スマホやノートPCなどを快適に使うには、家の中に設置されたWi-Fi(無線LAN)ルーターの性能が要となる。そして、Wi-Fiルーターの善し悪しを見分ける上でポイントになるのが、対応する「Wi-Fiの規格」。これが通信の速さに直結する。昨今のWi-Fi規格では「Wi-Fi 5」(IEEE802.11ac)がベースラインだが、最新の「Wi-Fi 6」(IEEE802.11ax)に対応する機種も増えてきた。これからWi-Fi環境を揃える、もしくは刷新するなら無線LANもPCやスマホなどのデバイス側もWi-Fi 6に統一するのが賢い戦略だ。 そんな中、ASUSはWi-Fi 6対応ルーターの低価格モデル「RT-AX3000」を発表した。少し前までは、同社のWi-Fi 6対応ルーターはカニのようにアンテナを多数生やしたハイエンドモデルが中心だった。通信速度は最大4804Mbps(5GHz帯利用時の理
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