インターネット検索最大手の米グーグルが14日に発表した4~6月期決算は、売上高が前年同期比32%増の90億2600万ドル(約7130億円)、純利益が同36%増の25億500万ドルだった。主力のネット広告が好調に推移し、売上高は過去最高を記録。30%超の増収率は約3年ぶりで、成長力回復を印象づけた。実質1株利益は8.74ドル(前年同期は6.45ドル)で、市場予測の7.86ドルを上回った。14日の
インターネット検索最大手の米グーグルが14日に発表した4~6月期決算は、売上高が前年同期比32%増の90億2600万ドル(約7130億円)、純利益が同36%増の25億500万ドルだった。主力のネット広告が好調に推移し、売上高は過去最高を記録。30%超の増収率は約3年ぶりで、成長力回復を印象づけた。実質1株利益は8.74ドル(前年同期は6.45ドル)で、市場予測の7.86ドルを上回った。14日の
米Googleが提供するようなネット上の検索エンジンの台頭により、人間の脳が情報を記憶する方法は変わってきている――。コロンビア大学の心理学者、ベッツィー・スパロウ氏は7月14日(現地時間)、「Google Effects on Memory: Cognitive Consequences of Having Information at Our Fingertips(Googleが記憶に及ぼす影響:指先に情報を保持することの認知的所産)」と題する論文を米Science誌で発表した。 同氏によると、人間の脳は、友人や家族、同僚などに尋ねれば答えが分かることについては記憶しようとしないもの(このように他者の記憶に頼る方法を心理学では「交換記憶(Transactive Memory)」と呼ぶ)だが、インターネットに対しても同じように頼るようになっているという。情報そのものではなく、“どこで”情
グーグルは7月14日、YouTube動画に自動で字幕をつける「自動キャプション機能」の日本語版を公開した。音声認識技術を使って日本語の動画に自動で字幕がつけられるようになった。自動翻訳機能も組み合わせると、手間をかけずに多言語の翻訳字幕もつけられる。 YouTubeにアップロードされる動画は1分間に48時間にのぼる。この膨大な量の動画を広く視聴してもらうために、グーグルは3年前からキャプション機能の開発に取り組んできた。キャプション機能を実装することで、検索性を向上させること、言語の壁を越えること、耳の不自由な人にも楽しんでもらえるようにすることが可能になるという。 たとえば東日本大震災の被災地である南相馬市の桜井市長が語るYouTube動画は、英語の字幕がつけられたことで、世界中に発信され、多くの関心を集めた。 ただし字幕の作成と編集は煩雑な作業を要する。グーグルは「キャプションエディタ
ついにきた.ネットサービス上のデジタルアイデンティティ統合の自動化が. 多くの人は複数のウェブサービスを使っている.私もそうだ.twitterにfacebookにtumblrにLinkedInにmixiにPicasaにYoutubeに,忘れちゃいけない自分のこのブログに…… そうそう,最近はGoogle+もだ. 通常,異なるウェブサービスでは異なるデジタルアイデンティティが使われる.例えばGoogle+に103124556158689945337というユーザがいて,twitterにtakadatというユーザがいたとき,それらが同一人物かどうか分かるだろうか? 本人ならば分かる.親しい友人なら分かるかもしれない.全くの他人からは? プロフィール等でおおよその察しはつくが,確信は持てない.では,人ではないプログラムやサービスからは同一人物かどうか分かるのだろうか? Googleはそれが分かるよ
無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> Googleのリアルタイム検索が知らない間に消え去ってしまったことに驚いた人も多いでしょう。SEO Japanでもその経緯について一度説明しましたが、経緯はともかく、リアルタイム検索ができなくなったことで困っている人も意外と多いのではないでしょうか。今回、サーチエンジンランドがGoogleのリアルタイム検索終了の余波や、他に使えるリアルタイム検索サービスについてレビューした記事を見つけたので早速紹介します。 — SEO Japan 先週の金曜日、ツイッターは密かにグーグルにつながれていたツイートのデータの“ファイヤーホース”を抜いていた(日本語)。ガソリンの供給をやめたガソリンスタンドのように、
「枝野幸男官房長官が東日本大震災後に家族を海外に逃した」などという情報がネット上で出回っているのは「悪質なデマ」だとして、枝野長官は7月12日午後の記者会見で、法的措置を含めて対応を検討していることを明らかにした。枝野長官は「法的措置は民事ではなく、やるなら刑事(告訴)だと思っている」と述べた。 ネット上では、「震災の後に枝野長官が家族をシンガポールに逃し、『たまたま家族がシンガポールに旅行しているだけ』などと言い訳した」といった情報が流れている。これに対し枝野長官は自身のメールマガジンで事実ではないと反論し、会見でも「妻も子ども2人も震災以来、海外に出たことはない」と否定。「あまりに悪質なものがネット上に出回り、少なからず信じてる人もいる状況。政府の信頼性にも影響がある」として刑事告訴を検討していることを明らかにした。 枝野長官は弁護士。 枝野長官の会見でのコメントは以下の通り。 妻も子
[読了時間:3分] 通貨が経済社会の潤滑油の役割を果たしたように、情報社会ではデータがその役割を果たすようになるといわれる。もしそうであるならば外国為替や証券取引所のような役割を果たす機能が情報社会にも必要となるはず。そう思っていたら、Googleがウェブデータ取引所とでも呼べそうなサービスを開発中であることが分かった。 米AdAgeによると、ユーザー属性に合った広告を表示するためのユーザーデータを売買できるような仕組みをGoogleが開発中という。Google幹部がAdAgeに語ったところによると、ブランド広告の巨人になるためのGoogleの最も大きなプロジェクトの1つだという。 ウェブ上の行動履歴を追跡できるクッキーと呼ばれる仕組みを使うもので、ウェブサイトなどがユーザーの行動履歴情報をGoogleに提供し、巨大なデータベースを構築する計画。広告主はその中から「旅行を計画中のユーザーの
Googleは、ソーシャルサービス「Google+」を使っている企業のプロフィールをシャットダウンする方針を明らかにした。現在の同サービスはコンシューマー向けであり、企業などの団体はビジネス版を待ってほしいと説明している。 Google+に参加している企業は既にあるが、Googleのクリスチャン・オストリーン氏は今のGoogle+は企業のニーズには最適化されていないとしている。アカウントを作成する際に、必ず性別を選択しなければならないといった点がそうだ。「ユーザー同士がコミュニケーションするのと、ユーザーが企業とコミュニケーションする方法は違う。われわれは両方に最適な体験を作りたい」 このためGoogleはGoogle+の企業向けバージョンを開発しており、年内に立ち上げる計画だ。「それまでの間、企業は通常のプロフィールを使ってGoogle+ユーザーとやり取りしないことを勧める。われわれのポ
昨年 9 月に提供を開始した、Google のマップナビは、これまで車の運転にのみ対応していましたが、本日より徒歩にも対応しました。 徒歩ナビを利用するには、まず目的地までの経路を徒歩モードで検索し、ナビを開始してください。 音声の道案内がついていますが、音声が聞こえづらい場所を歩いている場合を考慮し、バイブレータで案内する機能がついています。さらに、お持ちの携帯あるいはタブレットに電子コンパス機能が付いていれば、デバイスが向けられた方向によってマップの角度が変わりますので、自分が向かっている方向が簡単にわかります。 徒歩ナビはベータ版での提供となりますが、新しい場所に行ったとき等に、ぜひご活用ください。また、ご利用の際は、周囲を確認するなど、安全には十分お気をつけください。 徒歩ナビはAndroid 2.0 以上を搭載するデバイスでお使いいただけます。今後ともモバイルGoogleマップを
[読了時間:2分] Googleの一部サービスを利用する際にユーザーが作成した「Googleプロフィール」のうち、一般に公開されていない「限定公開プロフィール」が7月31日に削除されることが分かった。Googleはその理由を「Google プロフィールを使用してユーザーを見つけオンラインで交流できるようにすることが、サービスの効果的な利用につながる」から、としており、プロフィールを一般公開する方向にユーザーを誘導しようと考えているようだ。検索エンジンの専門ブログの米search engine landがエントリーの中で明らかにした。 Googleプロフィールは、GoogleのTwitter風サービス「Google Buzz」を利用する場合や、RSSリーダー「Google Reader」で他のユーザーと情報共有する際に必要となるページで、氏名、職業、勤務先、学歴など、自分に関する情報を記載で
米Googleは6月28日(現地時間)、総合的なソーシャルサービス「Google+(グーグルプラスと読む)」プロジェクトを発表した。米Facebookのサービスに似た友達のグループ機能やグループビデオチャット機能などを備える。 Googleはこのプロジェクトで「現実世界でのコミュニケーションの細やかさと豊かさをソフトウェアで再現」することを目指しているという。プロジェクトには、友達をカテゴリ別にグループ化する「Circles」、フィードリーダーの一種「Sparks」、グループビデオチャットツール「Hangouts」、グループチャット機能も付属するモバイルアプリが含まれる。モバイルアプリはAndroid版が既にAndroid Marketからダウンロードできるようになっており、近いうちにiOS版もリリースする計画という。 Circles(ソーシャルグループ作成ツール) Googleアカウント
人間の基本的な欲求の 1 つに他者とのコミュニケーションがあります。笑顔、ささやき声、歓声、そうしたもので私たちは日々他の人たちとつながっています。 最近では、人と人とのコミュニケーションは、オンライン上で行われることが多くなってきました。しかし、現在のオンライン ツールにはまだ融通のきかない面もあり、リアルな人間関係の微妙なニュアンスの多くが失われてしまいます。 この人としての基本的な欲求を満たすためには、現在のオンラインでの情報はまだぎこちなく、十分に機能していないとさえ言えるかもしれません。Google ではこの状況を改善することを目指します。 現実世界でのコミュニケーションの細やかさと豊かさをソフトウェアで再現したい。あなた自身のこと、その人間関係、そして興味のあることを取り込むことによって、Google の使い勝手をよりよいものにしたい。Google+ プロジェクトはこうしたこと
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