発見した“真実”——ゲームはいかに戦争の「質」を捉えてきたか【徳岡正肇氏インタビュー】 去る9月1日、パシフィコ横浜にて開催された、ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2017」。取材に当たって筆者は、弊誌編集部からの指令を受けていた。 「4Gamer.netなどで活躍するライター、徳岡正肇氏にインタビューを依頼してほしい」 関西に住んでいた筆者は、この時点まで徳岡氏と会ったことは一度もない。だが、さっそく講演会場に入室すると、そこには怒濤の勢いでウォーゲームのマップデザインについて語る男がいた。 彼が指さして語るスライドに投影されていたのは、美しい3Dグラフィックでも、ピクセルアートでもない――三角形、四角形、六角形が正確に敷き詰められた、方眼紙のようなイメージだけ。彼はこのシンプルな図表を用い、マップデザインの真理につい

    「戦争は、時間と空間のジレンマである」現代ウォーゲームが発見した“真実”——ゲームはいかに戦争の「本質」を捉えてきたか【徳岡正肇氏インタビュー】
  • 水口哲也のハチャメチャ人生が『Rez』で人類を進化(?)させるまで。「制約が創造を生む」なんて、もう言い訳しない 【ゲームの企画書:水口哲也氏】

    とはいえ、この収録が行われた夜から、既に半年近く。 大変に恐縮ながら原稿の仕上がりが遅れてしまっている間に、VRを巡る状況は随分と変わってしまった。「VR体験を家庭にもたらす」として登場したPS VRは、今も世界的に品薄状態が続いている。現在もほとんどの人は家庭でVR体験が出来ないままだ。その状況で、このインタビューのテンションが、どう読者の目に映るかはやや不安でもある。 だが、その間にも『Rez Infinite』は数少ないPS VR体験者の間で、今も熱狂的なファンを生み出し続けている。あたかも「未来のコンテンツ」を幻視させる“オーパーツ”であるかのように――。その後、この作品は北米のゲームアワード「The Game Awards 2016」で「Best VR Game」を受賞。世界的にも高い評価を得るに至った。 (画像はThe Game Awards 2016 – Watch The

    水口哲也のハチャメチャ人生が『Rez』で人類を進化(?)させるまで。「制約が創造を生む」なんて、もう言い訳しない 【ゲームの企画書:水口哲也氏】
  • 40周年「ガラスの仮面」の知られざる裏側

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    40周年「ガラスの仮面」の知られざる裏側
    poronnotei
    poronnotei 2017/04/03
    それまでの盛り上がりだってものすごかったけど、「紅天女の郷編」という、まさに神が降りたとしか言いようのないものを描き切った時点で、十分に漫画史上に燦然と輝く至高の傑作だと思う。
  • ジブリと宮崎駿の呪い “リストラ”された後継者たちの「その後」

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    ジブリと宮崎駿の呪い “リストラ”された後継者たちの「その後」
  • Kotaku - The Gamer's Guide

    In the week since Fallout 76's release, it since has become one of 2018’s more divisive games. Its Metacritic page is a horrorshow; its official forum and subreddits are battlegrounds between those who have found something to love in the buggy online survival game and those who think Bethesda has taken the series off a cliff.

    Kotaku - The Gamer's Guide
    poronnotei
    poronnotei 2015/06/21
    まあ細部までほんと隙がないのはわかりましたよ。そうじゃないと、ビジュアルだけで問答無用で説明できないもんね。
  • 旧日本軍の将兵たちはあの戦争をどう振り返ったか() @gendai_biz

    亀井氏が著した戦記ドキュメンタリーは、今日では誰も成しえない、不朽の名作である。昭和40年代、旧日軍の将兵たちがまだ存命だった頃に直接取材を果たし、書き上げたものだからだ。その亀井氏に当時の取材背景を聞いた。(撮影/霜越春樹 構成/松木 淳) * * * ――亀井さんは1970年に『弱き者は死ね』で小説現代新人賞を受賞されました。その後、1974年に『あゝ軍艦旗 さきもりの歌』(のちに『ミッドウェー戦記』に改題)、1980年にこの『ガダルカナル戦記』を上梓されています。小説というフィクションから戦記文学というノンフィクションに移行された経緯は、どのようなものだったのでしょうか。 小説現代新人賞を受賞したころ、私は和歌山県の新宮にいて、父親が駅前で経営していた料品店を手伝っていました。そうしながら空いた時間に小説を書いて、東京の出版社に投稿するという生活を送っていました。でも、もう30代

    旧日本軍の将兵たちはあの戦争をどう振り返ったか() @gendai_biz
  • ORIGINAL LOVEが語る「今の状況は渋谷系の頃と似てると思う」 | CINRA

    ここ数年のインディーシーンにおけるポップスのブームを牽引してきたceroが新しいフェイズを示した素晴らしい新作を発表し、彼らの作った磁場ともリンクしつつ、よりオーバーグラウンドを目指すShiggy Jr.がメジャーデビューを果たすその中間で、ORIGINAL LOVEの新作『ラヴァーマン』がリリースされるということには、とても意味があるように思う。1960~70年代のソウルなど、ブラックミュージックをベースにしつつ、ときにはワールドミュージックを大胆に取り込むなど、折衷的なサウンドを展開しながら、あくまでポップスを追求してきたORIGINAL LOVEは、まさに上記2バンドの大先輩にあたる存在。そして、彼らが示しているのは、アーティスト性を重視するのではなく、楽曲そのものの構造的な面白さこそを重視しようという、時代の移り変わりである。 『ラヴァーマン』の最大のトピックは、1994年発表の名

    ORIGINAL LOVEが語る「今の状況は渋谷系の頃と似てると思う」 | CINRA
  • KiliKiliVilla

    MAGAZINE - 2015.05.27 NOT WONK 加藤修平ロング・インタビュー by 田中亮太 気がつけば、この1年、誰もがNOT WONKの話をしている。なにやら北海道の苫小牧に、ちょっと特別なバンドがいるらしい。しかも、まだ10代らしいって。彼らの名を全国に知らしめたのは、京都の若者たちによるレーベル〈生き埋めレコーズ〉のコンピ『生き埋めV.A.』に収録された"Guess What I’m Thinking"。 流麗なギターと跳ねたビートからなるポスト・ロック的インストが続く1分11秒。突如ガガガガとギターをバーストさせ、1コーラスだけ歌われるヴォーカル・メロディ。そして、終盤には打ち込みのビートと軽快な口笛が現れるという摩訶不思議な構成。実はこの曲、実際に歌が乗るのは3分40秒のうち30秒だけなのだ。にもかかわらず、いやおうに焚きつけられる強烈なアンセムっぷりに、聴いた誰

    KiliKiliVilla
  • クラムボン・原田郁子&伊藤大助、歌詞に迷った20年目を語る | CINRA

    クラムボンのアルバムを聴いて失望させられたことなんてこれまで一度もないわけだが、それにしても5年ぶりのオリジナルアルバムとなる今作『triology』における一音一音の瑞々しさ、疾走感、爆発力には心底驚かされる。結成から20年を迎えてもなお、ミト、原田郁子、伊藤大助の三人はまるで「無」から「宇宙」を生み出すようなダイナミックな音楽的運動の中で楽曲を、歌を、生み出し続けている。今回のインタビューでは「どうしてクラムボンだけがそんなことを可能にしているのか?」ということに焦点を絞って、あえてサウンドのキーパーソンのミトではなく、原田郁子と伊藤大助の二人に話を訊いた。ここ数年来、各メンバーの課外活動はますます盛んになってきているが、それでも彼らは「一番過酷な現場」であるクラムボンで音を鳴らし続けることを自らに課している。そこには一体どんな動機があるのだろうか? この20年で、バンドをやったり、音

    クラムボン・原田郁子&伊藤大助、歌詞に迷った20年目を語る | CINRA
  • クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」

    ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないのかと言わんばかりに呆れたような表情を見せながら、畳みかけるように饒舌に語り続ける。その話はある種の衝撃だった。 クラムボンが結成20周年を迎え、5年ぶりのアルバム『triology』をリリースする。9枚目のアルバム。彼らのバンドとしての個性もスタンスもすっかり確立されているはずなのに、しかし、このアルバムは、これまでの作品とはまったく違う意識で作られているようだ。何度も取材して気心が知れているはずのミトの変貌は、いつもと同じつもりで呑気にインタビューしにいった僕を戸惑わせるには十分だった。 彼と話していて思い出したのは、約20数年前、テクノにはまったころの自分。耳が変わり、意識が変わり、聴くものもすべてが変わって、それまで聞いていた旧来のロックみたいなものがすべて聞けなくなっ

    クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」
    poronnotei
    poronnotei 2015/03/24
    息が詰まる想いで読み進んだ。昔セカ中の小説読んだ時に感じたことを思い出したなぁ。とりあえず、アルバム買います。