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日本に関するroseknightのブックマーク (782)

  • 「日本の倫理はモノが持つ“美”に近づいていく」落合陽一と先崎彰容が「民藝」が持つ可能性を語った《異色対談》 | 文春オンライン

    2人が共通して関心を示す「民藝」 メディアアーティストの落合陽一氏と、批評家の先崎彰容氏が「文藝春秋 電子版」のオンライン番組に出演、「日近現代思想史にとって『デジタルネイチャー』とは何か」「ポストモダンと“弥生的なもの”」をテーマに語り合った。 落合陽一氏(左)と先崎彰容氏 ©文藝春秋 先端テクノロジーについての研究や表現活動で知られる落合氏と、日倫理思想史を専門とする先崎氏という異色の組み合わせだが、2人が共通して関心を示すものとして「民藝」の存在がある。 「最近は民藝に興味があって、柳宗悦や柳の引用する鈴木大拙をよく読んでいます。柳のいう『無事の美』は宗教以前の倫理なのではないでしょうか」(落合氏) 落合陽一氏 ©文藝春秋 「日の倫理は古くから宗教よりもモノが持つ“美”に近づいていく傾向がある」(先崎氏) 生成AI研究の危険性とは? 先崎氏も落合氏も近代以降の西欧由来の哲学では

    「日本の倫理はモノが持つ“美”に近づいていく」落合陽一と先崎彰容が「民藝」が持つ可能性を語った《異色対談》 | 文春オンライン
    roseknight
    roseknight 2024/10/12
    日本の古代思想は最先端技術といかに結び付くのだろうか。中でも、民俗学の知識はテクノ・リバタリアニズムに抵抗する根拠になるのかも知れない。デジタル技術と向き合う中で日本人はどこまで思想を発展させるのか?
  • 反省会:日本はどうすれば良かった?

    でもさあ 割と今って80点くらいで、これ以上は難しかったんじゃないのって思うんだけどね 少子高齢化って避けられなかったじゃん、世界的にインドですら同じ流れを辿ってるのを見るとこれは相当不可避なんだと思う でもじゃあそれを諦めて諸々やらなきゃよかったのかといえばそんなことはないじゃん 子育て世代が楽になるのは必須だしまだ足りてないよ じゃあ子育て世代や若者をもっと優遇したらどうなったかといえば、幸福度が少し上がる程度でとどまったと思うんだよね 一個失敗だったと思うのは「家庭」に対するプライオリティを下げちゃったことだよね 都市集中とかさ、まあでもそれも遅かれ早かれだよね、これも不可避、地方創生は一長一短だし難しいって答え出てる 研究や学校を冷遇したのは良くなかったね、これは現在進行系 移民を入れれば〜っていうifは昔たくさんあったけど、その答えは欧州で出てしまった、この道も塞がっている 10

    反省会:日本はどうすれば良かった?
    roseknight
    roseknight 2024/09/28
    日本衰退の要因とは平成の構造改革に対する不総括である。特に選挙制度改革と緊縮財政が失敗だ。前者は世襲議員を増やして後者は設備投資や研究を減退させた。民主党政権時代に改革の答え合わせをするべきだった。
  • 博士を増やすための政策」は何度か施行され、国の意向を反映して博士の数は増えてきました。最も有名であろう「大学院重点化×ポスドク一万人計画」の結果。

    あかのん|アカデミアノート @HAcademianote 自然科学系の研究者|PhD|大学院生・研究者向けのWEBサイト運営|旧帝大→博士取得→大学教員 →ポスドク・3児ママ|インスタ(instagram.com/academia_note/)とハイライトでコンテンツをまとめてます lit.link/academianote あかのん|アカデミアノート @HAcademianote 1950年代以降、「博士を増やすための政策」は何度か施行され、国の意向を反映して博士の数は増えてきました。最も有名であろう「大学院重点化×ポスドク一万人計画」ですが、 ✅急増した博士取得者と比して、25~35歳の大学教員採用数は増えなかった(図) ✅そのために、ポスドクの数は当初の1万人計画をはるかに超え、一時期1万7000人に達した(図) ✅ポスドク問題として研究者の雇用不安定の発端ともなってしまった 博士を

    博士を増やすための政策」は何度か施行され、国の意向を反映して博士の数は増えてきました。最も有名であろう「大学院重点化×ポスドク一万人計画」の結果。
  • 失われた30年の突破口は「ある」。データが示した、日本の経営者が今こそやるべき改革とは【長野智子さんインタビュー】

    失われた30年の突破口は「ある」。データが示した、日の経営者が今こそやるべき改革とは【長野智子さんインタビュー】

    失われた30年の突破口は「ある」。データが示した、日本の経営者が今こそやるべき改革とは【長野智子さんインタビュー】
    roseknight
    roseknight 2023/12/12
    性の問題は、男女双方に悪影響を及ぼしているのではないか。そもそも、男性の意見は一枚岩ではない筈だ。性別で人々が一括りに扱われることが問題なのだ。互いに知恵を学び合うことが男女の関係を調和させるだろう。
  • わび・さび・幽玄:伝統的な日本の美意識はいかにして形成されたのか?

    「わび・さび・幽玄」は、日文化のエッセンスだと考えられている。和歌、能、茶道、俳諧などを通じて、こうした伝統的な美意識が形成されてきたと私たちは思いがちだ。しかし、これらの言葉が日の美意識を示す3点セットになっていくのは、東京五輪や大阪万博の時期になってからのことだ。日美のクリシェ(常套句、じょうとうく)はどのようにして生まれたのか。 海外の日文化研究者に「日美の質とは何か」と問われることがよくある。そんな時、日の伝統文化を貫く美意識を伝える便利な言葉がある。「わび・さび・幽玄」である。もっと別の要素があることは十分に承知しているのだが、そう答えると自分でも妙に納得してしまう。まるで魔法のような言葉だ。それでいて、「わび」と「さび」はどう違うのか、「幽玄」とは何かと問われると、途端に困ってしまうのだ。 それにしても、「わび・さび・幽玄」こそが「日的なるもの」と考えられるよう

    わび・さび・幽玄:伝統的な日本の美意識はいかにして形成されたのか?
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    roseknight 2023/11/09
    不完全さへの意識に基づく「侘び」と内面的な豊かさを表す「寂び」は、己の在り方を見つめ直す概念ではないか。「幽玄」は異文化との接触の中で生まれた美的原理だろう。他者との交流が独特性の基なのかも知れない。
  • いまだにツイッターやはてブで馬鹿が「日本は冷蔵庫もテレビも中国メーカーに負けてるからオワコン」とか言ってて絶望する

    負けてるから終わってるんじゃなくて、勝負してるから終わってるんだよ 意味わかる? 冷蔵庫やテレビごときに(洗濯機とかいわゆる家電といわれるジャンルも含めて)で勝負しているから終わってるんだという事がわかってない 冷蔵庫なんか中国に作らせときゃいいわけ そんなもので張り合ってるから凋落してんだけど なぜか冷蔵庫で中国に勝て!洗濯機中国に勝て!テレビ中国に勝て!みたいな思想をもってるんだよね 負けてるから終わってるんじゃなくて、勝負してるから終わってるんだよ 日GAFAMと戦うべきだったし生み出すべきだった AdobeやAutodeskやoracleSalesforceやnvidiaやAMDやqualcomやbroadcomと戦うべきだったし生み出すべきだった なのに日はコモディティー化する家電()なんかを日の力の源泉だとかいって 日のエリートをモノづくりに従事させ、無駄に突撃

    いまだにツイッターやはてブで馬鹿が「日本は冷蔵庫もテレビも中国メーカーに負けてるからオワコン」とか言ってて絶望する
    roseknight
    roseknight 2023/10/07
    高付加価値化に失敗したことが日本経済の問題であることは同意する。平成以降の日本人は産業ビジョンを持たず、過去の成功体験に頼ってきた。製造を捨てることもまた現実逃避だろう。内観、内省こそが必要である。
  • 研究費は「薄く広く」が効果的 筑波大学、科研費を分析 - 日本経済新聞

    筑波大学と弘前大学の研究チームが研究費と研究成果の関係を調べたところ、高額を少人数に集中して配るより、少額を多くの研究者に配る方が画期的な成果を出せることがわかった。国は「選択と集中」を進めてきたが、基礎研究では「薄く広く配った方が効果的だ」としている。政府が優れた研究テーマを公募する競争的資金の中で、主要な事業である科学研究費助成事業(科研費)を分析した。科研費は文部科学省所管の日学術振興

    研究費は「薄く広く」が効果的 筑波大学、科研費を分析 - 日本経済新聞
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    roseknight 2023/09/29
    様々な分野への投資が発展の可能性を切り開く。一件当たりの投資額が500万円以下である方が良質な論文は生まれやすい。科研費が全ての研究者に「薄く」支給されることが正しい。文部科学省の再編も必要になるだろう。
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    roseknight 2023/08/16
    宿命を背負い、民間人殺戮でトルーマンを責めた石原莞爾将軍。戦勝国に正論をぶつけたことが凄い。彼は責任の在り方をどう捉えたのか?諦念か居直りの二択しかない日本にとって、彼の思想はなお輝きを失っていない。
  • 【終戦記念日】なぜ日本は破滅的な戦いに挑んでしまったのか? | 歴史人

    第二次世界大戦は日にとって悲劇的な大敗を喫した歴史に語り継ぐべき戦争となった。この破滅的な戦いを日はなぜ回避できなかったのだろうか? 戦後78年が経っても議論を呼ぶ大戦のはじまりを解説する。 ■アメリカによる石油の全面禁輸で開戦を決意 国際社会から孤立する日が、アメリカとの対立を決定的としたのは、日独伊3国同盟の締結であった。 日独は昭和11年11月25日に防共協定を締結していた。これはソ連を主な対象とした共産主義の封じ込め政策であったが、この防共協定を軍事同盟に発展させる構想が第1次近衛文麿(このえふみまろ)内閣のときに浮上した。3国同盟問題は続く平沼騏一郎(ひらぬまきいちろう)内閣でも引き続き討議されたが、この時、米内光政(よないみつまさ)海相をはじめ海軍首脳は徹底して同盟締結に反対した。ヒトラー政権下のドイツやムッソリーニのイタリアと手を組むことは、米英との戦争につながると考え

    roseknight
    roseknight 2023/08/15
    日独伊三国同盟の頃から、日本は国家としての展望を見失っていたのかも知れない。国際政治をドイツに翻弄されて、その場の辻褄合わせに追われた昭和日本。米英という「本当の敵」に会えたことが唯一の興奮か?
  • 日本人「牛食べます。豚食べます。鶏食べます。猪食べます。馬食べます。..

    人「牛べます。豚べます。鶏べます。猪べます。馬べます。羊べます。兎べます。熊べます。鯨べます。亀べます。」 日人「犬肉?肉?ヤメロォ!!!かわいそうだろォ!!??」 このダブスタくそうぜえ

    日本人「牛食べます。豚食べます。鶏食べます。猪食べます。馬食べます。..
    roseknight
    roseknight 2023/08/06
    犬の肉については、江戸時代に薬用として食べられたことがある。現代でも犬肉料理店は存在している。猫の肉が販売されていた旨の文献も存在する。沖縄ではマヤーのウシルが飲まれていた。獣肉の文化は根強い。
  • NHK大河ドラマはあまりに史実と違う…信長が家臣から次々と謀反を起こされた本当の理由 「暴虐で独りよがり」という人物像は間違っている

    織田信長とはどんな武将だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「傍若無人なイメージがあるが、史実をみると決してそんなことはない。一度仲間になった相手は徹底的に信用していた。ドラマで描かれたような、自分しか信じない人物ではない」という――。 歴史への誤解を広めている「どうする家康」 主役である以上、徳川家康がそれなりに美化されるのは仕方ない。織田信長が家康の引き立て役として描かれ、ダークサイドが強調されても、ある程度は許容されると思う。これら歴史上の巨人が、これまでと違う描き方をされること自体が、安易に否定されるべきではない。 とはいえ、脚家が思い描く家康像や信長像をドラマで鮮明にし、見せ場を作るまではいいが、あきらかに史実と認定されていることや、すでに学問上の定説になっていることまで無視するとなると、話は別である。NHK大河ドラマは、歴史ドラマとして楽しんでいる視聴者が多い以上、史実や定説

    NHK大河ドラマはあまりに史実と違う…信長が家臣から次々と謀反を起こされた本当の理由 「暴虐で独りよがり」という人物像は間違っている
    roseknight
    roseknight 2023/07/29
    織田信長が人を信じやすくて、裏切りの件を慰留してきたことは意外だった。一方で、人を徹底的に利用する程の大局観を持った徳川家康。理想主義と現実主義の衝突が天下の分け目だったのかも知れない。
  • 葉月(8月): 八朔・富岡八幡宮例大祭・中秋の名月・放生会

    は古来、春夏秋冬の季節ごとに大衆参加型のイベントが各地で行われてきた。これらを総じて「年中行事」と呼ぶ。宗教・農耕の儀礼を起源とする催事から、5月5日端午や7月7日七夕などの節句まで、1〜12月まで毎月数多くのイベントがあり、今も日社会に息づいている。シリーズではそうした年中行事の成り立ちや意義などを、文化の成熟を示す例として紹介していく。 幕府の創立記念日・八朔 毎月1日を朔日(さくじつ)という。なかでも8月1日は、1590(天正18)年同日に徳川家康が江戸に入府したということもあり、幕府が祝日としていた。これが八朔(はっさく)だ。 豊臣秀吉が、小田原の北条氏を半年に及ぶ長期戦で屈服させたのが、天正18年7月。秀吉はすぐに配下の武将たちの領国を再編し、徳川家康にも国替えを命じた。家康が新たに与えられたのが、武蔵・伊豆・相模・上野・上総・下総と、下野と常陸の一部。その中から家康が拠

    葉月(8月): 八朔・富岡八幡宮例大祭・中秋の名月・放生会
    roseknight
    roseknight 2023/07/29
    八朔における白色は節供や鎌倉公方に由来するのだろうか。八幡宮の祭礼にあった「祭禮」の幟は庶民にとって縁起がいいものか?月見舟と放生会は神話に関係する行事なのかも知れない。八幡宮文化の謎は深いだろう。
  • 「なぜ日本で宇宙ロケットを打ち上げられるのか」-日本って世界的に見ても、宇宙ロケット打ち上げに適した場所なんですよ。

    大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi 地味に「なぜ種子島にロケット発射場があるのか」が話題ですが、そもそも「なぜ日で宇宙ロケットを打ち上げられるのか」って、非常に面白い観点で。 日って世界的に見ても、宇宙ロケット打ち上げに適した場所なんですよ。 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi 宇宙ロケットは大きく分けて、真東へ打ち上げる場合と、南北どちらかへ打ち上げる場合がある。極軌道衛星は北極と南極を結ぶような「縦の軌道」だけど、南へ打ち上げても地球の裏側では北へ飛ぶことになるので、どっち向きに打ち上げてもいいです。

    「なぜ日本で宇宙ロケットを打ち上げられるのか」-日本って世界的に見ても、宇宙ロケット打ち上げに適した場所なんですよ。
  • 「日本人の商品レビュー・評価は厳しい」みたいなやつ、日本の採点文化が問題なわけではないのでは?という話

    ACTIVE GALACTIC @active_galactic 日人は不満がないときに10点中5点をつけるなという主張を見かけることがあるが、そもそも採点は文化毎に大きく違って当然だ。オランダや韓国あたりも低い点をつける傾向がある。逆にインドは米国より高い 問題があるとしたら日の採点文化ではなく、文化差が大きいことを無視する企業だろう ACTIVE GALACTIC @active_galactic 欧州は米国より低めの数値を選ぶ傾向があるし、欧州内部でも差はある。差はどこにもある そもそも米国の10点付近に分布が偏る情報エントロピーの低い採点に何か統計上の利点はあるだろうか。文化に過ぎないのではないだろうか。採点文化の違いにすぎないものを“正しい文化”に“矯正”させるべきではない リンク Wikipedia 情報量 情報量(じょうほうりょう)やエントロピー(英: entropy)は

    「日本人の商品レビュー・評価は厳しい」みたいなやつ、日本の採点文化が問題なわけではないのでは?という話
  • 《特別寄稿》「日本文化は、他と比べるものがない」=日本人絶賛したレヴィ=ストロース=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子 - 南米の鼓動をキャッチ! ブラジル日報

    《特別寄稿》「日文化は、他と比べるものがない」=日人絶賛したレヴィ=ストロース=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子 2005年、レヴィ=ストロース(UNESCO/Michel Ravassard, via Wikimedia Commons) 人間を脅かす禍は、自らの根源を忘れてしまうこと 「日、日人、そしてその文化とは何ですか」。世界最大のブラジル日系移民社会で、この問いを向けられるとハタッと戸惑ってしまう。ここで生まれ育った次世代に、父祖の国の日文化をどのように語れば違和感なく伝わるだろうか。 「一言では説明できませんね」と、しどろもどろにお茶を濁しつつも、可能な限り正確に伝えたいという気概ばかりが強くなってしまう。母国日に居ては経験しない愛国心に似た感情が突き上げてくるが、熱い思いに駆られて持論をひけらかしては恥ずかしい。 あるいは、通り一遍の自画自賛、自文化優先主義

    《特別寄稿》「日本文化は、他と比べるものがない」=日本人絶賛したレヴィ=ストロース=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子 - 南米の鼓動をキャッチ! ブラジル日報
    roseknight
    roseknight 2023/07/21
    レヴィ=ストロースは日本のアニミズムに魅了されていたのかも知れない。日本は縄文文明を原点として、外国の文化も取り入れつつ歴史を紡いできた。素朴さや独創性は、世界の模範になる可能性をも秘めるだろう。
  • 【歴史修正バカ】櫻井よしこ「日本は民主的な十七条憲法を作り、人権弾圧国家・隋と決別した」@yumi_kobayashi_ : 脱「愛国カルト」のススメ

    <今回のデマ妄想> 日は十七条憲法で民主主義の根を定めた。これをもって大和国は中華の道と決別した。<妄想拡散者> 櫻井よしこ<事実> 十七条憲法(604)は第1回(600年)と第2回(607年)遣隋使の間に制定されている。「中華と道を決別」どころか、隋に日を文明国と認めてもらうために作った制度である。その後も遣隋使・遣唐使と続いている。「大和国は中華と道を決別した」などというのは櫻井よしこの妄想にすぎない。隋は598年に科挙を開始し、生まれの身分にとらわれずに人材を登用する制度を作っている。 櫻井よしこが救いがたいレベルのバカな歴史修正主義者なことは今更言うまでもないでしょうが、ここまでバカだと小学1年生から人生やり直してほしくなりますね。 櫻井よしこ先生のお話を聴きました。 「我が国は七世紀はじめ、十七条憲法において『人々の声に耳を傾けて物事を決めるべし』という民主主義の根を定め

    【歴史修正バカ】櫻井よしこ「日本は民主的な十七条憲法を作り、人権弾圧国家・隋と決別した」@yumi_kobayashi_ : 脱「愛国カルト」のススメ
    roseknight
    roseknight 2023/07/21
    十七条憲法の文体は六朝~唐までの中国で使われた散文だ。「以和為貴」は論語からの部分的な引用によるもの。また、第二条は仏教の三宝に言及している。櫻井の戯言は、中国古典に学んだ聖徳太子への無礼である。
  • 日本人の新しいもの好きは古代から? 前方後円墳の広がりと仏教伝来時の様子は似ていた! | 歴史人

    いろいろ考えていると、前方後円墳が広がった背景と欽明朝(きんめいちょう)以降に仏教を積極的に受け入れた情景が重なって見えてきた。仏教の受容と前方後円墳の普及には、もしかすると同じようなメリットがあったのではないだろうか? ■新たな文化技術を受け入れて育てる好奇心と向上心 仏教は、欽明天皇の時代に百済(くだら)の聖明王(せいめいおう)から公伝します。崇仏(すうぶつ)派と排仏派が対立をしますが、それは単なる宗教対立とはいえなかったと思います。仏教が包含する新文明を崇仏派の蘇我(そが)氏が独占して権力を強大にすることを物部(もののべ)氏は恐れたのでしょう。 「仏教」と一口に言いますが、釈迦(しゃか)の教えを中心にした哲学と価値観が根にあるだけではなく、それを理解し実践するためには瓦葺(かわらぶき)の寺が必要です。もちろん五重塔などの高層建築技術、伽藍配置(がらんはいち)やその学問的意義、そし

    roseknight
    roseknight 2023/07/20
    大和王権は仏教を通じて大陸、特に朝鮮から文明を取り入れてきた。文化や技術は地方へと伝わり、思想や死生観も発達した。前方後円墳は大陸文明の受容の象徴だ。新しいものを理解する知恵は政権の基盤でもあった。
  • 鎖国を祖法化させ、「ロシア船打払令」を発令させたロシアの南下政策の重要性 幕末維新史探訪2023(23)鎖国はどのように変化して幕末に至ったのか② | JBpress (ジェイビープレス)

    江戸末期の旗がさまざまな資料や情報を記録した『視聴草』に描かれた、レザノフの船と部下 画像提供/国立公文書館デジタルアーカイブ (町田 明広:歴史学者) ◉鎖国はどのように変化して幕末に至ったのか① 初期鎖国令の実態 寛永16年(1639)7月、3代将軍・徳川家光によって、「寛永鎖国令」が発布され、これ以降はポルトガル船の渡航を厳禁した。そして、万が一再来航した場合には、船は破壊し乗組員は処刑することを命じた。 承応3年(1654)5月、4代将軍・徳川家綱によって、「承応鎖国令」が発令され、「寛永鎖国令」が修正された。南蛮船を追い返すことを要求しているものの、攻撃されない場合は、こちらからも攻撃しないこと、追跡は不要であることを命じた。 いずれも、外国船を追い払うことには違いないが、「寛永鎖国令」は無二念打払いを、「承応鎖国令」は襲来打払いを命じていた。 今回は、「寛永鎖国令」の発令以降

    鎖国を祖法化させ、「ロシア船打払令」を発令させたロシアの南下政策の重要性 幕末維新史探訪2023(23)鎖国はどのように変化して幕末に至ったのか② | JBpress (ジェイビープレス)
    roseknight
    roseknight 2023/07/19
    ロシア船の来航を機に、撫恤的な概念が外交に表れた。これは、相手との対話の試みから始まったのだろう。日本の対露恐怖症の原点はフヴォストフ事件か?ロシアの存在は日本の国際外交において最も重要であると思う。
  • 日本人がじつは知らない…「知の巨人」は見ていた、東日本と西日本の「決定的な違い」(現代新書編集部)

    『忘れられた日人』で知られる民俗学者・宮常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「宮の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』が2刷重版出来、話題となっている。 「小さな歴史」の束から見えるもの 日全国を歩き、人びとの話を聞いた宮常一。聞き集めた「小さな歴史」の束から見えてくるものとは——。 〈宮は日列島をすみずみまで歩き、多くの人びとから夥しい数の話を聞いた。民俗学はもちろん、人類学や社会学でもフィールドワークは調査研究の重要な手法だが、宮のそれはほかの調査者たちとどのように違うのか。宮は自身のフィールドワークをふまえてこんなふうに記している(「あるいて来た道」『民俗学への道』著作集版より要約)。 さまざまな差が

    日本人がじつは知らない…「知の巨人」は見ていた、東日本と西日本の「決定的な違い」(現代新書編集部)
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    roseknight 2023/07/18
    東日本のイエ社会では年齢階梯制が希薄で、西日本のムラ社会では横断的な組織が発達した。年功的な意識は地域ごとに異なるのか?基礎的な共同体からクニの意識が生まれる。今の故郷は尊重されているだろうか。
  • 住民×行政×民間企業の連携が実現した上勝町ゼロ・ウェイストの取り組み

    住民×行政×民間企業の連携が実現した上勝町ゼロ・ウェイストの取り組み 日ではごみを焼却処理するのが当たり前だと考えられているが、これは世界のスタンダードではない。他国ではごみを主体的に捉え、リサイクル可能か、または資源になるかどうかという視点で扱われている。焼却には必ずCO2が排出され、環境にダイレクトに影響を及ぼすからこそ、ごみを少しでも減らすことが必要だ。2023年5月29日、ゼロ・ウェイストの町として知られる徳島県上勝町とサントリーグループ(以下サントリー)の間で、ペットボトルの水平リサイクルに関する連携協定が締結された。この記事では、上勝町のゼロ・ウェイストの取り組みとサントリーの水平リサイクル事業について、現地で取材した様子を交えながらお伝えする。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自

    住民×行政×民間企業の連携が実現した上勝町ゼロ・ウェイストの取り組み
    roseknight
    roseknight 2023/07/03
    ごみを徹底的に分別することで、焼却や埋め立てに頼らなかったことが資源循環を促進したのだろうか。ゼロ・ウェイストの取り組みは、サントリー等の企業にも広がっている。水平リサイクルは全国で定着してほしい。