(2024.8.31 更新) 「準備編」の書き換えに合わせて、大幅に書き換えました。 初回投稿時の後半は、「ワークシートの新規作成」に関する内容でしたので、ClosedXML を利用した方法に変更して、独立した記事にする予定です。 はじめに 準備編に続いて実例編に進みます。 (記事風に書いてはいますが個人の備忘メモです。) 実例は「学校業務でありそうな」名簿処理を題材にしています。 コードの全体的な構成は人に見せられるようなものではありませんが、Excel のワークシートと F# のコレクションとの「相性」を中心に見ていただければと思います。 F# を使えば VBA よりも複雑な処理を完結に記述できます。 また、マクロのようにブック内で管理する必要が無いところもメリットです。 また、Excel の直接操作に必要な COM オブジェクトは「厄介者扱い?」されていますが、実用上、支障なく使うた