携帯各社が次世代高速通信「LTE」サービスの優位性を競う昨今ですが、最もつながるのはauであることが明らかになりました。また、「つながりやすさNo.1」をうたうソフトバンクに一切つながらない場所が複数あることも確認されています。 コンビニエンスストアすら出店を避けるような過疎地も多い、国道沿いなどに設けられている「道の駅」。日経BP社がNTTドコモ・KDDI・ソフトバンク版のiPhone 5sを用いて全国1004ヶ所すべてのLTE接続率とデータ通信速度を調査したところ、以下のような結果となっています。 LTE接続率・平均通信速度はKDDIがトップ(91.7%、26.41Mbps)に。続いてNTTドコモ(74.2%、19.88Mbps)、ソフトバンクモバイル(52.5%、14.01Mbps)の順番です。 接続率の地域別内訳。中国地方でNTTドコモが100%、首都圏・北陸でKDDIが100%を
Wi-Fi STATION L-02FはMR03LNと双璧をなす最新高機能Wi-Fiルーター SIMロック解除をすればauやSoftBankのLTEへ接続可能 docomoから発売されているLG製モバイルWi-FiルーターL-02F。 docomoおよびMVNOの格安SIMにおいてLTEの4バンドで利用でき、非常に性能のいいモバイルWi-Fiルーターです。 スペックは以下の通り。 LTE対応周波数帯:800MHz/1.5GHz/1.7GHz/2GHz 重さ:156グラム 同時接続数:10台 バッテリー:3600mAh 連続通信時間:約16時間(3G)/約13時間(LTE) 有線LAN機能、タッチパネル搭載、docomoWi-Fi接続に対応 このサイトでも注目のモバイルWi-Fiルーターとして好意的に取り上げているMR03LNに似たようなスペックになっており、価格も同価格帯ということもあり今
携帯電話基地局の電波状況などを測定するサービスを提供しているOpenSignalは、2013年後半における世界各国(各キャリア)のLTEカバー率や速度などを比較した調査結果について報告している。 OpenSignal調査の概要 OpenSignalでは、現在地の電波強度や速度などのネットワーク状況を詳細に測定し、クラウド上にデータをアップして世界規模で共有できるアプリを提供している。 今回の報告は、このOpenSignalが抱える600万人のユーザーデータを集計したもの。ネットワーク接続におけるLTEアクセスの時間が占める割合から導く「カバー率(Time on LTE)」、および「ダウンロード速度」の2指標によって比較が行われている。 なお対象は、日本をはじめ米国、英国、フランス、ロシア、韓国、香港、オーストラリア、ブラジルなど世界16カ国、全38キャリアとなっている。 カバー率による比較
現在は音声通話にLTEを使っていない?LTEが音声通話に使われるようになった時、スマートフォンはもう一段進歩する【吉川英一の「スマホのちょっと深いとこ」】 2013年11月27日19:55 posted by えど カテゴリスマートフォンレビュー・ハウツー list せっかくのLTEだが音声通話でポテンシャルを発揮するのはこれから 2013年冬モデルも多くが発売され、各社がデータ通信サービスLTEの通信速度を盛んにアピールしています。しかしながらスマートフォンを携帯電話としてみたとき、LTEは音声通話にあまり関わっていないことをご存知でしょうか? 少なくとも現在国内で流通しているLTEスマートフォンは、音声通話を行うときにはLTEより前世代の通信方式(いわゆる3G)を使っています。 今回の連載「スマホのちょっと深いとこ」ではLTEスマートフォンの音声通話について、3Gを併用する現状とLTE
2012年9月に「iPhone 5」が発売されて以来、KDDIとソフトバンクモバイルがLTEサービスの整備で火花を散らしていますが、たとえどれだけ整備が進んでも、本当の意味でiPhone 5のLTEがつながりやすくなることはない……という話をお届けします。 これは仮に「NTTドコモ版iPhone 5」が実現しても同じことで、「LTEのつながりやすさ」という観点で述べるのであれば、iPhone 5はXperiaやGalaxyなどの他社製スマートフォンに遠くおよびません。詳細は以下から。 ◆日本国内のLTEの現状は? まずは携帯各社が提供しているLTEサービスを電波の周波数帯で解説するとこんな感じ。800MHz帯は電波が障害物を回り込んで届き、建物の中にも浸透しやすい「プラチナバンド」で、基本的に800MHz帯→1.5GHz帯→1.7GHz帯→2.1GHz帯の順番で建物の中などに弱く、つながり
大手プロバイダのOCNを運営するNTTコミュニケーションズが、業界最安値である月額980円の定額でLTEに対応した高速データ通信サービス「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の提供を開始しました。SIMカードはAmazon.co.jpで販売されており購入後手続きが終われば即時利用が可能。1日にLTEが利用できるのは30MBまでですが、通信量は毎日リセットがかかるようになっています。 ニュース 2013年4月8日:業界最安値、月額980円のLTE対応モバイルデータ通信サービス「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の提供開始について | NTT Com 企業情報 http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20130408.html サービスはNTTドコモのネットワークを利用したもので、LTE対応エリアであれば下り最大10
「とんでもなく調子が良い。MNPもここまでとはビックリしている」――KDDI代表取締役社長の田中孝司氏は、9月21日に発売された「iPhone 5」の販売状況についてこう語り、売れ行きが好調であることを明かした。 発売から3日間で世界での販売台数が500万台を突破したiPhone 5。日本ではKDDIとソフトバンクモバイルによる、機能やサービス、LTEの通信エリア、基地局数、つながりやすさ、キャンペーン施策などさまざまな面でのアピール合戦が繰り広げられた。 iPhone 5の発売から5日後となる9月26日、初動の販売状況に加え、au版iPhone 5ならではの強みやAndroid端末、タブレット端末の展開などを田中氏に聞いた。田中氏は「iPhone 5に関して本当に見て欲しい部分がきちんと伝わっていない。僕自身もこんなに違うのかと驚いた」と最初に述べた。 MNPは「iPhone 4S」の5
Android LTE対応端末でLTE通信をOFFにし3Gだけの通信にする設定方法。 おそらくどの端末でも同じ操作方法で設定できると思います。 コメント欄で設定できない端末もあるようで、発売メーカーにもよるのかもしれません。 【1:電話からコマンド入力】 電話を起動しダイヤルから以下のコマンドを入力 *#*#4636#*#* 最後の「*」を入力した時点で携帯電話情報画面へ移行。 【2:優先ネットワーク設定の変更】 テスト中と表示されたテストモード設定画面が開くので「携帯電話情報」に入る。 開いた画面で少し下へスクロールさせると「優先ネットワークを設定」と表示された箇所があります。 その右横黄色が囲った部分をタッチすると別メニューが開きます。 GSM.CDMA auto (PRL)・・・LTEを無効にし3G通信のみにする LTE/GSM/WCDMA・・・LTEと3G通信を有効にする(デフォル
ここ最近の話題といえば、9月21日に発売した「iPhone 5」は外せない。アップルファンなら、Apple Storeに並んだり、量販店に予約してすでにゲットした人も多いだろう。10月には、ストラップ(iPod touch loop)付きでさらに持ちやすくなったiPod touchも登場し、しばらくはこの辺の「手のひらデバイス」が注目されそうだ。 さて、iPhone 5は本体の軽さや薄さ、カメラ性能の向上、えらくシンプルになったマップなどが注目されているが、個人的にうれしかったのはテザリング(インターネット共有)をサポートしたこと。テザリングをオンにすれば、PCやタブレット端末、ゲーム機などがiPhone 5を経由してインターネットにつなげるようになる。 iPhone 5では、エリアの広い「3G」と通信速度の速い「LTE」(Long Term Evolution)という2つの通信方式でテザ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く