Neue Haas Groteskとは? Neue Haas Groteskの読み方はノイエ・ハース・グロテスク。直訳すると、ハース社(鋳造所)の新しいサンセリフ(グロテスク)書体という意味です。Helveticaの元になったとされる金属活字で、1957年に発表され、その後1960年にステンペル社がHelveticaとして発表しました。 そのNeue Haas Groteskをデジタルフォント化したのは、数々の有名書体や大手企業のカスタムフォントを手がけるCommercial TypeのメンバーであるChristian Schwartz氏。最初はLinotypeからのみ発売されていましたが、後に大手フォントファウンダリであるFont Bureauも取り扱いを開始しました。Font Bureauは、後手ながら特設サイトを開設するなど大々的にプロモーションをしていました(現在は閉鎖)。 残念な