なんとなくネタとして。 Pythonは大きく2系と3系になってますが、そろそろ3系に移行しつつも2系のケアをしてあげないといけません。 なので必然的に複数バージョンのPythonを使い分けることになります。 なんかそういうの簡単にできちゃうよーという 超便利ツール があるらしいですが なんでわざわざツールの使い方覚えないといけないのかさっぱり理解不能なので、 超便利ツール にさっぱりついてけないなりのやり方をメモっておきます。 方針とか プロジェクト内ごとの環境は virtualenv を使う tox を使ってバージョンごとのテストなどを実行する /opt/python-{version} にインストールする バージョンつきの pythonコマンド(python3.4,``python2.7`` など) は PATHに常に含まれるようにする とりあえずvirtualenvするには pyth
ensurepipとpyvenv Python3.4b1 が 2013/11/24 にリリースされました。 今回はあまり文法的なアップデートはなく、いくつかの重要なモジュールが追加されています。 とりあえずパッケージ方面で重要なensurepipがb1リリースにぎりぎり間に合ったので、試してみました。 ensurepipモジュールは PEP 453 -- Explicit bootstrapping of pip in Python installations で提案されています。 現在のPythonパッケージングは、 setuptools と pip の2つを使うようになっています。 しかし、これらのツールはPythonの標準の配布物には含まれていませんでした。 Pythonインストール後は、 setuptools, pip, virtualenv をそろえるのが最初の作業でした。 これ
Python Advent Calendar 2013 の10日目だ。 今年はWebじゃない縛りってことで、生粋のWebプログラマーの僕としては結構苦労するテーマである。 (Webじゃない縛りを提案したのは僕ってことはさておきだね) で、いろいろ考えたけど結構むずかしい。 py.testとnoseがどっちがいいかなんて3年以上前の話題だし、 pyqtやらnumpyとかopencvもARの集落を見ると解説するのも億劫だ。 で。ちょっと思いついたのは、pycon apac前後で質問されたこの内容だ。 「どこからそういう情報を得るのですか?」 僕にとっては非常に衝撃的な質問だった。 なぜなら僕が知ってることはみんなが知っていても不思議じゃない。 僕は開発者とのつながりってそれほどないし、公開情報をおっかけてるだけなんだ。 どこからと言われても、それは購読しているMLを教えればいいのだろうか? だ
にわかPython使いだけど、年に1回のお祭りなので行ってきた。今回のPyConはAPACというのがタイトルについているせいか、他の言語のカンファレンスより海外の人が多い気がした。Pythonは自分が知る限り日本ではあまり人気がないけど、海外ではけっこう使われているみたいなのでそういうのが反映された結果なのだろうか。とにかく、今日は全体的に濃い目の内容が多くてすごく参考になる話が多かった(でもその分脳力を使ったので終わったあとはぐったりしてた)。 仕事ではPythonを書くことはほぼなくて、プライベートでtomahawkのメンテをする時ぐらいしかPython書かないんだけど、個人的には一番好きな言語なので今回は参加してよかった。まだ終わってないけどすでに5000円分のもとは取れたように思う。 というわけで、自分が聞いたTalkのメモ。(長いので複数のエントリに分ける) パッケージングの今と
元ネタ あるプログラミング言語で実際にWebAppを開発できるようになるまで、何が必要だろうか。言語仕様の習得は終えているとしよう。おそらく、最低限以下のような知識が必要だと思われる。とりあえずPythonについて知っていることを書いた。 パッケージマネージャ まずライブラリの管理。モジュールをインストールし、可能であればバージョンを固定し、適切にロードする機能が必要だ。 Pythonの場合は pip というPyPIクライアントでライブラリをインストールする。ライブラリパスの設定は virtualenv で行う。 アプリケーションサーバー Webサーバへのインターフェイスとしては、WSGIという仕様がある。WSGIに準拠したツールキットとしてWebObやWerkzuegなどがあり、サーバーには標準ライブラリのwsgirefやwaitress、gunicornなどがある。 本番環境ではgun
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