エッセー, 反=アニメ批評, 2009年春期アニメ世間では、噂どおり「笹の葉ラプソディ」の放送をもって開始された「涼宮ハルヒシリーズ第二期」の話題で持ちきりの中、今回はあえて同じく京都アニメーション制作のアニメ『けいおん!』の、それも、最新第8話における新キャラ・あずにゃんこと中野梓の登場に沸く中で、あえてここで、これまでの主要4キャラをおさらいしてみたい。 というのも、前々回の記事において、ぼくは以下のように述べましたが、■『けいおん!』第6話における澪のパンツ表現に関する所感――「パンツ表現論4」への助走として ※それにしても、いつも盛り上がるのは澪派ばかりで、ぼくの唯派や、あるいは眉毛派の論客の姿が見当たらないようなのですが、いったいどうなっているのでしょうか。※というか、『らき☆すた』でいえば、かがみ派は澪に、みwiki派は眉毛に、そしてぼくらつかさ派は唯に向かっているのでしょうが