2008/12/26 Chrome登場以降、日々のOperaのダウンロード数は20%アップしている――。こう話すのは、Opera Software創業者で現CEOのヨン・ フォン・テッツナー(Jon S. von Tetzchner)氏だ。Webブラウザ開発競争が活性化し、IE以外のWebブラウザに対して一般ユーザーの目が向き始めているようだ。 デスクトップPC向けWebブラウザ市場で見ると、日本市場では存在感の薄いOperaだが、モバイル向けを始めとする組み込み市場や、新興国市場では圧倒的な存在感を示している。 1995年の登場以来、常に“世界最速”(the fastest browser on Earth)を標榜してきたOperaはまた、高速な処理や使い勝手の工夫の数々でヘビーユーザーを惹きつけてきた。近年はアップル(Safari、WebKit)、Mozilla(Firefox)らとと
Opera Software Opera Softwareは4日(ノルウェー時間)、Opera Webブラウザの次期メジャーアップグレードへ向けたアルファリリースOpera 10 Alpha 1を公開した。Opera 10は最新のレンダリングエンジンPresto 2.2を搭載し標準仕様への準拠率向上、実行速度改善、セキュリティ向上が実現されている。インラインスペルチェッカや自動更新機能、改善されたOpera Dragonflyの同梱、フォントファイル同梱機能対応、透過処理の向上といった特徴がある。2009年中のリリースが計画されている。 登場が期待されるOpera 10だが、Opera Core Quality Assurance, Hallvord R. M. Steen氏が自身のブログにおいて10 is the oneのタイトルのもと興味深い問題を報告している。メジャーバージョン番号が
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