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首都大の猫『英語教本』への質問コメント歓迎 @shutodainohito 1)『アマゾンはロングテールにあらず』 これはここ2-3年の共同研究の結果です。ネット書店のAmazon.jpのことです。アマゾンってロングテールで有名なんじゃないの?いえいえ、アマゾンランキングを観察して確率論の極限定理と組み合わせるとそうでないことがわかるのです。 首都大の猫『英語教本』への質問コメント歓迎 @shutodainohito 2)アマゾンではそれぞれの本にアマゾン・ランキングという順位が付いています。この順位は1時間に一度更新されます。数学の専門書のようにめったに売れない本(数十万位程度)のランキングを観測し続けると、毎時数百位ずつ落ちていく(数字が増えていく)のがわかります。 首都大の猫『英語教本』への質問コメント歓迎 @shutodainohito 3)でも、ときに、突然大きくジャンプして数万
データ分析会社「UPRO(ユープロ)」という会社が脱税で摘発された。3年間で約160億円の所得隠し、重加算を含めた追徴税額は約60億円だが、同社の英国人社長はすでに出国、資産は多くが国外に移されていて、国税局による差し押さえ額は20数億円で全額徴収は難しい状況らしい。 競馬は個人の場合も、条件によっては課税対象になる。馬券の払戻金を計算する際、すでに約25%も差し引かれていて、さらに課税されるのではつらいが、実際はその25%があまりに重く、筆者も含め多くの競馬ファンは課税の心配をしたことがないはずだ。 この事件は脱税事件としても興味深いが、なんといっても衝撃的なのは、160億円の儲けが日本の競馬の配当金によって稼ぎ出されたものだということだ。 報道によると、コンピュータプログラムによる馬券購入で、1レースの購入額が1億円を超える場合もあったというが、競馬サークルの内部情報を使うのではなく、
A.R.N.さんのこの記事を読んで、そういえば例の騒ぎに絡んでクルーグマンが温暖化対策と費用便益分析について何か書いていたな、と思ったら、10/17のブログエントリだった。 Weitzman’s paper was an attempt to shift the focus of a debate that emerged after the big Stern Report on climate change policy. Nick Stern, in making the case for strong climate-change policies, used a zero “discount rate”: he applied the same weight to future generations as to those currently alive. A number o
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
Googleトレンドを使えば、クエリー数と記事数を一発でグラフ化できるんですね。とりあえず「硫化水素」で過去1ヶ月のグラフを書いてみましたがモロに相関しています。これで問題はネットではなく報道にあることが統計的に裏付けられました推察されます。やっぱネットに圧力かける前に、報道機関に2000年WHO勧告を徹底させるのが先決ですね。 幸いクエリ・報道ピークの4月24日から25日にかけては地味なエントリを書きつつ、各検索エンジンから硫化水素絡みの検索でアクセスが殺到しているので、どこかで生ログを解析して、分単位のアクセス傾向を調べられる可能性があります。この日の各局の報道番組を足元のVAIO Type Xから吸い出して、各局がどの時間に硫化水素関連のニュースを流したか調べなきゃ。
今回は、拙著『確率的発想法』NHKブックスに関する話。この本を読んだ人だけにしかアピールしないと思うので、あしからず。 つい最近、この本の韓国語版が刊行された。タイトルは『確率の経済学』。こっちのタイトルのほうが、内容をよく表している、と思える。オリジナル版は、日本の市場動向を見据えて、編集者がつけたものだ。ぼくは、「社会」か「経済」ということばを入れて欲しい、とお願いしたのだが、最終的に取り入れられなかったから、韓国語版のこのタイトルはすごく嬉しい。ぼくの本の翻訳は、『数学の遺伝子』の台湾版、『マンガでわかる微分積分』の韓国語版、『使える!確率的思考』の韓国語版に続いての4冊目だから、「外国で翻訳されたぜ!」っていう興奮は、薄いのだけど、そのかわり、この翻訳版で初体験となる「韓国の読者の皆さんへ」という特別寄稿の序文というのがあって、それはとても楽しいことだった。どういう文面を書いたかは
信託大好きおばちゃんは、4月から某大学院のファイナンスの授業を受けていると書きましたが、ときどき、そこで学んだことの知識の整理のための記事を書きます。 ファイナンスの仕事に従事していらっしゃる方でしたら、たぶん当たり前のことであり、信託大好きおばちゃんの理解の浅さに驚かれると思いますが、素人が、こつこつ、知識を根付かせて積み上げていく過程ですので。 Q Aが100万円お金を借りたいといってきた。この人と同じ格付けの人が1年間に貸倒となるリスクは3%である。この100万円のお金を調達するコストは1% この資金の貸付による利益を1%はとりたい。 この場合、Aに対する金利を5%と決めることは妥当か A 妥当ではないようです。 リスクを3%と考えるのは妥当ではありません。 3%というのはAと同じ格付けの人100人にお金を貸した場合、3人が貸倒となるようなことです。この場合の損失の期待値は100万円
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2005年4月の開業からわずか3年で1000億円近い累積赤字を抱え、行き詰まった新銀行東京への東京都による400億円の追加出資と「再建計画」が批判されている。NB onlineでも山崎養世氏が批判している。世間の批判を総括すると、失敗の原因は以下の3つに要約される。 (1)審査が杜撰: スコアリング(評点制)モデルによる形式審査のみで、実態面の審査がおろそかだった、あるいはなかった (2)過度な融資目標: 設立当初から過度に積極的な融資目標が課せられた (3)過度な営業インセンティブ: 銀行の営業担当に融資を伸ばす過度なインセンティブが与えられた そして「中小・零細企業への無担保融資の審査は、高い専門性と経験を必要とする難しいものである」にも
ナシーム・ニコラス・タレブ著の、「まぐれ Fooled by Randomness 」を読了。 久しぶりに、興奮しながら読み進んだ。 この相場の中、読んでない人は本屋にダッシュすべし! そんな体力使いたくない人は、人差し指を何度かマウスに触れてAmazonで発注すべし。 「稀な事象は、突然起きる」、というのがこの本の大きなテーマ。 世の中は不確実で、連続性がなく、非線形であるという、当たり前のことを人は忘れ。 「過去10年そうだったから、今後もそうだ」とか、平気で言う。 「黒い白鳥をみたことないから、全ての白鳥は白い」、みたいな。 (ちなみに原語では白鳥ではなくSwan、日本語で言うと形容矛盾だよね、黒い「白」鳥って。 三日坊主が一週間で直った!みたいで。直らねえよバーカ。) だけど、今まさに起こっているように。 予想だにしなかったことは、突然起きて。 そこでは、過去の値動きからの乖離に基
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