
前回に引き続き。ライブドアとペパボ時代の話をした。 エピソードタイトルはホストのお二人の方で内容を端的に表すものをいい感じに考えてつけてくれている。今回のエピソードタイトルに関連する話は最後の数分間でしてる。 「自分が愛せるサービスに関わる」というのは必ずしも「ジャンルでナンバーワンのものに関わる」わけではない。livedoor Clip はナンバーツーだったけど、はてなダイアリーは livedoor Blog やアメブロなどと比べるとニッチな存在だったと思う。自分が身を置いていたコミュニティにおいての知名度は抜群に高かったけども。 その点、ペパボのサービスは総じて「ナンバーワンよりオンリーワン」なものが多かったと思う。ビジネスとしての成功よりも、中の人たちが作りたいものを素朴に作って世に出していた感じがする。それがちゃんと受け入れられる、ある意味優しい時代だった。
エンジニアだからセーラー服で仕事ができた さくらインターネット執行役員・江草陽太氏の自由な発想の源 「枠組みに従って作るだけの人」と「根本を理解している人」で二極化 さくらインターネット・江草陽太氏が示す“プログラマーの本質” さくらインターネット株式会社にはセーラー服を着た執行役員がいます。IoTプラットフォーム「sakura.io」の立役者である江草陽太氏です。同社に新卒入社し、1年半後の24歳のときに執行役員に就任し、技術全般を統括しています。 今回は、江草氏に「やりたいことをやるスタンス」はどのように作り上げられたのか、その原点をおうかがいします。前半は、さくらインターネット株式会社に入社した経緯と、プログラミングとの出会いについて。 新卒入社のさくらインターネットですぐに執行役員に就任 ――江草さんは、さくらインターネット株式会社に新卒で入社されて、1年半後の24歳の時に技術推進
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