はじめに MSDNライブラリには、マイクロソフトの技術情報が大量に掲載されていますが、英語版に比べ、日本語版の内容は中途半端なのが実状です。 たとえば、スレッドの優先順位を設定する「SetThreadPriority」関数の説明を見ると、英語版には「Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、スタートアップやレジストリのRUNから自動実行されたプログラムに対するスレッドの優先順位指定が、システム開始から60秒程度効かない」との注意書きがありますが、日本語版にはありません。 また、仮想ディスクの情報を設定する「SetVirtualDiskInformation」関数を検索すると、英語版には説明がありますが、日本語版には項目自体がありません。 そこで本記事では、MSDNライブラリの英語版がスラスラ読めるように、とはいきませんが、英単語で引っかかることが少なくなる
Posted on Wed Sep 03 02:51:25 +0900 2008 by nabeken いろいろ見ながら書いて、もしはこれをしてしまうとオープンソースで公開できなくなるのでは…と思ったら、解答はこちら。http://msdn.microsoft.com/ja-jp/cc300389.aspx 許諾などがなく、sampleとついてあるものは Ms-LCL のもとにライセンスされるとのこと。プラットフォームを限定しないバージョンは今年になって、オープンソースライセンスと認められたようですが…。 ということで、MSDN library のコードを元にしたものは Ms-LCL のもとで、改変したソースを公開してもよいと判断しました。
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