京都銀行を傘下に持つ京都フィナンシャルグループ(FG)はスタートアップなどに投資するファンドの組成額を2030年度に1000億円に引き上げる。現在の約10倍にあたり地方銀行として最大規模を目指す。京セラなど地元有力企業を創業初期から資金支援してきた知見を生かして次世代の収益源を育成する。ファンド拡大を通じて京都大学発などの有望スタートアップや事業承継に悩む地元企業を支援して収益源の多様化につな
京都銀行を傘下に持つ京都フィナンシャルグループ(FG)はスタートアップなどに投資するファンドの組成額を2030年度に1000億円に引き上げる。現在の約10倍にあたり地方銀行として最大規模を目指す。京セラなど地元有力企業を創業初期から資金支援してきた知見を生かして次世代の収益源を育成する。ファンド拡大を通じて京都大学発などの有望スタートアップや事業承継に悩む地元企業を支援して収益源の多様化につな
カルチャープレナー=文化起業家 文化やクリエイティブ領域の活動で新ビジネスを展開し、豊かな世界を実現しようとする人たち。 カルチャープレナーとは、文化起業家のこと。英語のCultural Entrepreneursを元にした造語であり、新しい概念だ。 今、日本各地では、職人によって受け継がれてきた伝統技術や工芸品などが、担い手不足や時代の変化に伴い、姿を消しつつある。しかしその一方で、我々が失いかけている文化資産の価値に気づき、自分たちの手で今に息づかせたいと立ち上がる若い起業家たちも多く現れている。 そんな「カルチャープレナー」たちの存在は、異業種との結合やニーズの掘り起こしによって、今後大きなムーブメントになるかもしれない。それは、これからの日本経済にとっても、新しい可能性となるはずだ。 9名のアドバイザリーボードの協力を得て、これからの成長が期待できる45歳以下の文化起業家を中心に候
奈良国立博物館(奈良市)で、老朽化していた茶室「 八窓庵(はっそうあん) 」の改修工事が完了し、同館で14日まで開催されている正倉院展に合わせて一般公開されている。奈良を含む四つの国立博物館には全て茶室があり、茶の湯文化の発信に一役買っている。京都国立博物館では特別展「 京(みやこ) に生きる文化 茶の湯」が開催中で、関係者は「二つの展覧会を機に茶室にも足を運んでほしい」と呼びかけている。 改修が終わり、公開されている八窓庵(奈良国立博物館提供) 茶の湯は、最大の担い手だった大名が明治維新で消滅した後、衰退の危機に直面した。一方で海外との交流が盛んになると、外国人の関心を集め、日本が初めて公式に参加した1867年のパリ万国博覧会以降、国内外の博覧会で積極的に紹介された。 その際、大きな役割を担ったのが茶室だ。博覧会場だけでなく、博物館などにも移築。目立つ場所で展示、利用され、国民や外国人に
タイミーの小川嶺社長、タイミーの広報ネキが炎上し謎夫婦が鎮火に励んだガイアの夜明け仕込み発言を平身低頭でお詫び
1日1便しか運行しないバス路線に乗りに行ったことがある。 運行本数が極端に少ないバス路線は、出入庫系統まで含めると地方だけでなく、都市部にもわりと存在する。 しかし、更にその上をいく1年に1便というバス路線が、京都に存在する。
マテリアルに触れることができるクリエイティヴラウンジMTRL KYOTO Life&Fashion | 2016.01.30 Sat 昨年末に京都(下京区)にオープンした、クリエイター向けに突出したコワーキングスペース、MTRL KYOTO(以下、マテリアル京都)。 建物はかつて明治時代に印刷工場として使われ、その後、家具店を営んでいた築110年の3階建て1軒家(386平米)を全面改装されており、クリエイティヴや、モノづくりのバックグラウンドも見え隠れしている。 マテリアル京都ではインスピレーションとなる、国内外から集めたユニークな“素材(マテリアル)”に触れることができ、さらなるイマジネーションを与えてくれるクリエイティヴラウンジだ。 紙、木材、ファブリックなどの歴史や地域に根ざした伝統的な素材から、電子部品や化学材料などの最新テクノロジー素材まで、特徴あるマテリアルをセレクトし、単に展
こんにちは。私は京都で「いろいろデザイン」というデザイン事務所を営んでいるnagayamaといいます。 私たちは現在、和歌山県の熊野地方に建つ古いビルを改修して、もうひとつの生活の拠点を置く「フルサトをつくる」というプロジェクトに取り組んでいます。中心メンバーは、自力で仕事や生活をつくる「ナリワイ」の主宰者で書籍『ナリワイをつくる』の著者でもある伊藤洋志、岡山で衣類のデザインやブランドディレクションをする「イワサキケイコキカク」を営む岩崎恵子、そして私の3人です。 私のメインの生活拠点は京都ですが、田舎にも行動の拠点を持ちたいと考えているのと、過疎が進む地域の空き家や使われていない施設を再利用して面白い事をしてみたいと思っており、ここ何年か京都と熊野地方を行き来しながらプロジェクトを進めています。 「フルサトをつくる」のきっかけ そもそものきっかけは、2012年。私が会社を辞め、自立して生
京都の五条大橋のそば、鴨川沿いという素敵カフェ『efish』に行ってきました。 efishは、つい先日アップルを退職されたデザイナーの西堀晋さんが経営されている人気のカフェです。 今回、2012年10月6日の16時頃、ジョブズ会の3つ目のスポットとしての訪問でした。 まず店舗の目印となる赤い看板。efishのシンプルなロゴと黒猫がいい感じ。あとで気付いたのですがefishのiの上の点がない。お魚の目になってる? デザイナー 西堀晋さんとは 知らない人向けに。西堀さんは2012年7月まで10年間、アップルのインダストリアルデザイナー、つまりジョナサン・アイブ率いる工業デザイン部門(IDG)で活躍された人物の一人。現在はハワイに移住されているとか。 » Shin Nishibori > Profile efishの快適さ まずefishの快適さを示す店内からの2枚。鴨川沿いの窓の大きさはもちろ
Tweet Sharebar 2011年11月に福岡ではじめて開催されたテクノロジーとクリエイティブの祭典「明星和楽」今年は福岡に9月で開催されるが、先日の7月14日に、京都でも「明星和楽・京都」が開催された。 テーマは「触れる」。新しいものや、これまでの伝統的なものに触れ、テクノロジーの歴史やクリエイティブな表現に触れると同時に、それによる新しい発想や創発を生み出していくことが目的だ。 もともと、アメリカのSXSWをヒントに開催された明星和楽。いまでは、日本独特の文化やカルチャーをうけ、様々なスピンアウトを起こし始めている。まさに、日本独特の、テクノロジーとクリエイティブの融合とも言える。 そうしたなか、今回京都で明星和楽が開催されたことは、また1つの大きな出来事とも言えるだろう。1000年以上もの歴史をもつ都市である京都。明星和楽の会場にもなった「きんせ旅館」は、250年以上もある伝統
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