皆様、はじめまして。2010年9月に入社した並河です。 インフラ周りの話題を・・・ということで、今回はサーバの構築やシステム管理作業を楽にしてくれるツールである「Chef」について紹介します。 ■ Chefとは「Chef」は、サーバOSでのインストール・設定・各サービスの状態管理等、諸々のシステム構築や運用作業を自動化してくれるRuby製のシステム管理ツールで、オープンソースとして公開されており、既に、37signalsやEngine Yard、RightScaleなどでも使われており、利用実績も出始めています。 Ruby製のシステム管理ツールといえば「Puppet」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ChefはPuppetの競合ソフトウェアとなる位置付けで、出来ることだけでいうと、特別大きな差はないと感じていますが、Puppetは外部DSLとして設定を記載するのに対し、Chefは
Ruby on Rails (+ Passenger) のテスト環境を さくら VPS に作ってみたメモです。 契約 さくらのVPS|VPS(仮想専用サーバ)はさくらインターネットから申し込むと、カード決済の場合数時間で「[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ」というメールが来ます。ここにサーバーのIPアドレス、ログイン・パスワード等が書かれています。 月々980円ですが、最初は利用料金2ヶ月分の1,960円が請求されます。 DNSサーバーのサービスは別オプションです。ドメイン取得業者のDNSサービスが使えない場合は、DNSサーバーの料金が必要になります。 サーバーの起動 *2010/10/4追加* 仮登録完了メールが来た時点ではサーバーは起動されていませんので、メールに書かれた VPSコントロールパネル ログイン情報のURLをアクセスし、IPアドレス、パスワードを入力してログインすると
国内レンタルサーバで使われている PHP/Ruby/Python/Perl/MySQL/PostgreSQL のバージョンを調べてみた。レンタルサーバの選択基準は特にない。「レンタルサーバ」でぐぐって適当にピックアップした。 最初にまとめとくと: PHP は 5.2.x が主力 Ruby は 1.8.2 が十分現役、1.8.7 が使えるとこなんてごくわずか少しずつ増えてる? Python は 2.3 や 2.4 がまだ現役、2.6 は見つけられずまだまだ少数 Perl は 5.8.8 が主力、5.10 はなし (livedoor ですらそう) MySQL は 5 系が主力だが、5.1 が主力とまでは言えず PostgreSQL は使えるところ自体が少数 なおこの情報は 2010 年 4 月現在であることに注意。 (追記: さくらインターネットで php 5.2.x と ruby 1.8.7
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