Traefikを使ってLet’s Encryptの証明書を得るの例では、Traefikのダッシュボードは、そのサーバの「IPアドレス:8080」で自由に誰でも見ることができた。サービスしているサイトや、そのサービスのためのTraefikのメカニズムが見えるだけで、何の操作もできないため、他のセキュリティが強固であれば、攻撃者にとっては意味がない情報だが、一般的にはサイトのリリース時には見えないようにせよと言われる。しかし、何らかの方法で保護し、リリース時にも有効にしたい。 SSLで保護する まずは、SSLで保護する。もちろんこれだけでは、「誰でも自由に見れる」の部分は回避できない。接続が保護されるだけ。 ports: - "80:80" - "443:443" # - "8080:8080" # 不要 volumes: - "./letsencrypt:/letsencrypt" - "/
