日本共産党は、北朝鮮の「ロケット」やミサイルの発射に一貫して反対し、これを中止させるため、日本政府や関係各国に働きかけるなど、具体的に行動してきました。 今回の北朝鮮による「ロケット」発射については、発射計画が明らかにされた今月1日、志位和夫委員長がこれに厳しく抗議し、計画の撤回を強く求める談話を発表していました。 談話は、(1)北朝鮮に対し、「弾道ミサイル」だけでなく、人工衛星など「弾道ミサイル技術を使用した発射」も行わないよう強く求めている国連安保理決議1874号(2009年)など一連の安保理決議を順守し、日朝平壌宣言(02年)、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の共同声明(05年)に立ち返る(2)国際社会に対しては、非軍事・外交的手段に徹しながら、一致した対応で北朝鮮への働き掛けを強める―ことを求めました。 同時に、この志位委員長の談話を、「しんぶん赤旗」北京支局を通じて、在中国北朝鮮