そろそろ DELL の格安サーバ(-->[2006-03-11-5])が 届くので どうセットアップするか悩み中。 MTA はずっと qmail を使っていた。 qmail の良かった点は以下。 - 1度セットアップすると手間いらず、バージョンアップ不要 - セキュリティホールの報告が極めて少ない - ハイフンによる拡張アドレスが便利 - 他のツールとの連携がわりと容易 - vpopmail と組み合わせて柔軟な virtual domain の管理ができる qmail の悪かった点は以下。 - 他の MTA と設定方法や操作性がかなり違う - 他の一般的な UNIX 上のツールと操作感がかなり違う - ソースコードが面白すぎる - エヴァンジェリストの前野先生がちょっと怖い ;-p 悪い点は、勉強したり、我慢したりすればカバーできたので、 愛用してたんだけど、qmail が最近のインター
qmail メールサーバ(Mail Transfer Agent)です。ありゃ?いつのまにかパブリックドメインになっている!んーでも5年遅すぎたように思いますがどうでしょうか。 qmailパッケージがパブリックドメインに 環境設定 スポンサード リンク http://cr.yp.to/qmail.htmlから qmail ucspi-tcp checkpassword or checkpw(APOP対応 vpopmailを使う場合はいりません。) qmailanalog をダウンロードします。ソースは/usr/loca/srcに展開します。 またhttp://mirror.averse.net/pub/FreeBSD/ports/local-distfiles/sada/もしくはhttp://ftp.sg.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports/local-dist
[訳注] Life with qmail の全訳。訳者はどちらかというと qmail が嫌いであり積極的に使うことはないので(まったく使ってないわけではないんだけど)、誤訳や的外れの訳注コメントがあるかもしれないが、そういうのを見つけたら連絡してほしい。 1. はじめに 1.1. 対象とする読者 qmail のある暮らし は予備の PC に Linux をインストールしたばかりの初心者(newbie)から熟達したシステム管理者ないしはメール管理者まで、qmail を動かすことに興味を持つ人すべてに向けて書かれている。もし足りない部分やはっきりしない部分があれば知らせてほしい。コメントは lwq@sill.org まで。 qmailに関する豊富な情報はさまざまなところから得られる。newbie を対象としたものもあれば、もっと経験を積んだ読者を想定したものもある。qmail のある暮らし は
2006年06月13日16:00 カテゴリiTech qmail - 特定ドメイン宛のmailを葬る そんなに難しくなさげ。 Clouder::Blogger: qmailであるドメインへ送るメールだけ配送しない方法 仕事で、あるドメインに配送するメールだけ/dev/nullとかにリダイレクトする(要は闇に葬る)という要件があって、その方法を探していました。実験まではしてないけど、「葬りたい」ドメインをVirtual Domainとして立てて、そのVirtual Domain当てのmailをlocalに捨てればいいのでは。 具体的にspammer.netをすべて/dev/nullに葬るには、 /var/qmail/control/rcpthost #.... spammer.net /var/qmail/control/rcpthost #.... spammer.net:mailnull
メールによるウイルスの問題はますます深刻になってきている。一方、クライアントレベルでの対策では管理者の目が十分に行き渡らないという欠点がある。クライアント数が多い場合などは、メールサーバで一元的にウイルス対策を行うのが効果的だ。 ウイルス対策もサーバで 3年ほど前であれば、「ウイルス対策はメールクライアント側の仕事でしょ」と、サーバ管理者もあぐらをかいていられましたが、いまではそうもいっていられないのが現状です。例えば、クライアントの数が数十に上るネットワークで、全クライアントにウイルス対策を施すより、サーバ側で対策を講じた方が労力もコストも削減できると考えるのは当然のことです。そこで、qmailのレベルでウイルス対策を行えるようにしましょう。 ただし、ここで1つ断っておかなければならないことがあります。これまでに本連載で紹介してきたソフトウェアのライセンスは、基本的にフリーでした。しかし
Qmail-Scanner と ClamAV を組み合わせて、ウィルスを含むメールをメールサーバ内でストップする。ウィルス検出処理の本体業務を行うのが、 GNU プログラムであるフリーの ClamAV 。検出力では商用プログラムに引けを取るかも知れないが或る程度でもブロックし、残りはクライアントに任せるという考え方を採ることにする。Qmail-Scanner は、メールの内容をアンチウィルスプログラムに渡す役割をする。処理体系はだいたい下のチャートのようになる: チャートの補足説明を少し。qmail の本来の動作では、メール内容は qmail-inject あるいは qmail-smtpd から直接 qmail-queue プロセスに送られる。ここで、環境変数 "QMAILQUEUE" をチェックするように qmail を作り替えておくと、別のプロセス/プログラムへ処理を迂回せさることがで
第2回目と第3回目では,メールサーバに配信されるメールにウイルススキャンをかける方法を紹介しよう。まずは,qmailを利用している環境でのウイルススキャンについて解説する 常時接続を利用して自宅でサーバを運営する場合,Webサーバとともにメールサーバを構築したいと考えているユーザーは多いはずだ。常時接続を利用してはいるものの,固定のグローバルIPアドレスを取得できないといったケースでも,独自ドメインを取得し,ダイナミックDNSサービスを併用することで,簡単かつ低コストで独自ドメインのメールサービスを行うことができる。 ダイナミックDNSサービスは,サービス提供会社が利用しているドメイン名に,ユーザー独自のサブドメインを付加するものなら,無料で利用できるというのが一般的だ。そのかわり,ユーザーが取得している独自ドメインの利用については,有料となっていることが多い。しかし,中には独自ドメインを
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