働き方改革でリモートワークや副業といった柔軟な働き方が広がった。2020年は柔軟な働き方をする人がますます増えるだろう。そこで課題になるのが予定やタスクの管理だ。 オフィス以外の場所で働いたり、複数の企業のプロジェクトを掛け持ちしたりすると、グループウエアやクラウドカレンダーといったデジタルツールでは予定やタスクをうまく管理できなくなる場合がある。もちろん、デジタルツールの使い方を工夫する方法もあるが、働き方が変化するたびにデジタルツールの使い方を変えるのは手間がかかるし、周囲の人を混乱させてしまう恐れがある。 そんな悩みを持つ人にうってつけなのが、紙製の「アナログな手帳」だ。働き方が変化しているなら、予定やタスクの管理も手書きで柔軟に変更しながら最適な方法を探ればいい。今回は予定やタスクの管理でデジタルツールをメインに使いつつ、補助的にアナログ手帳を使う人を想定して、デジタルとの二刀流で