JSON.orgが提供している「The JSON License」に、「The Software shall be used for Good, not Evil.」(このソフトウェアは良いことに使うべきであり、悪いことに使うべきではない)という一文が含まれていることが話題になっている(TATSUHIKO MIYAGAWA'S BLOG、JSON License considered harmful — Tanguy Ortolo、DZoneの記事)。 Apple TVの利用許諾画面にもこのライセンス表記が含まれていたそうなのだが、「良い」「悪い」は誰が判断するのか、という点や、そもそもソフトウェアの使用目的を制限するのはフリーソフトウェアの精神に反しており、「フリー」と呼べないのではないかという議論になっている。