30日に東京・後楽園ホールでデビュー20周年記念興行「GET OUT OF MY WAY 〜JG20FTW〜」を開催する邪道&外道。FMW、WARなど多くのインディー団体を渡り歩き、現在は新日本プロレスで活躍する2人のタッグワークは“世界最高峰”と称され、試合巧者ぶりを存分に発揮している。 そこでスポーツナビでは邪道&外道を直撃し、2部構成でインタビューをお届け。波乱万丈に満ちたプロレス生活20年、8.30後楽園大会の見どころはもちろん、試合中に何を考え、どう動いているのか――。2人にしか体現できない至高のプロレス技術論も語られている。 ――まず20周年を振り返って長かったですか? アッと言う間ですか? 邪道 アッと言う間といえばアッと言う間だし、長いといえば長いですよね。波乱万丈ですから。 外道 そうですね、そんな感じですね。いろいろあって短かったといえば短かったし。 ――パッと