kvm(qemu)で仮想化したゲストには、デフォルトでホストから独立した仮想ネットワークが割り当てられる。そのため、外部からゲストOSにアクセスすることはできない。TUN/TAPを使えばゲストをホストと同じネットワークに所属させ、外部からゲストにアクセスできるようになる。 ブリッジと仮想NICの作成ブリッジと仮想NICの作成は/etc/network/interfacesファイルの書き換えで行う。元のファイルを以下とする。 auto lo eth0 iface lo inet loopback allow-hotplug eth0 iface eth0 inet static address 10.0.0.2 netmask 255.0.0.0 network 10.0.0.0 broadcast 10.255.255.255 gateway 10.0.0.1 dns-nameserver
numadの利用(2ソケット以上のハードウェアを利用する場合) 複数ソケットのサーバはNUMA構成なので、できるだけ他ノードへのアクセスを減らしてやるとよい。CPU使用率が高くなるとたまたまちょっとヒマになったCPUにマイグレーションする可能性があがるためnuma nodeにVMを割りあててやりたい。 従来はベンチマークなどでvCPUのpinningなどが使われていたが、人間が指定するのではダイナミックに変化する状況に対応できないためあまり実用的で はなかった。numadはワークロードを見て、メモリとCPUの割り当てをnuma nodeに寄せる作業を自動的におこなってくれる。 起動直後に即座に影響がないのでちょっと気持ちわるい CPUのオーバーコミットをする場合、Xeon 7500/6500 + RHEL 6.2以降の利用(Pause-Loop Exiting対応) あたらしい世代だとどの
こちら。 こんな感じにRubyスクリプトでNICを設定できるぜいえーい eth = Netif.new("eth0") eth.up eth.mtu = 1000 eth.set_addr("172.0.0.1", "255.255.255.0") puts "addr:#{eth.addr}" puts "netmask:#{eth.netmask}" puts "broadaddr:#{eth.broadaddr}" puts "promisc?:#{eth.promisc?}" puts "up?:#{eth.up?}" puts "eth3 exists?:#{Netif.exists?("eth3")}" 取り敢えずLinuxとFreeBSDでのみ動きます。他のOSは知りません。前回の記事でNetlinkとか騒いでたくせにLinux版でNetlink使ってません(死) どなたかN
以前(2010年)に「アプリケーションがマルチスレッドでもマルチコアCPUを活かせない件」というエントリにてCPUのコアが増えても割り込み処理が分散されないのでスケールされないと書いたけど、その後Linux KernelにRPS/RFSなる機能が追加され、割り込み処理が分散できるようになり、CentOS 6.2 でも使えるらしいので試してみました。 RPS/RFSについての紹介は VIOPS06で「RPS・RFS等最新Linux Kernel事例」と題してお話してきました http://d.hatena.ne.jp/syuu1228/20110722/1311322653 Linux内核 RPS/RFS功能详细测试分析 http://www.igigo.net/archives/204 が詳しい。2番目のはほぼ読めないけど、性能比較のグラフが分かりやすい。 今回試したサーバは、 OS: C
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