
分散SCMを使いたい!と思う今日この頃。 仕事ではSVN(Subversion)を使っているのだが、ちょっとしたお試し編集をするためにブランチを作ることに抵抗がある。ブランチは欲しい、大きめな変更をコミット無しで行いたくない、やはり少しずつコミットして進めていきたい。しかし、変更が全て記録されてしまうのがいただけない。ログが残るのは良いことなのだが、本当に使うかどうか未知数な実験的プログラミングのログまで残したくない。使うと決まってから初めて残すようにしたいのだ。 すまん、これまで一緒に仕事をしてきた人々よ。俺はこれまで「ログが残って困ることがなんかある?いらなきゃ無視すればいいだけなんだから、気にするな。ブランチでもなんでもバンバン作ってしまえ!」とうそぶいてきているわけだが…ハッタリかましてました!本当は俺も抵抗があるのだ。 そこで、分散SCMだ。さらにいうと、SVKがいまひとつ気に入
私の関係しているプロジェクトで、空 git リポジトリを作成し、HTTP 経由でアクセス出来るように設定する必要がありました。 git リポジトリ HTTP 経由でアクセスできるように公開する設定方法に関しては、「Setting up a git repository which can be pushed into and pulled from over HTTP(S).が大変参考になります。また、ありがたい事に、このドキュメントは、Yuanyingさんによって日本語訳も公開されています。 既に過去何回か行った案件であり、且つドキュメントが整備されているにも関わらず、情けないことに再びハマってしまったので、いくつかポイントを整理しておこうと思います。 まずサーバ側の設定作業ですが、setup-git-server-over-http.txtに書かれている通り、概要は次のような手順になり
既存のGitレポジトリを、GithubやBitBucketのようなホスティングサーバに移行したり、逆にローカルサーバのGitBucketやGitLabなどに移行したい場合、(乗り換えなど)まあ単純にpushすればいいやんと思ったら、思うような結果にならなかったり、面倒な手順になってしまったりしてしまった。 どうも自分のワーキングのレポジトリから飛ばそうとすると、tagだったりbranchだったりが移行できていないかったりするのです。 ぐぐると、いったんローカルにリモートと同名のブランチ作って(checkoutして)から、push --all, --tags とかしてる奴とかありますがそれは面倒だなぁやだなぁみたいな。 最終的には、これが一番楽な手順かなと思う手順に行きつけたのでここに記す。
こちらを参考にしました。 Gitのリポジトリを移動させる方法 | ひたすらメモするだけのブログ 以下、手順です。 # 現在のリモートリポジトリを確認 $ git remote -v origin git@old.example.com:project.git (fetch) origin git@old.example.com:project.git (push) # リモートリポジトリを新しいリポジトリに変更 $ git remote set-url origin git@new.example.com:project.git # 変更されたことを確認 $ git remote -v origin git@new.example.com:project.git (fetch) origin git@new.example.com:project.git (push) # 新しいリポジトリ
すみません、タイトルは釣りです。書籍『入門git 』と『もっと早く知りたかった! Gitが鬼のようにわかるスライド厳選7選』、『Gitがこわくて触れられなかったけど、このスライドで理解出来るようになったよGitサイトまとめ』紹介のスライドを読んで、理解したことをまとめるためにこの記事を書きました。今までは個人でしかGitを使っていなかったので、チーム開発に必要なGitコマンドを少しでも理解できるように頑張ります! (05/13 08:45) githelpを追加 🐡 Gitの基本的な開発スタイルについて From イラストでわかる!git入門の入門 Gitの基本的な開発スタイルは次のとおりです。 (1) gitの開発ではローカルで使う個人リポジトリとチームで使う共有リポジトリを用いる (2) 共有リポジトリに push すると個人リポジトリのこれまでのコミット内容を送れる (3) pul
Git 初心者〜中級者に向けて、目立たないけど便利なコマンドを紹介します。
git stash list stash@{0}: WIP on hogehoge: cb48239 .... stash@{1}: WIP on (no branch): f5eb07d .... stash@{2}: WIP on (no branch): aaa7ee1 .... stash@{3}: WIP on master: 9d02691 .... stash@{4}: WIP on master: 9d02691 ....
C言語、Perl、JavaScript、最近はPythonも。出来上がったものより、プログラムを書くことが好き。あと、スイーツ。 git log でリビジョンのツリーと、branchの情報が欲しいなーと。 やっとできた。。 git log --graph --all --color --pretty='%x09%h %cn%x09%s %Cred%d' --graph: ツリー表示が付く --all: 全てのログ。カレントのブランチだけに限らず。 --color: 色 --pretty: ログのフォーマット。%dが branch。 早速、alias 登録。 git config --global alias.log-all "log --graph --all --color --pretty='%x09%h %cn%x09%s %Cred%d%Creset'" こんな感じ。 $ git
触れるのがこわくてずっとGitを避けて来ました。ですが、使わなければならない状況に追い込まれたので初心者ながら少しずつコミットしたりしながらGitの使い方を学んでいたらGitってもしかして楽しいかも!!って思うようになり、もっとGitの事を学びたくて色々勉強出来る資料やサイトを集めていて情報がたまって来たので、ここでまとめていつでも見れるようにしたいと思います。 Gitの仕組みを優しく教えてくれるスライド 素敵なスライドがありましたのでご紹介させていただきます。 うん、見やすい!見やすいよー!! Gitを勉強出来るサイト サルでもわかるGit入門 サルでもわかるGit入門 世界一わかりやすく説明しているサイトです。僕でもわかりました。 Learn Git Branching Learn Git Branching ゲーム感覚で勉強したい時はこちら。このサイト自体がすごい 笑 Gitコマンド
こんにちは。インフラの sotarok です。 先日から Git 関連の話をしている通りですが、社内で Git を使い始めています。 今日は、Git を使った日々の開発〜リリースまでのフローや、そうしたものの運用と、それをサポートするために作ったツール git-daily の紹介をしたいと思います。 ソフトウェア開発とウェブ開発の違い いやウェブ開発も広義のソフトウェア開発なのですが、ここでいうソフトウェア開発とは、クライアントアプリケーションやライブラリのようなものを指すと思ってください。 実際、ウェブ開発をしている方は感じていることだとは思いますが、両者の開発フローはかなり異なるものです。もちろん社風や開発の方針等によって色々あるとは思いますが、主に次のような特徴が挙げられると思います: ソフトウェア開発 アプリケーションはクライアントで動作する リリース間隔は比較的長く、次のバージョ
続編のような物(2012/11/21追加) 掲題の件について最近調べたことをまとめることにします。 はじめに タイトルだいぶ誇張していますが、結論から言うとマージコミットを発生させないGitの使い方です。 マージコミットが悪という言葉を最近よく目にしていたのですが下記リンク先の説明でしっくり来ました。 マージコミットの分割が1本線の履歴の分割よりも困難となる理由 そのためマージコミットが発生しないような使い方を目指します。 また、A successful Git branching modelを実現するためのgit-flowというもののありますが今回は触れません。 (ちなみにA successful Git branching modelではマージコミットは必ず残すことを推奨しています) Non-Fast-Forwordマージでの利点はブランチでの作業履歴が残ることと認識しています。 Fa
8. コミットに入ってる情報 リビジョン (SHA-1 ハッシュ) 例: 23cdd334e6e251336ca7dd34e0f6e3ea08b5d0db Author (コミットを作成した人) 例: オープンソースプロジェクトにパッチを送った人 Committer (コミットを適用した人) 例: 受け取ったパッチを取り込んだ人 ファイルのスナップショット (tree) コミットで変更されたファイルを含むツリー(説明は省略) 1つ前のコミットのリビジョン 例: 4717e3cf182610e9e82940ac45abb0d422a76d77 9. コミットに入ってる情報 リビジョン (SHA-1 ハッシュ) 例: 23cdd334e6e251336ca7dd34e0f6e3ea08b5d0db Author (コミットを作成した人) 例: オープンソースプロジェクトにパッチを送った人 Co
みなさん、Git使ってますか?僕はまだメインのVCSがSubversionなのもあって、なかなか慣れません。せっかくGitを使っているのに、ちょっと不便なSubversionくらいの位置づけです。でも、同じような理解度の人って多いんじゃないでしょうか。 一方で、最近はGitHub管理のオープンソースプロジェクトが増えてきました。バグレポートを送るにしてもpull request*1が前提のような空気があり、Git初心者には少し敷居が高い印象があります。 そんな僕も先日初pull requestをしてみたんですが、色々な失敗の積み重ねで残念なpull requestになってしまいました。その反省を元に、本稿ではpull requestする際のベストプラクティスを紹介します。これは「Git Workflow」をベースにコマンド例などを加筆したものです。 概要 pull requestする際は、
共同で開発している方に、 (*´ω`*)<「fuwa っていうブランチをgithubにつくっといたからそこにコミットしといてー」 なんて言われることはよくあると思います ですがリモートブランチを確認するためにgit branch -r しても、、、 $ git branch -r origin/master その、、fuwaなんてブランチがないΣ(゜Д゚) ってときは焦らず git fetch。 $ git fetch origin(←リモートブランチの名前) * [new branch] fuwa -> origin/fuwa (以下略) $ git branch -r origin/master origin/fuwa ってことでちゃんと表示されるようになります(!)。 - 実際の作業では、上記fuwaに対して以下のようにコミットすることになります。 ローカルブランチfuwaにチェック
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